夫の急死と相続問題:妻が知っておくべきこと

死亡した人の銀行口座ならびにクレジットカード使用 知り合いが大変困っているため、知恵を貸してくださいませ。 夫婦(子供なし)の夫が、住まいで変死、急死しました。 事件性があったため、警察が夫の銀行口座通帳と財布を持っていきました。 夫の遺体確認は、その時の妻の仕事のタイミングと距離のため、仕方なく急遽、夫の母に頼み、夫の母がしました。 その時、警察から夫の母へ、銀行通帳と財布、部屋の鍵を返却されました。(それは妻は知らなかった) 遺体解剖の結果、夫の持病が原因と分かりました。 元々不仲だった妻と、夫の家族。妻がちょっと不在の時間を作った隙に、警察からもらった鍵で住まいに侵入した夫の母は、夫の生命保険、医療保険、クレジットカード残りの銀行口座すべて持っていきました。 夫の母が、一方的に葬儀場予約し喪主をしました。妻には日程と時間連絡のみ。 葬儀後、夫の勤務先にも電話し、死亡退職金等の振込先を自分の口座に指定⇒しかし、妻の同意なしでは無理とわかり、妻に「すべての遺産放棄同意書を書いてほしい」と言ってきたそうです。 ここで質問です。 夫の母は妻に「葬儀代は、亡くなった息子の口座からお金を引き出して使用した。」と言ってます。 ①これは本当でしょうか?警察に銀行口座をもっていって事件性を調べられた段階で、その口座は凍結されるのではないでしょうか? ②死亡した夫のクレジットカードでキャッシング(その引き落とし先は、警察に一度もっていかれた銀行口座)は可能でしょうか? ③夫の母はもちろん銀行口座の実印も持っています。それで銀行口座を使用しているのでしょうか? ④夫が妻に支払うようかけていた生命保険、医療保険の書類一式も、夫の母にもっていかれてます。そのお金の受け取り人も、妻から夫の母に変更を要求されているそうです。そんなことも可能なものなのでしょうか? 妻は早速、弁護士に相談しようと思っているそうですが、週末はさみましたので、先にこちらの知恵袋で聞いてもらいたいとのことです。 ご回答よろしくお願いします。補足妻キャリアウーマン、夫の死に際は不在、遺体確認も出張中遠方、夫の母に頼みました。出張で戻ってくる間に、銀行通帳、印鑑、財布(警察がもっていないく、夫の母が勝手にもっていきました実印を、警察からもらった鍵で住まいに入ってもっていき。葬儀も「あなたは仕事で忙しいでしょうから」と母が喪主になって、今、まさに妻に遺産相続放棄を一筆書いてほしいと頼んできて「回答できないので弁護士に相談します」と答えました

夫の急死と相続問題:妻の状況と法的観点からの解説

ご友人のお辛い状況、心よりお見舞い申し上げます。ご質問にあるような事態は、残念ながら稀ではありません。ご友人の妻の方(以下、妻)は、非常に困難な状況に置かれています。以下、各質問点について、法的観点から解説します。

質問①:夫の銀行口座は凍結されていたのか?

結論から言うと、警察が事件性を調査するために銀行口座を預かった場合、必ずしも口座が凍結されるとは限りません。凍結の可否は、事件性の有無や捜査の必要性、そして銀行の判断によって異なります。事件性が認められず、捜査の必要性がなくなったと判断されれば、口座は凍結されずに返還される可能性があります。しかし、夫の母が警察から口座通帳と財布を返却された時点ですでに口座が凍結されていなかったとしても、その後、夫の母が勝手に口座からお金を引き出した行為は違法の可能性が高いです。

質問②:死亡した夫のクレジットカードでキャッシングは可能か?

通常、カード所有者が死亡した時点でクレジットカードは無効となります。そのため、夫の母が夫のクレジットカードでキャッシングを行うことは、不正利用にあたり、犯罪行為となります。たとえ、引き落とし先が警察に預けられていた夫の銀行口座であったとしても、不正利用は成立します。夫の母は、犯罪行為を行った可能性が高いです。

質問③:夫の母は実印を使って銀行口座を使用できたのか?

夫の母が夫の銀行口座の実印を所持していたとしても、勝手に口座を使用することは違法です。実印は、本人確認の手段の一つではありますが、口座の所有権を証明するものではありません。口座からの引き出しには、通常、本人確認と暗証番号が必要となります。仮に実印だけで引き出しができていたとしても、それは銀行の不正行為の可能性があり、銀行の責任も問われます。夫の母は、不正に口座を利用した可能性が高いです。

質問④:生命保険・医療保険の受取人を変更できるのか?

生命保険や医療保険の受取人は、契約締結時に指定されます。しかし、契約内容によっては、受取人の変更が可能な場合があります。ただし、変更には、契約者(この場合は亡くなった夫)の同意が必要であり、夫が既に亡くなっているため、原則として変更はできません。夫の母が勝手に受取人を変更した、あるいは変更を要求している場合、それは不正行為であり、法的措置をとる必要があります。

妻が取るべき具体的な行動

妻は、既に弁護士に相談する意思を示されていますが、以下の行動も検討する必要があります。

  • 警察への相談:夫の母の不正行為について、警察に相談する必要があります。不正利用された銀行口座やクレジットカード、そして生命保険・医療保険の不正な受取人変更について、証拠を揃えて届け出ましょう。
  • 銀行への連絡:夫の銀行口座の取引履歴を確認し、不正な引き出しがあった場合は、銀行にその事実を伝え、不正取引の調査を依頼しましょう。
  • 保険会社への連絡:生命保険会社や医療保険会社に連絡し、受取人の変更について確認し、不正な変更があれば、それを取り消すよう求めましょう。
  • 弁護士への相談:弁護士に相談し、夫の遺産相続に関する手続き、夫の母の不正行為に対する法的措置、そして必要な書類作成などの法的アドバイスを受けましょう。弁護士は、証拠収集や交渉、訴訟など、あらゆる法的支援を提供できます。

専門家(弁護士)の視点

このケースは、相続問題と犯罪行為が複雑に絡み合っています。夫の母は、遺族としての立場を悪用して、不正に財産を奪取しようとしている可能性が高いです。妻は、早急に弁護士に相談し、法的措置を検討すべきです。弁護士は、証拠を収集し、適切な法的措置を講じるためのサポートを行います。また、遺産相続の手続きについても、専門家のアドバイスを受けることで、円滑に進めることができるでしょう。

グレーインテリアを取り入れる際の注意点

本件とは直接関係ありませんが、グレーはインテリアで人気のある色です。しかし、グレーを基調としたインテリアにする際には、以下の点に注意しましょう。

  • 明るさの調整:グレーは暗く見えやすいので、照明計画をしっかり立て、十分な明るさを確保しましょう。白い壁や明るい色の家具を組み合わせるのも効果的です。
  • 素材の選択:グレーの素材は、布地、木材、金属など、様々な種類があります。それぞれ質感や光沢が異なるため、空間の雰囲気に合わせて適切な素材を選びましょう。例えば、リネン素材は柔らかな印象を与え、金属素材はクールな印象を与えます。
  • 色の組み合わせ:グレーは他の色と組み合わせやすいですが、色の組み合わせによっては、空間が暗く、重苦しく感じられる可能性があります。暖色系のアクセントカラーを効果的に取り入れることで、バランスの良い空間を演出できます。

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