天井高240cmのお部屋にペンダントライトは大丈夫?玄関とリビングの照明選びの悩みを解決

新築の照明について 天井高240なのですが、ペンダントライトなどぶら下がる照明は厳しいでしょうか? 検討しているのは、主に玄関とリビングです。 玄関に検討しているものは、天井から53センチ(本体+チェーン) なので、187センチ辺りにきます。 楽天で見つけた星の形のエトワールというペンダントライトです。 リビングは、高さ27.5センチで212.5センチ辺りにきます。 同じく楽天で見つけた4灯のスポットライトがくっついたシーリングライトです。 担当はダウンライト好きみたいで、ダウンライトを推してきます。 ダウンライトもいいですが、ポイントで使いたかった照明が圧迫感あると言われてしまい、迷っています。 現在の1番背の高い家族の身長は172センチです。 実際につけている方いるかなーと思って質問しました。 よろしくお願いします。

天井高240cmとペンダントライト:圧迫感の有無と解決策

天井高240cmのお部屋にペンダントライトを取り付ける際の、圧迫感に関するご心配、よく分かります。特に、玄関やリビングといった重要な空間では、照明選びは慎重に行いたいものですよね。 ご検討中の楽天で見つけた星型ペンダントライト(玄関)と4灯スポットライト付きシーリングライト(リビング)について、それぞれ見ていきましょう。

玄関:星型ペンダントライトの設置について

天井から53cm下がるペンダントライトは、天井高240cmのお部屋では、187cmの位置に設置されます。一番背の高いご家族の身長が172cmとのことですので、頭上に余裕がある高さと言えるでしょう。圧迫感は少ないと考えられます。ただし、玄関の広さや、その他の家具とのバランスも考慮する必要があります。例えば、玄関が狭く、低い位置に収納棚などがある場合は、圧迫感を感じる可能性があります。

リビング:4灯スポットライト付きシーリングライトの設置について

リビングのシーリングライトは、天井から27.5cm下がり、212.5cmの位置になります。これも、ご家族の身長を考慮すると、圧迫感は少ないでしょう。しかし、リビングは玄関よりも広いため、ライトのサイズやデザインによっては、圧迫感を感じることがあります。4灯のスポットライトは、光を分散させる効果があり、圧迫感を軽減する可能性があります。

ダウンライトとの比較と照明プランの提案

担当者の方がダウンライトを推しているとのことですが、ダウンライトは天井に埋め込むため、空間を広く見せる効果があります。しかし、ペンダントライトのようなデザイン性や存在感は得られません。

そこで、両方のメリットを活かす照明プランを提案します。

* 玄関:星型ペンダントライトは、玄関のアクセントとして最適です。デザイン性の高い照明を選ぶことで、空間を華やかに演出できます。
* リビング:メイン照明として4灯スポットライト付きシーリングライトを使用し、間接照明を組み合わせることで、柔らかな雰囲気と広がり感を演出できます。ダウンライトを補助照明として、必要な場所に設置することで、全体を明るく照らしつつ、ペンダントライトの個性を活かすことができます。例えば、ソファの上などにダウンライトを設置し、読書灯として活用するのも良いでしょう。

圧迫感を軽減するためのインテリアテクニック

照明だけでなく、インテリア全体で圧迫感を軽減する工夫も重要です。

天井の色と素材

天井の色を白や明るい色にすることで、空間を広く見せる効果があります。また、天井材に光沢のある素材を使用すると、光の反射によって空間がより広く感じられます。

壁の色と素材

壁の色も、明るめの色を選ぶと、圧迫感を軽減できます。また、壁に鏡を取り付けることで、光の反射を利用して空間を広げることができます。

家具の配置

家具の配置にも注意が必要です。大きな家具を多く配置すると、空間が狭く感じられます。家具は、必要最低限のものを選び、配置にも工夫を凝らし、空間を広く見せるようにしましょう。

カーテンの選び方

カーテンの色や素材も、空間の印象に大きく影響します。明るい色のカーテンを選ぶと、空間が明るく広く感じられます。また、透け感のある素材のカーテンを選ぶと、光を取り込みやすくなり、空間がより広く感じられます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、天井高240cmは、ペンダントライトを使用しても圧迫感を感じにくい高さです。しかし、照明器具のサイズやデザイン、設置場所、そして周囲のインテリアとの調和が重要になります。

例えば、玄関は、コンパクトな空間であることが多いので、ペンダントライトのサイズが大きすぎると圧迫感を感じてしまう可能性があります。小さめのペンダントライトを選ぶか、デザインをシンプルにすることで、圧迫感を軽減できます。

リビングでは、4灯スポットライト付きシーリングライトは、明るさを確保しつつ、デザイン性も兼ね備えているため、良い選択だと思います。しかし、リビングの広さや、他の家具とのバランスを考慮する必要があります。もし、リビングが狭く感じる場合は、ダウンライトをメイン照明として使用し、ペンダントライトはポイントとして使用することを検討しましょう。

まとめ:理想の照明と空間を実現するために

天井高240cmのお部屋にペンダントライトを取り付けることは、十分可能です。圧迫感を避けるためには、照明器具のサイズやデザイン、設置場所、そして周囲のインテリアとの調和を考慮することが大切です。ダウンライトとペンダントライトを組み合わせることで、それぞれのメリットを活かした、理想的な空間を実現できるでしょう。 ご自身の好みと、空間の広さや雰囲気を考慮しながら、最適な照明を選んでください。

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