夫の生活費が少ない!家計管理と夫婦間の金銭問題解決への道

夫が少ししか生活費を入れてくれません。子供は中学生1人と高校生2人。夫は2年間単身赴任してましたが、今年の春、赴任先から戻って来ました。単身赴任中は、通帳に振り込まれた給料の中から月大体10万円下ろし、私のパート収入と合わせてなんとかやって来ました。お金を下ろした都度、明細をメールで送ってましたが、新年度など子供たちにお金が余計にかかる月は13万円下ろした時があり、その時は「俺を殺す気か!金返せ!」とメールが来たので、私はナイフの中から1万円振込んだ事がありました。その後、夫は給料の振込先を変えてしまい、今までの通帳に自分で決めた額を振り込むようになりました。最初は7万円でしたが、5万円の月もあり、今年の春帰って来てからは月3万円しか生活費として渡してくれません。しかも催促しないとくれません。催促しても「ない」と言われる月もあります。婚姻費用算定計算機で計算してみたところ、夫が生活費として家に入れるべき金額は6~8万円と出ました(http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2wfspcal.html)。家も築18年目なので、アチコチ修理が必要で、以前修理の相談をした時「今後一切金の話は俺にするな!飯も要らない!」と怒鳴られました。私としては、4人分も5人分もご飯を作る手間もお金も大して変わらないから、ご飯は家で食べて、その浮いた分を生活費として回して欲しいと言ったけど「俺はちょっとしか食わないから」と言い、お腹が減ると自分の部屋でお菓子・カップ麺を食べたり、たまに近所の居酒屋に行ってるようです。以前から、ご飯を食べる時は自分のお茶碗とTVだけを交互に見つめ、一言も喋らず、食べ終わるとまた自分の部屋へ。子ども手当に関しては、夫が単身赴任する数年前、振り込まれた子ども手当を夫が下ろしてしまい、何に使ったのか聞いても「燃料費」としか答えてくれなかった事があり、市役所に相談して、それ以来、私名義の通帳に振り込んでもらう事にしてます。子供の学校の手続きで、夫から給料明細のコピーをもらった事があり、その時「お給料このくらいもらってるのに、どうして生活費は3万円しか入れれないの?給料をどういうふうに使ってるのか説明して欲しい」と言ってみたところ「あんたに言ったらなんとかしてくれるのか?してくれないだろ」「あんた関係ないから」と言われました。ローン会社からのハガキがたまに届きます。親展なので中は見れませんけど。今のところ、生活費として足りない分は実家に頼ったり、私の少しの貯金を切り崩して、やっと生活してる状態です。私の希望としては、せめて夫に人並みな生活費を入れて欲しいと思ってるのですが、お金の話は一切無視されるので、どうすれば良いのかわかりません。アドバイスお願いします。

深刻な家計問題:現状の整理と課題

ご質問の内容から、深刻な家計問題を抱えていることが分かります。夫の生活費が著しく少なく、家計を圧迫している状況、そして、夫とのコミュニケーション不足が問題をさらに複雑にしている点が大きな課題です。築18年の住宅の修繕費も必要であり、精神的な負担も相当なものと考えられます。

まず、現状を整理しましょう。

* **収入:** あなたのパート収入+夫からの生活費(月3万円)+児童手当
* **支出:** 食費、光熱費、住宅ローン(または家賃)、子供の教育費、日用品費、住宅修繕費など
* **赤字額:** 収入から支出を差し引いた額が常に赤字になっている状態

夫の収入が不明瞭な点、そして、生活費として適切な金額が支払われていない点が大きな問題です。婚姻費用算定計算機の結果からも、夫の生活費は6~8万円程度が妥当と示唆されています。現在の3万円では、家計を維持することは困難です。

具体的な解決策:段階的なアプローチ

問題解決には、段階的なアプローチが効果的です。感情的な対立を避け、冷静に状況を改善していく必要があります。

ステップ1:夫との冷静な話し合い

まずは、夫と冷静に話し合うことが重要です。感情的な言葉ではなく、具体的な数字を示しながら現状を説明しましょう。

* **具体的な数字を示す:** 「現在の生活費では、食費、光熱費、子供の教育費などを賄うのが困難です。婚姻費用算定計算機によると、夫の生活費は6~8万円程度が妥当とされています。」と、具体的な数字と根拠を示すことで、感情的な反論を避けられます。
* **家計簿の提示:** 家計簿を作成し、具体的な支出を提示することで、現状の厳しさを理解させましょう。支出の内訳を細かく記載し、無駄遣いをしているわけではないことを明確に示すことが重要です。
* **夫の支出の把握:** 夫の支出について、具体的な金額や内訳を把握する必要があります。曖昧な回答では納得できません。「給料明細を見せてほしい」と改めて要求しましょう。給料明細は、家計状況を把握する上で重要な情報です。
* **第三者の介入:** 話し合いがうまくいかない場合は、信頼できる第三者(親族、友人、専門家)に相談することを検討しましょう。客観的な立場で助言をもらえることで、状況打開の糸口が見つかる可能性があります。

ステップ2:家計の見直しと改善

夫との話し合いと並行して、家計の見直しと改善を行いましょう。

* **無駄遣いの削減:** 家計簿を精査し、無駄な支出を削減しましょう。光熱費の節約、食費の節約など、具体的な節約策を検討します。
* **収入の増加:** あなたのパート収入を増やす方法を検討しましょう。副業やスキルアップなども視野に入れましょう。
* **住宅ローンの見直し:** 住宅ローンの返済額を減らす方法を検討しましょう。繰り上げ返済や、金利の低いローンへの借り換えなどを検討するのも良いでしょう。
* **修繕費の確保:** 住宅の修繕費を確保するために、貯蓄やローンを検討する必要があります。

ステップ3:専門機関への相談

話し合いがうまくいかない場合、または家計問題が深刻な場合は、専門機関に相談することを検討しましょう。

* **弁護士:** 法的措置を検討する必要がある場合は、弁護士に相談しましょう。
* **家計相談窓口:** 自治体やNPOなどが運営する家計相談窓口に相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、具体的な解決策を見つけることができます。
* **ファイナンシャルプランナー:** 家計の状況を客観的に分析し、最適なプランを提案してくれるでしょう。

インテリアへの影響と改善策

経済的な問題を抱えていると、インテリアにも影響が出ます。例えば、修繕が必要なのに放置せざるを得ない、新しい家具を購入できないなどです。

しかし、インテリアは生活の質を高める重要な要素です。経済的な状況を考慮しながら、以下の点を工夫することで、より快適な生活空間を実現できます。

* **DIYによる修繕:** 簡単な修繕はDIYで行うことで、費用を抑えることができます。
* **中古家具の活用:** 中古家具を活用することで、費用を抑えながら、理想のインテリアを実現できます。
* **リメイク・リノベーション:** 既存の家具や建材をリメイク・リノベーションすることで、新しい家具を購入する費用を抑えることができます。
* **模様替え:** 家具の配置を変えるだけで、空間の印象を変えることができます。費用をかけずに、雰囲気を変えることができます。

まとめ:夫婦で協力し、明るい未来へ

家計問題の解決には、夫婦間の協力が不可欠です。夫とのコミュニケーションを改善し、冷静に話し合うことで、問題解決への糸口が見えてきます。専門機関の活用も検討し、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。オレンジ色のインテリアは、活気と温かさを与え、前向きな気持ちで家計問題に取り組む助けとなるかもしれません。

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