夫の大量の荷物問題！6LDKと3LDK、どちらのマイホームが正解？収納術と片付けのコツ

夫の荷物多すぎ！切実です、お知恵をお貸しください(涙)。独身時代から荷物の多かった夫。出したものを片づけられず、更に物を捨てられないという始末。どんどん荷物が増えて行きます。付き合っていた頃、部屋にずっと積まれている段ボールを見て、まだ引っ越しの梱包を解いていないのだと思ったら、なんと中には漫画の本が入っていると言うのです。大学時代に買っていたジャンプとか…。単行本もあるようで、未開封の段ボールがクローゼットいっぱいに入っていました。それから月日は流れ、私と結婚してもう10年も経ったのですが、その段ボールは開封もされずまだあります。もう10年も開封していないのだから、なくてもあっても同じだと思います。なくてもいいのではないでしょうか？でも夫は物に執着するタイプ。その当時の思い出もあるらしく捨てられないそうです。結局は、漫画を読むのではなく、漫画が手元にあるという安心感。好きな漫画は集めていますが一度読んだら、完全に仕舞います。コレクションして安心しているようです。漫画以外にも車もそうです。昔の愛車のハンドルとか…。車のシートとか…いつか使うかもと言って捨てません。近々一軒屋を購入する予定なのですが、場所があればあるだけ荷物が増えそうです。６LDKのいい物件もあるのですが、私は３LDKの狭い中古物件をあえて選ぶ予定です。夫は６LDKの家なら、自分の部屋を３つ使用させてもらうけど、絶対に部屋以外には物は出さない！大丈夫だと言います。でも、いやらしい話、年をとって夫が先に死んだりしたら、この遺品処分のために何百万もかかると思うと、精神的苦痛とお金の無駄とも思ってしまい。狭いのは覚悟で３LDKにした方が、荷物も増やせないのでいいと思う私は間違っていますか？夫は６LDKの家なら部屋に収まるけど、３LDKの家なら車庫と物置が必要なので、逆にお金がかかると言っていました。もうどうしたらいいものか…。ちなみにきっとですが、夫は物を処分しません。でもこういう風にしたら、物のない生活にすることができたという人や、荷物が多い人との生活の工夫とか、本当に何でもいいのでご意見ください！切実に悩んでいます。まずは家、どちらの方がいいのでしょうかね？補足ありがとうございます。きっと一部屋では収まらないので、ちゃんとしたコレクション…というか、きちんと収納した場合、漫画部屋、趣味部屋(車・マリンスポーツ)、仕事(作業)部屋と３つは必要になるとは思います。やはり６LDKでしょうか？

Contents

1 6LDKと3LDK、どちらのマイホームを選ぶべきか？
2 6LDKを選択した場合のメリットとデメリット
- 2.1 メリット
- 2.2 デメリット
3 3LDKを選択した場合のメリットとデメリット
4 夫さんの荷物を減らすための具体的な方法
5 専門家の意見：整理収納アドバイザーの視点
6 結論：3LDKから始めるミニマルライフ

6LDKと3LDK、どちらのマイホームを選ぶべきか？

ご夫婦の状況を踏まえると、これは非常に難しい選択ですね。6LDKの広さがあれば夫さんのコレクションを収納できるかもしれませんが、将来の遺品整理や、本当に必要なスペースなのかという点を考慮すると、3LDKという選択肢も魅力的です。どちらの選択肢にもメリット・デメリットがありますので、それぞれを詳しく見ていきましょう。

6LDKを選択した場合のメリットとデメリット

メリット

* **夫さんのコレクションを収納できる:** 十分な収納スペースを確保できるため、夫さんの漫画や愛車のパーツなどを収納できます。これにより、夫さんのストレスを軽減し、快適な生活を送れる可能性があります。
* **将来の拡張性:** 子供が生まれたり、趣味が増えたりした場合にも対応しやすい広さです。
* **各部屋に用途を割り当てられる:** 漫画部屋、趣味部屋、仕事部屋と用途別に部屋を分けることで、整理整頓がしやすい環境を作れます。

