夫への脅迫行為とストーカー行為への対処法:警察への対応と今後の対策

脅迫罪?ストーカー規制法?で訴えられないのでしょうか? 夫の元不倫相手から、約1年半前~1か月前まで、 嫁子供を殺す、会社に不倫をばらすなど、あきらかに脅迫と取れるメールが 夫へ送り付けられていました。 そのほかにも、落とし手紙や、部屋の電気が点いてたねなど、監視に当たりそうなこともありました。 夫はそのメールなどで精神的に参ってしまい、適応障害の診断書をもらっています。 警察へそのメールや、落とし手紙を持って、 ストーカー規制法や脅迫罪で訴えられないのかと相談へ行ったところ、 メールは1か月前で終わってるし、今現在何もないなら動けないようなことを言われました。 こっちとしては、何も解決しておらず、いつまた落とし手紙や殺すという内容のメールが来るのではないかと 気が気ではありません。 本当に1か月前まで頻繁に明らかに脅迫と取れる(殺すなど)メールが来ていても、 現在何もなければ警察に動いてもらえないのでしょうか? 警告だけでもしてもらえないもでしょうか? なんだか面倒くさそうに「無理っぽいね~」という対応でした。 ちなみに職場が同じ人で業務のメールなどが入れば、その件については普通に返信はしていました。 プライベートな返信は一切していない状態です。

警察の対応と法律の解釈

ご心配な状況がよく分かります。1か月間連絡が途絶えたからといって、脅迫やストーカー行為が完全に終わったとは断言できません。警察の対応に不満を感じられるのも無理はありません。警察は、事件の発生が確認され、かつ、加害者の特定、証拠の確保など、訴追に繋がる確実な証拠がないと、なかなか動いてくれません。特に、ストーカー規制法は、継続的なつきまとい行為を対象とするため、一時的に連絡が途絶えた場合、適用が難しいと判断されるケースがあります。しかし、脅迫罪に関しては、過去のメールの内容が脅迫に当たる可能性は高く、警察の対応は不十分だったと言えるかもしれません。

脅迫罪とストーカー規制法のポイント

* 脅迫罪:相手を脅迫する意思をもって、殺害予告や暴行予告などの言動を行い、相手方に恐怖心を与える行為を指します。メールの内容が脅迫に当たるかどうかは、客観的な状況証拠と、被害者の恐怖感の程度を総合的に判断されます。過去のメールの記録は重要な証拠となります。
* ストーカー規制法:特定の人物につきまとい、つきまとわれた者が恐怖を感じている場合に適用されます。継続的な行為が重要であり、一時的な中断があったとしても、以前の行為と合わせて総合的に判断されます。監視行為なども含まれます。

警察への再相談と証拠の確保

警察の対応に納得できない場合は、再度警察署へ行き、担当者を変えて相談することをお勧めします。その際、以下の点を伝えましょう。

* 過去のメールの記録を全て提示する(印刷して持参)。
* 落とし手紙などの証拠も全て提示する。
* 夫の適応障害の診断書を提示し、精神的な苦痛を訴える。
* 今後、同様の行為が繰り返される可能性があることを強く訴える。
* 警告だけでも良いので、加害者への注意喚起を求める。

具体的な対策と今後の行動

警察への相談に加え、以下の対策を講じることをお勧めします。

1. 証拠の徹底的な収集と保管

* メール、落とし手紙、監視されていると感じた状況などを詳細に記録します。日付、時間、場所、内容を正確に記録し、写真や動画で証拠を確保しましょう。
* デジタルデータは、クラウドサービスではなく、外付けハードディスクなど、安全に保管できる場所に保存しましょう。
* 証拠となるものは、改ざんされないように注意深く保管しましょう。

2. 関係者への相談

* 信頼できる友人、家族、弁護士などに相談し、状況を共有しましょう。客観的な意見やアドバイスを得ることで、冷静な判断ができます。
* 弁護士に相談することで、法的措置の可能性や、今後の対応について専門的なアドバイスを受けることができます。

3. 職場への相談(必要に応じて)

* 元不倫相手が同じ職場にいる場合、人事部などに相談し、状況を説明し、適切な対応を求めることも検討しましょう。
* 職場でのハラスメント防止規定などを活用できる可能性もあります。

4. プライバシー保護の強化

* 夫のメールアドレスや電話番号などを変更するなど、個人情報の保護を強化しましょう。
* SNSなどのプライバシー設定を見直し、不必要な情報の発信を控えましょう。
* セキュリティソフトを導入し、パソコンやスマートフォンへの不正アクセスを防ぎましょう。

5. 精神的なケア

* 夫の精神的なケアは非常に重要です。適応障害の治療を継続し、必要に応じてカウンセリングや精神科医の診察を受けることをお勧めします。
* 家族や友人、専門家のサポートを受けながら、安心して過ごせる環境を作る努力をしましょう。

6. 記録の整理と弁護士への相談

全ての証拠を整理し、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、証拠を精査し、脅迫罪やストーカー規制法の適用可能性を判断し、適切な法的措置をアドバイスしてくれます。

インテリアと心の安らぎ

脅迫やストーカー行為は、精神的な負担が大きく、日常生活に深刻な影響を与えます。このような状況下では、自宅を安全で安心できる空間にすることが、心の安らぎに繋がります。

安全対策とインテリア

* 防犯カメラや防犯ベルの設置を検討しましょう。
* 窓やドアに防犯フィルムを貼ることで、ガラスの破損を防ぎ、侵入を防ぐ効果があります。
* 照明を明るくすることで、防犯効果を高めることができます。
* セキュリティ性の高いドアロックに交換するのも有効です。

癒やしの空間づくり

安全対策と同時に、癒やしの空間づくりも大切です。落ち着ける色合いのインテリアや、自然素材を取り入れることで、精神的な安定を促すことができます。

* グレーを基調としたインテリアは、落ち着きと安心感を与えてくれます。グレーの壁やカーテン、ソファなどを配置することで、リラックスできる空間を作ることができます。
* 自然素材の家具や、観葉植物などを置くことで、癒やしの効果を高めることができます。
* アロマテラピーや音楽などを活用し、リラックスできる環境を作るのも効果的です。

まとめ

警察への対応に不満を感じたとしても、諦めずに、証拠をしっかりと集め、弁護士に相談するなど、適切な行動をとることが重要です。安全対策と癒やしの空間づくりを両立することで、精神的な負担を軽減し、安心して暮らせる環境を構築しましょう。

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