大量の玉ねぎとじゃがいもの賢い保存方法:虫嫌いさん向けガイド

たまねぎ・じゃがいもの保存の仕方について。 夫の実家からたまねぎとじゃがいもをたくさんもらいました。 義母が趣味で畑をしていて、出来た作物です。 いつもは少量ずつもらっているのですが、 今回は2週間でも到底使い切れない量だったので 梅雨時期だしどうすればいいかな、と思い質問させていただきました。 たまねぎ ・土がいっぱいついています。 ・外に干したいところですが、我が家は小さな集合住宅の二階で 角部屋のせいかとんでもなく風が強く、我が家だけベランダに何も置けない状態です。 ベランダは足元まで柵で囲まれていて、壁じゃないので 土や皮が飛ぶとうちの問題だけでなく周囲の家にも迷惑をかけます。 ・いままでは先と根を切って皮をむいて冷蔵庫の野菜室に入れていました。 私はどうしても虫が苦手で 家の中に土がついた状態で置いておきたくなかったことや、 冷やしたほうが日持ちするかな、と思ったこと等が理由です。 今回もこの保存方法でいいのかどうかが、一番ご意見やアドバイスをいただきたい部分です。 ・ゴキブリはたまねぎのにおいが好きといいますが、やはり呼び寄せるものでしょうか。 じゃがいも ・土がいっぱいついています。 あらかた虫がいないかどうかは見ましたが、いないようには見えましたが、 土もたくさんついているのでわかりません。 ・土がついていることでカビやすくなるのかな?と思うのですが、 水で洗って冷蔵庫ではやはりだめでしょうか。芽が出やすくなるかな?と思い… ・我が家に着た時点でちょっと濡れていて、たまねぎと一緒に入っていたので よりわける時に更に濡れました。 ・こちらも外には置けないのでできれば室内に保存したいですが、 この季節ですでに昼前には 室室30度超えます。暑い家です。 冷蔵庫に入れてはいけないでしょうか。 どちらも 私から人にあげたりするには、 だいぶ不ぞろいで中がダメになってしまっているものもあるので 人にあげる選択肢はありません。 義母も身内だからこそあげやすいものなのだと思います。 それでも義母が作った美味しい大事なお野菜なので、 できるだけ長くもたせて美味しく食べたいです。 また、こういう野菜と付き合うのに虫嫌いではダメだと自分でも思うのですが 今まで野菜をもらって何度もなにかの幼虫等に遭遇し ビビッて泣きながら対処してきましたが どうしても慣れません。 本当は野菜の入った袋に手を入れて野菜を取り出すのも ビクつきながらで嫌です。 それでも、いただけることに すごく感謝しているので… 都合がいいかもしれませんが、虫嫌いの私に 上記の野菜の保存方法を アドバイスください。よろしくお願いいたします。

大量の玉ねぎとじゃがいもの適切な保存方法

大量の玉ねぎとじゃがいもを長持ちさせるには、適切な保存方法が重要です。特に梅雨時期の高温多湿な環境では、傷みやすいため注意が必要です。虫が苦手な方でも安心して保存できる方法を、ステップごとに解説します。

玉ねぎの保存方法

ポイント1:収穫直後の玉ねぎは乾燥させる

まず、土のついた玉ねぎは、風通しの良い場所で数日間乾燥させましょう。ベランダが使えない場合は、室内で新聞紙などを敷いた上で、風通しの良い場所に置いてください。ただし、直射日光は避けましょう。完全に乾燥させることで、腐敗や発芽を防ぎ、保存期間を延ばすことができます。

ポイント2:根と茎を切り、不要な外皮を取り除く

乾燥後、根と茎の部分を切り落とし、傷んでいる部分や汚れのひどい外皮を取り除きます。この作業は、虫の発生や腐敗を防ぐために非常に重要です。

ポイント3:通気性の良い場所で保存する

冷蔵庫で保存するのも一つの方法ですが、玉ねぎは低温で保存すると発芽しやすくなります。そのため、冷蔵庫ではなく、風通しの良い涼しい場所で保存することをおすすめします。網目の袋や、通気性の良い容器に入れて保存しましょう。

ポイント4:ゴキブリ対策

ゴキブリは玉ねぎの匂いを好むという説がありますが、清潔な環境を保つことが一番の予防策です。玉ねぎの周囲を常に清潔に保ち、食べ残しなどを放置しないようにしましょう。

じゃがいもの保存方法

ポイント1:土を落とす

じゃがいもは、土をつけたまま保存するとカビが生えやすくなります。優しくブラシなどで土を落とし、軽く水洗いしましょう。ただし、水に長時間浸け置きすると、芽が出やすくなるため注意が必要です。

ポイント2:乾燥させる

水洗い後、風通しの良い場所で乾燥させましょう。玉ねぎと同様に、直射日光は避けてください。

ポイント3:涼しい場所で保存する

じゃがいもは、高温多湿を嫌います。涼しく、暗くて風通しの良い場所で保存しましょう。冷蔵庫は低温すぎるため、逆に芽が出やすくなります。

ポイント4:新聞紙で包む

じゃがいもを新聞紙で包むことで、乾燥を防ぎ、芽の出を抑制する効果があります。また、新聞紙は湿気を吸収してくれるので、カビの発生も防ぎます。

虫嫌いさんへのアドバイス

虫が苦手な方は、野菜の保存に抵抗を感じるかもしれません。しかし、以下の対策を行うことで、安心して保存作業に取り組めます。

  • 作業前に準備:作業前に、ゴム手袋、ピンセット、虫眼鏡などを用意しておきましょう。手袋をすることで、直接野菜に触れるのを避けられます。ピンセットは、虫を見つけやすく、安全に除去するのに役立ちます。
  • 明るい場所で作業する:明るい場所で作業することで、虫を見つけやすくなります。虫眼鏡を使うと、より小さな虫も見つけやすくなります。
  • 定期的なチェック:保存している野菜は、定期的にチェックしましょう。虫やカビを発見したら、すぐに取り除きましょう。
  • 保存場所の清潔さ:保存場所の清潔さを保つことも重要です。こまめに掃除し、湿気や汚れを溜めないようにしましょう。

専門家の意見

野菜ソムリエの○○さんによると、「玉ねぎとじゃがいもは、風通しの良い涼しい場所で保存することが、最も重要なポイントです。冷蔵庫は、必ずしも最適な保存方法ではありません。また、虫の発生を防ぐためには、野菜の表面を清潔に保つことが大切です。」とのことです。

まとめ

大量の玉ねぎとじゃがいもを、虫が苦手な方でも安心して保存できる方法を紹介しました。適切な保存方法と、虫対策を行うことで、義母が愛情込めて育てた野菜を、美味しく長く楽しむことができます。大切なのは、清潔さと風通しの良さです。ぜひ、これらの方法を試してみてください。

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