夫から「出て行け」と言われたら?専業主婦の立場と住居問題、そして未来への展望

夫に「出て行け」といわれたら出ていかないとダメですか? 長文です。過去質もみて頂けると状況わかりやすいと思います。 旦那があまりにも何もしないので腹いせに(土曜の)朝から何もせず(子供が)部屋を散らかしたまま、テーブルは食べかすなどそのまま、使った食器も流しに放置して家事一切ボイコットしてました。 すると旦那が起きてきて「何もしないなら出て行け!」と言われました。 まるで“仕事しない家政婦は首だ”とでも言うように…。 言われるまま子供と鍵を渡し、一人で家を出ました。でもろくに育児をしたことない旦那なので子供たちが心配で結局は夜に家に戻ったのですが、そこでまた言い合いになり今度は「子供連れて出てけ」といわれました。 でも考えてみたらなぜ私が出て行かないといけないのかと思い「そっちが出て行けばいい!」と言い返したら旦那に「頭おかしいんじゃね!」と暴言吐かれました。 今住んでるのはアパートですが義母(義父は他界)所有で家賃は払っていません。賃貸契約もしていません。 一応旦那が世帯主になってはいますが…生活費は月4万しか渡さない、仕事もろくにしない、子育ても大してしない。 こんな人からでも出て行けと言われたら出て行かないといけないんでしょうか。 専業主婦は家にいる権利はないんでしょうか? 専業主婦と言っても経済的負担を強いられてます(独身時代に貯めた貯金からですが。) 最悪義母に言われるかもしれないのですがその場合は本当に従うしかないですか?反論できませんか? 今使っている家財のほとんどが私が独身時代に一人暮らししていた時に揃えたものなので、義母に出て行けと言われた最悪の場合、持ち出したり売ったりしても問題ないですよね?夫婦の共有財産?にはならないですよね? 長々とわかりにくいかもしれませんが宜しくお願いします。補足愛情はありません。嫌いです。前回の質問より離婚を真剣に考え仕事探しも本格的に始めたのですが子供二人いるということで中々採用して頂けず保育園も途中入園がとても厳しく入れるめどがたちません。貯金もわずかしか残ってないので月4万の生活費にすがっています。 今すぐにでも出ていきたいのですが、子供たちにとっては暖かい布団で安心して眠れる今の家を出るにでれない状況です。

夫からの「出て行け」発言と専業主婦の権利

ご主人からの「出て行け」発言、そして現状の生活状況、大変お辛い状況ですね。まず、重要なのは、ご主人の発言は法的根拠がありません。専業主婦であっても、家にはいる権利があります。ご主人の暴言や脅迫に屈する必要はありません。

しかし、現状は義母所有のアパートに賃貸契約なしで居住しており、経済的にも不安定な状況です。そのため、感情的な反論だけでなく、冷静に状況を分析し、将来を見据えた行動計画を立てることが重要です。

現状分析:経済状況、住居問題、そして夫婦関係

現在の状況を整理してみましょう。

* **経済状況:** 月4万円の生活費では、2人の子供を養うには明らかに不足しています。ご自身の貯金も底を尽きつつあるとのこと。
* **住居問題:** 義母所有のアパートに賃貸契約なしで居住。いつ退去を迫られるか分からない不安定な状況です。
* **夫婦関係:** 愛情はなく、むしろ嫌悪感がある状態。家事分担や子育てへの協力も得られない。

これらの状況を踏まえると、現状維持は不可能です。まずは、安全で安定した生活基盤を確保することが最優先課題となります。

具体的なステップ:安全確保と自立への道

1. **一時的な避難場所の確保:** まずは、ご自身と子供たちの安全を確保する必要があります。親戚や友人、もしくは女性シェルターなどの支援機関に相談し、一時的にでも身を寄せる場所を探しましょう。

2. **生活費の確保:** すぐにでも仕事を探し始める必要があります。しかし、保育園の入園が難しい状況とのことなので、まずはハローワークや職業紹介所に相談し、保育事情を考慮した仕事探しをサポートしてもらいましょう。また、生活保護などの公的支援制度についても検討する必要があるかもしれません。

3. **住居の確保:** 仕事が決まり、収入が安定したら、賃貸住宅への入居を目指しましょう。家賃補助制度などの活用も検討してみましょう。

4. **離婚手続き:** 弁護士に相談し、離婚手続きを進めることをお勧めします。養育費や慰謝料の請求、子供の親権についても弁護士に相談し、ご自身の権利を守りながら手続きを進めてください。

5. **財産分与:** ご自身が独身時代に購入した家財道具は、原則としてご自身の持ち物です。夫婦の共有財産にはなりません。義母から退去を迫られた場合でも、持ち出す、売却する権利があります。ただし、離婚協議において、財産分与の対象となる可能性もありますので、弁護士に相談することが重要です。

専門家のサポートを活用しよう

一人で抱え込まず、専門家のサポートを活用しましょう。

* **弁護士:** 離婚手続き、養育費、財産分与など、法律的な問題について相談しましょう。
* **社会福祉士:** 生活保護などの公的支援制度、一時的な避難場所の確保、子育て支援などについて相談しましょう。
* **ハローワーク:** 就職活動のサポートを受けましょう。保育事情を考慮した仕事探しについても相談できます。

具体的なアドバイス:行動計画と時間軸

まず、明日から行動を始めましょう。

**今週:**

* 女性シェルターや親戚、友人への相談を開始。一時的な避難場所の確保を目指す。
* ハローワークに相談し、求職活動を開始。
* 弁護士に相談し、離婚手続き、養育費、財産分与について相談。

**来週:**

* 保育園の入園について、市町村の保育課などに相談。
* 具体的な仕事探しを開始。
* 生活保護などの公的支援制度の申請を検討。

**来月:**

* 賃貸住宅の探し始める。
* 離婚手続きを進める。

まとめ:困難を乗り越え、未来を築くために

現在の状況は非常に困難ですが、決して諦めないでください。専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ確実に前に進んでいきましょう。ご自身の幸せと子供たちの未来のために、勇気を持って行動してください。

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