デメリット

* **維持費が高い:** 広い家には、光熱費、税金、修繕費など、多くの維持費がかかります。
* **収納スペースがあっても、散らかる可能性:** 広いからといって、物が自然と片付くわけではありません。収納スペースがあっても、整理整頓を徹底しなければ、かえって物が散らかりやすくなる可能性があります。
* **遺品整理のコスト:** 将来、夫さんが亡くなった場合、大量の遺品整理に多大な時間と費用がかかる可能性があります。

3LDKを選択した場合のメリットとデメリット

メリット

* **維持費が低い:** 6LDKに比べて、光熱費、税金、修繕費などの維持費を抑えられます。
* **整理整頓の意識が高まる:** 狭い空間では、物を増やすことが難しいため、自然と整理整頓の意識が高まります。
* **遺品整理のコストが低い:** 物の量が少なければ、将来の遺品整理にかかるコストも抑えられます。

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デメリット

* **収納スペースが不足する可能性:** 夫さんのコレクションを収納するには、工夫が必要になります。
* **ストレス増加の可能性:** 収納スペースが不足すると、夫さんがストレスを感じてしまう可能性があります。
* **拡張性が低い:** 将来の家族構成の変化に対応しにくい可能性があります。

夫さんの荷物を減らすための具体的な方法

6LDKを選択するにしても、3LDKを選択するにしても、夫さんの荷物を減らす努力は不可欠です。そのためには、以下の方法を試してみてください。

1. 断捨離のルールを作る

* **「1年間使っていないものは捨てる」ルール:** 1年間使っていないものは、本当に必要なのかを改めて考え、思い切って捨てることを検討しましょう。
* **「同じものが複数あるものは1つにする」ルール:** 同じようなものが複数ある場合は、1つに絞りましょう。
* **「思い出の品はデジタル化」:** 写真や手紙などの思い出の品は、デジタル化して保管することで、物理的なスペースを節約できます。

2. 収納方法を見直す

* **適切な収納用品を使用する:** 収納ボックス、棚、ラックなどを活用して、効率的に収納しましょう。
* **垂直収納を活用する:** 空間を有効活用するために、垂直収納を心がけましょう。
* **定期的な見直し:** 定期的に収納を見直し、不要なものを処分しましょう。

3. 夫さんと話し合う

* **共有の時間を設ける:** 時間を作って、夫さんとじっくり話し合いましょう。
* **夫さんの気持ちを理解する:** 夫さんの物の執着心は、単なる物への執着ではなく、過去の思い出や安心感に繋がっている可能性があります。その気持ちを理解した上で、話し合いを進めましょう。
* **段階的な減量を目指す:** 一気に物を減らすのではなく、段階的に減らしていくことを目標にしましょう。

4. 専門家の力を借りる

* **整理収納アドバイザーに相談する:** 整理収納アドバイザーは、片付けのプロです。専門家のアドバイスを受けることで、効率的に片付けを進めることができます。

専門家の意見：整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から見ると、6LDKを購入して、夫さんのコレクションを全て収納するという方法は、根本的な解決策にはなりません。むしろ、広いスペースが、さらに物を増やす原因になる可能性があります。

大切なのは、物の量ではなく、生活の質です。3LDKでも、工夫次第で快適な生活を送ることができます。まずは、夫さんとじっくり話し合い、本当に必要なもの、不要なものを一緒に選別していくことが重要です。その過程で、夫さんの過去の思い出や安心感といった感情にも寄り添い、理解を示すことが大切です。

結論：3LDKから始めるミニマルライフ

6LDKと3LDK、どちらを選ぶかは、ご夫婦の価値観とライフスタイルによって異なります。しかし、将来的なことを考えると、3LDKを選択し、ミニマルな生活を始める方が、経済的にも精神的にも負担が少ないと言えるでしょう。

まずは、夫さんと話し合い、荷物を減らすための具体的な計画を立て、実行していくことが大切です。そして、整理収納アドバイザーなどの専門家の力を借りることも有効な手段です。

大切なのは、大きな家を持つことではなく、快適で幸せな生活を送ることです。