夫の優柔不断と計画性がないことによる別居・離婚の相談

結婚3年目の37歳です。子供はいません。夫は付き合っているころから優柔不断で行動力がなく、同業職なのですが、夫は「一緒に開業したい」と言い続けて10年目、今開業しないと一生できないよとせっついたところ、ようやく重い腰を上げました。しかし遅々として進まず、「その優柔不断なところを直してくれないと、一緒に開業は無理だよ」と伝えたとろ、あっさり私を無視し、私がセッティングした開業地盤をかっさらって他人と開業してしまいました。悲しかったですが、夫が頑張るならと夫の開業に便利な場所に転居することにし、開業前無職でローンが組めなかった夫の代わりに全額私で住宅ローンを組み、家を買いました。開業で忙しいのは理解できますが、全く転居や内装工事について興味がないのか、協力もせず、会話にすら出てきません。ローンも背負ったので一刻も早く引っ越ししなくてはいけないと思っていますが、まったく準備もせず、引っ越しの日程を決めようと相談すると「いつ引っ越せるかわからない」との返事。このままではローンと今の住居の家賃と費用がダブってしまいます。開業したてで収入も不安定ですし、私の給料のみでの生活なので出費は出来るだけ抑えたいと考えていますが理解してもらえません。家を購入するときに、一緒に庭作りもやっていこうと話していたのに、今や1人で黙々とすべてを決めています。2人で新しく決めていきたかったのに、寂しいし、悲しいです。また、40前に子供を作ることについても仕事のタイミングのいい今がチャンスということを切実に訴え、恥ずかしながら排卵日を毎月伝えていましたが、いまいち協力が得られません。もっと私と家庭を大切にしてほしいと話をすると黙って反論もせず悲しそうな顔で部屋に引きこもってしまいます。いつが休日なのか年末年始休みがあるのかさえ伝えてもくれません。話合いにもならず、コミュニケーションが上手くいってないので一方的にガミガミ言っているだけのような自分にも嫌気がさしてきました。40近くで子供も欲しいのに、この状態。もはや子作りどころではありません。正直焦っています。夫に見切りをつけて、再出発をすべきでしょうか?ローンは1人でもなんとか背負って行けそうです。とりあえず1人でさっさと新居に引っ越ししようと思っています。アドバイスお願いします。

現状の整理と問題点の明確化

ご相談の内容を整理すると、ご結婚3年目の37歳女性の方が、優柔不断で計画性のないご主人との間で、開業、住宅購入、転居、そして将来の子供のことなど、様々な問題を抱えている状況です。特に、ご主人の行動力不足が、経済的負担や精神的なストレスに繋がっていることが大きな問題となっています。 ご主人が開業を機に、奥様のサポートを無視し、一人で進めてしまったこと、住宅ローンの負担を奥様一人で抱えていること、そして転居や新居の内装工事への協調性がないこと、さらには子供作りの意思疎通ができていないことなど、深刻な状況であると言えます。

ご主人の行動パターンと心理分析

ご主人の行動パターンから、いくつかの可能性が考えられます。

* **優柔不断と責任回避:** 長年開業を先延ばしにしてきたこと、奥様の提案を無視して一人で開業したこと、転居や家づくりへの無関心などから、責任を回避しようとする傾向が伺えます。これは、大きな決断や責任を負うことに対する恐怖や不安が背景にある可能性があります。
* **コミュニケーション不足:** ご主人との会話がうまくいかない、休日や休暇の連絡がないなど、コミュニケーション能力の低さが問題となっています。これは、感情表現が苦手であったり、自分の気持ちを伝えることができない、もしくは奥様の気持ちに気づいていない可能性があります。
* **自己中心的傾向:** 自分の開業に都合の良いように行動し、奥様の意見や気持ちを無視する傾向は、自己中心的傾向を示唆しています。

具体的なアドバイス

現状を打開するために、以下のステップで対処することをお勧めします。

1. 専門家への相談

まず、弁護士やカウンセラーに相談することを強くお勧めします。弁護士には、住宅ローンの問題や、ご主人との間の財産分与について相談できます。カウンセラーは、ご主人とのコミュニケーション改善、または離婚に向けた心の整理に役立ちます。専門家の客観的な視点とアドバイスは、今後の判断に大きな助けとなるでしょう。

2. ご主人との真剣な話し合い

弁護士やカウンセラーに相談した上で、ご主人と真剣な話し合いをする必要があります。その際、感情的に責めるのではなく、具体的な問題点を一つずつ提示し、ご主人の考えや気持ちを丁寧に聞き出すことが重要です。例えば、

* 「住宅ローンを一人で抱えている現状と、今後の不安」
* 「転居や新居の内装工事への協力を求める理由」
* 「子供を望む気持ちと、そのための協力が必要であること」

など、具体的な事例を挙げながら、ご主人に理解を求めましょう。

3. 具体的な行動計画の策定

話し合いの結果を踏まえ、具体的な行動計画を立てましょう。例えば、引っ越しの日程を決め、内装工事についても具体的なプランを立て、ご主人にも参加を促します。

* **引っ越し日程の決定:** 具体的な日付を提示し、ご主人に協力してもらうよう促します。
* **内装工事の計画:** インテリア雑誌やウェブサイト(例えば、いろのくに!)を活用し、一緒に内装デザインを考えてみましょう。グレーを基調とした落ち着いた空間、あるいはアクセントカラーとして他の色を取り入れるなど、具体的なイメージを共有することで、ご主人の関心を高めることができます。
* **家事分担の明確化:** 家事や育児の分担を明確にし、ご主人にも責任を持たせるようにします。

4. 離婚の選択肢

話し合いがうまくいかず、ご主人の態度に改善が見られない場合は、離婚という選択肢も視野に入れるべきです。離婚に際しては、弁護士に相談し、財産分与や養育費などの問題をスムーズに解決することが重要です。

5. 自分自身のケア

この状況は、あなたにとって大きなストレスになっているはずです。一人で抱え込まず、友人や家族、専門家などに相談し、心のケアを怠らないようにしましょう。

インテリア選びで夫婦のコミュニケーションを改善するヒント

新居の内装工事やインテリア選びは、夫婦のコミュニケーションを改善する絶好の機会です。

* **「いろのくに」を活用:** サイトで様々なインテリアスタイルや色を参考に、一緒に理想の空間をイメージしてみましょう。グレーを基調とした落ち着いた空間、あるいはアクセントカラーとして他の色を取り入れるなど、具体的なイメージを共有することで、ご主人の関心を高めることができます。
* **共同作業:** 壁紙選びや家具選びなどを一緒にすることで、共同作業を通してコミュニケーションを深めることができます。
* **妥協点を見つける:** お互いの好みや意見が異なる場合、妥協点を見つけることが重要です。

まとめ

ご主人の優柔不断や計画性がないことは、あなたにとって大きな負担になっています。しかし、まずは冷静に現状を分析し、専門家の力を借りながら、ご主人との話し合い、具体的な行動計画、そして自分自身のケアを徹底しましょう。それでも状況が改善しない場合は、離婚という選択肢も検討する必要があります。 大切なのは、あなた自身の幸せを第一に考えることです。

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