夫のDVと生活費問題、離婚に向けてのステップ

夫のDVについての相談です。言葉の暴力、部屋の物の破壊、大きな音を立てる、大きな声で罵倒され、私は精神的に大きな音がするとドキドキし手の震えがとまりません。先日もそういうことがあり交番に電話して、早いうちに警察署に相談に行きなさいと言われました。そして、今度は110番した方が良いと。体への暴力は軽くすぐに治ってしまうので診断書はとれませんが、今は生活費を渡さない、高校生の息子がいるのですが息子にも私にも無関心、無視され私と息子は生活をするのに食事もろくに食べられません。給料を私に下ろしに行かせ1円ももらえず、自分で隠し持ってます。もう覚悟は決めてるので、警察に被害届けを出せばすぐにでも逮捕してくれますか?そして、毎日飲酒運転をしているので、その事も警察に言おうと思っているのですが、飲酒運転しているとわかっている私にも罪になるんでしょうか?補足離婚は決めています。生活費がないので、息子と二人で暮らしたいのですが、その費用さえありません。夫を逮捕してもらい、その間にお金をためて引っ越したいのですが、私の考えは甘いですか?

DV被害と飲酒運転の通報について

ご主人からのDVと飲酒運転の事実、そして経済的な困窮、本当に辛い状況にあること、お察しいたします。まず、ご自身の安全を第一に考えてください。警察への相談は正しい判断です。

警察への相談と逮捕の可能性

警察に被害届を提出すれば、必ずしもすぐに逮捕されるとは限りません。警察は、証拠に基づいて捜査を行い、逮捕の可否を判断します。言葉の暴力や物の破壊などもDVとして認められますので、可能な限り証拠を集めることが重要です。例えば、暴力を振るわれた日時、内容、状況などをメモや録音、写真などで記録しておきましょう。 また、ご近所の方などに証言をしてもらえる可能性も検討してみましょう。

体への暴力の痕跡がすぐに消えてしまうとしても、精神的な苦痛は深刻なDV被害として扱われます。 医師の診断書はなくても、精神的なダメージを訴えることは可能です。警察への相談時に、これまでのDV被害の状況を詳しく説明し、証拠を提示することで、捜査は進められます。

飲酒運転の通報とあなたの責任

ご主人の飲酒運転を警察に通報しても、あなた自身に罪は問われません。むしろ、危険な行為を未然に防ぐために、積極的に通報することは社会的に評価される行為です。 通報する際には、飲酒運転の様子(日時、場所、車のナンバープレートなど)をできるだけ詳細に伝えましょう。

生活費と離婚に向けて

経済的な不安を抱えている状況も深刻です。夫から生活費を受け取れない状況は、離婚に向けて準備を進める上で大きな課題となります。

生活費の確保

まずは、生活保護の申請を検討しましょう。生活保護は、最低限の生活を保障するための制度です。申請には一定の審査が必要ですが、DV被害者の方には特別な配慮がなされる場合があります。役所の福祉課に相談することをお勧めします。

その他、以下の方法も検討してみましょう。

  • DV相談窓口への相談:DV相談窓口では、生活費の確保方法や法律的なアドバイスを受けることができます。専門家のサポートを受けることで、より具体的な対策を立てることができます。
  • 一時的なシェルターの利用:DV被害者向けのシェルターを利用することで、安全な場所を確保し、落ち着いて今後のことを考えることができます。シェルターの情報は、DV相談窓口などで入手できます。
  • 弁護士への相談:弁護士に相談することで、離婚手続きや慰謝料請求、養育費の請求などについて、専門的なアドバイスを受けることができます。法律的な知識がないと難しい手続きも、弁護士に依頼することでスムーズに進めることができます。

離婚手続きと今後の生活

離婚は、弁護士の協力を得ながら進めることをお勧めします。弁護士は、離婚協議や調停、裁判などの手続きをサポートし、あなたの権利を守ってくれます。

離婚後、息子さんと二人で暮らすための費用は、養育費や、生活保護、パートなどの収入で賄うことを検討する必要があります。 すぐに安定した生活を送れるとは限らないことを理解し、現実的な計画を立てましょう。

専門家の視点:DVと離婚の専門家からのアドバイス

DV被害に詳しい弁護士やカウンセラーに相談することで、より具体的な解決策が見つかる可能性があります。彼らは、あなたの状況を客観的に評価し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。

専門家への相談は、決して恥ずかしいことではありません。 むしろ、専門家の力を借りることで、より安全で安心して暮らせる未来を築くことができるでしょう。

まとめ:一歩ずつ、安全な未来へ

ご自身の安全を最優先し、警察への相談、DV相談窓口への相談、弁護士への相談などを活用して、一歩ずつ前に進んでいきましょう。 困難な状況ではありますが、あなたと息子さんの未来のために、諦めずに、周りの力を借りながら、解決に向けて努力してください。

インテリアとの関連性:安全で居心地の良い空間づくり

DV被害から逃れるためには、安全で落ち着ける住まいが不可欠です。新しい住まいでは、あなたと息子さんが安心して過ごせる空間を意識してインテリアを選びましょう。

例えば、紫色のカーテンやクッションは、リラックス効果があるとされています。紫は、落ち着きや安らぎを与え、精神的な安定を促す効果があると言われています。また、照明も重要です。明るすぎず、暗すぎない、柔らかな光を灯すことで、安心感を高めることができます。

安全面を考慮し、防犯対策も万全にしましょう。防犯カメラの設置や、頑丈なドアノブの交換なども検討してみてください。

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