夫の不衛生な習慣と価値観の相違…どうすれば手を洗ってもらえる?

うがい手洗いをしない夫!相談です。 34歳の主婦です。0歳の子供がひとりいます。 夫は外から帰ってきてうがい手洗いの習慣がないらしく そのまま部屋に入ってきて冷蔵庫を開けたり (帰宅後必ず冷蔵庫を開けのぞいている。なんなんでしょうかねこれ)するので 手洗いくらいしてよと頼んでも全くしません。 この間私が旦那が帰宅後すぐに除菌スプレーを手にかけてあげたら 『なんでそんなことするんだよ!!余計な物買ってくるな!!!』とぶち切れ 除菌スプレーは捨てられまわりの物や私のpcを投げ捨てそれはもうすごかったです。 赤ちゃんもいる為なるべく手を洗ってほしいのですがこういうのって直らないのでしょうか。 余談ですがこの前インフルエンザの予防接種に行こうと言ったのですが夫は 『行っても無駄だから絶対に行かない。無駄金だ。 お前は赤ちゃんの為とかいうけど意味が分からない』と言われ行ってもらえませんでした。 夫は一応国立大学卒(自慢ではありません)で地元では有名な研究員をしています。 私と価値観と言うか常識と言うかそういうのが全く合いません(と言うか夫の常識にはあきれるばかり。一体どういう家庭に育ったのという感じです) 食事をする前に『いただきます』をして食べると思うのですが夫が言うには 『そんなTVドラマみたいなことを世の中の人がすると思ってるのかよ。俺はそんなのしないから』と言って出したごはんをすぐに食べる旦那。0歳の子供と家族でいただきますをして食べたいのに…。 私の両親と会った時両親から挨拶しても無視。親もあきれている状態です。 1万円あれば俺の4カ月分の食費だと言ったり、CMを見たくないからということで民放TVは絶対につけません。 かと言ってNHKを見ることもないです(世間の事件など全く興味がないから見ないそうです。) プライベートブランド(イオンならトップバリュなど)以外は買うなと言ったり。CMでやっている商品は広告費が入っているから高く俺はCM料を払いたくないからブランド品(花王、明治製菓など皆が知っている会社のこと)は買わないんだそうです。結婚した当初スーパーで食器洗い洗剤のジョイが85円で売っていたので買おうとしたらブランド品は買うな!とどなられました。夫は食べ物の好き嫌いが多く(基本生の物全般がダメ。火が通っていても冷やし中華や冷ややっこなどもダメ、鶏肉、牛肉、魚ダメ、煮物ダメ、甘い物ダメ、調味料はしょうゆ以外ダメ、ホットドッグもだめ、)ほんとにめんどくさいです。補足行数がなく補足で記入します。私は現在産休中です。余談が長くすみません。質問としては夫にどうしたら手を洗ってもらえるかとのことです。離婚以外でお願いしたいです。宜しくお願いします。

夫の行動の背景を探る:なぜ手を洗わないのか?

ご主人の行動は、単なる不衛生というだけでなく、根深い価値観の相違が背景にある可能性が高いです。 うがい手洗い、予防接種への抵抗、プライベートブランドへのこだわり、挨拶の欠如…これらは全て、「無駄」「不必要」というご主人の価値観が反映されているように見えます。 国立大学卒の研究員という肩書きは、知性と合理性を重視する傾向を示唆しており、ご主人の行動は、独自の合理性に基づいていると解釈できるかもしれません。 しかし、それはご家族の健康や社会的なマナーとは相反するものです。

まず、ご主人の行動の「なぜ?」を理解しようと努めることが重要です。 なぜ冷蔵庫を開けるのか、なぜ予防接種を受けないのか、なぜブランド品を嫌うのか…それぞれの理由を丁寧に聞いてみることで、その背景にある考え方を理解できるかもしれません。 単に「手を洗いなさい」と命令するのではなく、対話を通して理解を深めることが、問題解決の第一歩となります。

具体的な対策:夫を動かすためのアプローチ

ご主人の価値観を尊重しつつ、手を洗ってもらうための具体的な対策を提案します。

1. 論理的な説明と具体的なメリットを提示する

感情的な訴えではなく、論理的な説明でアプローチしましょう。「赤ちゃんがいるから、細菌感染を防ぐために手を洗う必要がある」といった具体的なメリットを、データや事例を交えて説明することで、ご主人の合理的な思考に訴えかけることができます。 例えば、食中毒やインフルエンザの感染リスク、赤ちゃんの免疫力の低さなどを具体的に説明し、手を洗うことの重要性を改めて認識させましょう。 国立大学卒の研究員であるご主人であれば、科学的な根拠に基づいた説明は効果的です。

2. 小さな変化から始める:習慣化への道筋を作る

いきなり完璧な習慣を求めるのではなく、小さな変化から始めることが重要です。 例えば、玄関にアルコール消毒液を設置し、「帰ってきたらこれを使って」と提案するなど、負担の少ない方法から試してみましょう。 成功体験を積み重ねることで、習慣化への道筋を作ることができます。 また、ご主人が手を洗った際には、積極的に褒めることも効果的です。

3. 共感と協調:パートナーシップを再構築する

ご主人の価値観を完全に変えることは難しいかもしれません。 しかし、共感と協調を通して、お互いの歩み寄りを見つけることが大切です。 ご主人の「無駄を省く」という価値観を理解した上で、「手を洗うことは無駄ではなく、家族の健康を守るための必要な行為である」と伝えましょう。 パートナーシップを再構築することで、より良いコミュニケーションを取り、問題解決に繋げることができます。

4. 専門家の力を借りる:第三者の意見を取り入れる

状況が改善しない場合は、専門家の力を借りることも検討しましょう。 夫婦カウンセラーや臨床心理士に相談することで、より客観的な視点や具体的な解決策を得ることができます。 また、保健師や医師に相談し、赤ちゃんの健康を守るための具体的なアドバイスを求めることも有効です。

5. 環境整備:手を洗いやすくする工夫

玄関に手を洗いやすい環境を作ることも重要です。 ハンドソープとタオルを常備し、清潔で使いやすい状態を保つことで、手を洗う行動を促すことができます。

その他の問題への対応:価値観の相違を乗り越える

ご質問からは、うがい手洗い以外にも、様々な価値観の相違が伺えます。 これらの問題についても、対話と理解をベースに解決策を探っていくことが重要です。 例えば、食事前の「いただきます」については、ご主人の考えを尊重しつつ、お子さんには教えるという方法もあります。 テレビやブランド品についても、ご主人の考えを理解した上で、妥協点を見つける努力が必要です。

まとめ:小さな一歩から、良好な関係を築く

ご主人の行動を変えることは容易ではありませんが、諦めずに、小さな一歩から始めていきましょう。 論理的な説明、小さな変化からの習慣化、共感と協調、専門家の活用、環境整備…これらの対策を組み合わせながら、ご主人との対話を重ね、良好な関係を築いていくことが大切です。 そして、ご自身のメンタルヘルスにも配慮し、必要に応じてサポートを受けながら、ゆっくりと解決に向けて進んでいきましょう。 産休中とのことですので、ご自身の負担にならない範囲で、少しずつ取り組んでみてください。

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