天井クロス張替えDIYに挑戦!12畳の部屋を快適空間に変える方法

部屋の天井の壁紙を変えたいのですが・・・。カンタンに壁紙を貼ることはできませんか?(塗るものがあるのなら、それでもいいのですが…)12畳くらいの部屋です。できれば値段も…よろしくお願いします。

天井クロス張替えDIY:簡単?費用は?

天井の壁紙(クロス)を張替えたいけど、自分でできるか、費用はどれくらいかかるか、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。12畳という面積は、DIY初心者にとっては少しハードルが高く感じるかもしれません。しかし、適切な手順と準備さえ整えれば、DIYで天井クロス張替えは十分可能です。この記事では、12畳の部屋の天井クロス張替えをDIYで行うための具体的な手順、費用、そして注意点などを解説します。

DIYで天井クロス張替えが可能?

結論から言うと、ある程度のDIY経験と体力があれば、12畳の天井クロス張替えはDIYで可能です。ただし、高所作業となるため、安全対策は必須です。一人で作業するよりも、複数人で作業する方が安全で効率的です。

必要なものと費用

12畳の天井クロス張替えに必要なものと、おおよその費用をリストアップします。価格は目安であり、使用する材料やブランドによって変動します。

  • 天井クロス: 12畳の場合、約15~20㎡必要です。1㎡あたり1,000円~3,000円程度と幅があるため、予算に合わせて選びましょう。柄や素材によって価格が大きく変わるので、サンプルを取り寄せて確認することをおすすめします。アイボリーのようなシンプルな色は比較的安価です。
  • 接着剤: クロス専用の接着剤を使用しましょう。1缶2,000円~3,000円程度です。面積に応じて必要な量を計算してください。
  • ヘラ: クロスを貼る際に必要な道具です。1,000円~2,000円程度で購入できます。
  • ローラー: 接着剤を均一に塗布するために必要です。1,000円程度です。
  • マスキングテープ: 壁との境目を保護するために使用します。100円均一でも購入可能です。
  • はさみまたはカッター: クロスをカットするために必要です。
  • 脚立: 安全に作業するために必須です。高さに余裕のあるものを選びましょう。レンタルも可能です。
  • 作業用手袋: 接着剤が手に付かないように保護します。
  • 養生シート: 床や家具を保護するために使用します。

合計費用: 材料費だけで15,000円~40,000円程度。脚立をレンタルする場合は、レンタル費用が追加されます。

手順

1. 準備: 天井の古いクロスをはがし、下地処理を行います。汚れや剥がれなどを丁寧に処理することで、新しいクロスが綺麗に仕上がります。
2. 下地処理: 天井の汚れや剥がれをきれいに除去し、必要に応じてパテで補修します。下地処理が仕上がったら、十分に乾燥させましょう。
3. 接着剤の塗布: 天井にクロス専用の接着剤をローラーで均一に塗布します。
4. クロスの貼り付け: 接着剤を塗布した天井に、ヘラを使ってクロスを丁寧に貼り付けていきます。気泡が入らないように注意しましょう。
5. 余分なクロスのカット: 壁際など余分なクロスを、はさみまたはカッターで丁寧にカットします。
6. 乾燥: 貼り付け後、十分に乾燥させます。乾燥時間は、使用する接着剤や室温によって異なります。

専門業者への依頼

DIYに自信がない場合、または時間がない場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。専門業者であれば、綺麗に仕上がるとともに、安全に作業を進めてくれます。費用は12畳の場合、50,000円~100,000円程度と幅があります。業者選びは慎重に行い、見積もりを複数社から取ることをおすすめします。

色の選び方:アイボリーの魅力

天井の色選びは、部屋全体の雰囲気を大きく左右します。アイボリーは、どんなインテリアにも合わせやすく、明るく開放的な空間を演出してくれる万能な色です。白よりも柔らかく、温かみのある空間を作りたい場合に最適です。

安全対策

天井作業は高所作業となるため、安全対策は非常に重要です。必ず脚立を使用し、一人で作業する場合は、周囲に人がいないことを確認しましょう。また、作業前に十分な休憩を取り、無理をしないようにしましょう。

まとめ

12畳の天井クロス張替えは、DIYでも可能ですが、安全対策を徹底し、手順をしっかりと守ることが重要です。費用を抑えたい場合はDIY、仕上がりの美しさや安全性を重視する場合は業者への依頼を検討しましょう。アイボリーのような落ち着いた色は、どんなインテリアにも馴染みやすいのでおすすめです。

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