夫との経済状況と第二子出産の悩み:オレンジ色の温もりで満たされた家庭を目指して

夫が二人目を希望しない。もうすぐ3歳になる姫のママです。共働きなので、子どもを1才になったときからあずけてフルタイムで仕事をしています。理解のある職場なので、子どもの発病時には心置きなく休めるので、このままここで仕事を続けていこうと思っています。私は住宅ローンも4割払っているし、主人は住宅ローンの6割と光熱費と水道代、インターネット代とあわせて5万円を家に入れている状況です。でもその5万円も子どもの保育料へと消えてしまっており、残りの食費や雑費は私が出しています。主人に残るお金は多いはずで、そのことでたくさんけんかしてきましたが、私が折れて今は我慢しています。こんな経済状況で、主人にそろそろ二人目を…。と言うと、「一人でいいじゃん。お金ないし、おれ好きなことしたいし。自分の時間欲しいし。」と言われました。何回も話し合いましたが、話は平行線で。子どもの同級生も、下の子が生まれたり、上に兄弟がいたりしています。最近一番仲の良かったママ友も二人目を出産して、とてもうれしかったですが、うらやましさもあり、正直完全に喜べない自分がいました。その子と話していると、「みんな2人目3人目ができてるんだってー」と言われて、ショックで辛くなりました。うちは主主人帰ってくるのも夜10時と遅く、休みも合わないので、ほとんど一人で子育てしたようなものだし、家事も掃除はしてくれますが、それ以外は全く手伝ってくれません。休みの日もお風呂入れてくれたことなんて数えたほどしかしかありません。こんな状況で私が2人目を望んでいるのに、「自分の時間が無い」とか本当にやめて欲しいです。持ち家でローンの返済が大変だし、そんなに広い家ではないので、子どもの部屋を確保できないかもというのが、主人がひっかかっているところらしいのです。でも、だんなは多趣味で荷物が多いのです。部屋をひとつ占領しています。そのことを突っ込むと、「私も荷物多い。」と言われたり、「いつも掃除はだれがしてると思ってるんだ!」と言われたりします。私も収納、片付け下手なこともあって荷物多いですが、主人にだいぶ捨てられました。こんな状況で、二人目なんてどうかと思いますが、子どものためには兄弟をつくってあげたいのです。私も、二人姉妹で悪かったこともありますが、よかった事も沢山あるし。主人も二人きょうだいですが、いい思い出が無いみたいです。私31歳、主人34歳です。

経済状況と第二子出産の現実的な課題

まず、ご夫婦の経済状況を整理してみましょう。住宅ローンの返済、保育料、食費、雑費など、家計の負担が大きく、夫に残るお金が少ないという状況です。夫の「お金がない」という発言は、決して感情的なものではなく、現実的な問題提起である可能性が高いです。

現状分析:

* 収入:ご夫婦の合計収入は? 夫の収入とあなたの収入を明確に把握し、家計簿をつけることで、支出と収入のバランスを可視化しましょう。
* 支出:住宅ローン、保育料、食費、光熱費、雑費などを項目別に細かく書き出し、支出の割合を分析します。不要な支出がないか見直すことも重要です。
* 貯蓄:現在の貯蓄額は? 第二子出産には、出産費用だけでなく、育児費用、生活費など、多くの費用がかかります。出産前にある程度の貯蓄があることが理想です。

具体的な家計の見直し方法

家計を見直すには、以下の方法が有効です。

  • 家計簿アプリの活用:自動で支出を記録してくれるアプリを利用することで、支出の把握が容易になります。レシートをスキャンするだけで簡単に家計簿を作成できるものもあります。
  • 固定費の見直し:携帯電話料金、保険料、インターネット料金など、固定費を見直すことで、毎月の支出を削減できます。格安SIMへの変更や、保険の見直しなどを検討してみましょう。
  • 変動費の見直し:食費、日用品、外食費など、変動費を削減することも重要です。節約レシピを活用したり、買い物リストを作成して計画的に買い物をすることで、無駄な買い物を減らすことができます。
  • ポイントサイトの活用:買い物をする際にポイントサイトを経由することで、ポイントを貯めて、日々の生活費に充てることができます。

夫とのコミュニケーションと価値観のすり合わせ

経済的な問題だけでなく、夫とのコミュニケーション不足も大きな問題です。夫は「自分の時間がない」と訴えています。これは、単に時間的な余裕がないだけでなく、自分の趣味や自由な時間を持つことの重要性を訴えている可能性があります。

夫の気持ちへの共感と理解

夫の気持ちに共感し、彼の言い分を丁寧に聞きましょう。単に「お金がない」というだけでなく、彼がどのような気持ちでいるのか、何が不満なのかを理解することが重要です。

  • 彼の趣味や好きなことを尊重する:夫の趣味の時間を確保する工夫をしてみましょう。例えば、週末の午前中は彼の趣味の時間、午後は家族の時間、といったように時間割を作るのも一つの方法です。
  • 家事分担の見直し:家事分担を明確化し、夫にも積極的に家事育児に参加してもらうようにしましょう。具体的にタスクを分担し、お互いの負担を軽減することで、夫の負担感を減らすことができます。
  • 感謝の気持ちを伝える:夫が家事や育児をしてくれた際には、感謝の気持ちをきちんと伝えることが大切です。小さなことでも感謝の言葉を伝えることで、夫のモチベーションを高めることができます。

住環境と第二子のための具体的な対策

現在の住まいが狭く、第二子の部屋を確保できないという不安も、夫の抵抗感の大きな要因です。

住環境の改善策

  • 部屋の整理整頓:夫の趣味の部屋を整理整頓し、スペースを有効活用する方法を検討しましょう。収納用品を活用したり、不要なものを処分することで、スペースを確保できます。整理収納アドバイザーに相談するのも有効です。
  • 子供部屋の工夫:将来子供部屋を作ることを前提に、現在の部屋のレイアウトを工夫してみましょう。二段ベッドやロフトベッドなどを活用することで、スペースを有効活用できます。
  • 住居の変更:将来的に、より広い住居への転居を検討することも視野に入れましょう。ただし、経済状況を考慮し、無理のない範囲で検討することが重要です。

専門家への相談

経済的な問題や夫婦関係の問題は、一人で抱え込まずに、専門家に相談することも有効です。

  • ファイナンシャルプランナー:家計の見直しや将来の資金計画について相談できます。
  • 夫婦カウンセラー:夫婦間のコミュニケーションや価値観の相違について相談できます。

まとめ:オレンジ色の温もりで満たされた家庭を

第二子出産は、経済的な問題や住環境の問題、そして夫婦間のコミュニケーションの問題など、多くの課題を伴います。しかし、これらの課題を一つずつ解決していくことで、オレンジ色の温もりで満たされた家庭を築くことが可能です。焦らず、じっくりと話し合い、解決策を探していきましょう。

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