大東建託との賃貸契約トラブルと今後の対応策

大東建託について。先月、数年居住しているマンションの契約時に家賃交渉をさせていただき、無事値下げしていただけることとなりました。その際、営業担当の方より、後日新しい契約書が郵送されるので、届き次第今手元にある契約書は破棄し、新しい契約書を返送してくださいと案内がありました。しかし、まったく新しい契約書が届かず、家賃引き落とし日には以前の金額での引き落としがありましたので、確認したところ、契約はきちんと新家賃で登録はされているが、入力漏れがあったのですぐ入力します・過剰に引き落とした分は返金手続きする・契約書は今日入力したから本社で確認次第郵送されるので返送してほしい。と言われていました。ちょうどGW前だったこともあり、5月10日頃までに届くと思うとも言われてましたが、これまでにまったく届かず、過剰分の返金もありませんでした。本日、また以前の家賃額で引き落としされていたので、連絡したところ、契約書はこれまで4回発送した履歴がありますが、届いてませんか?とのこと…。営業担当が不在のため、事務の方にこれまでの経緯を話し、納得していただけたのですが、4回も発送してるっておかしくないでしょうか…本社側は返送がないから再発送してるんでしょうが、営業担当からも何も確認もありませんでした。また、私から確認もしなかったのは悪いのですが、一度様子を見たかったのです…営業担当者の…それが仇となってしまったとも思います。18時過ぎに折り返し連絡いただくこととなっていたのですが、仕事中のため出られず、続けて着信5回あったので急いで折り返しましたが、営業時間外アナウンス…本社へもかけましたが同様…その後連絡取れません…完全に大東建託の営業担当の愚痴になってしまったのですが…この事が原因で、他に交渉出来ることありませんか?今回の事以外で、大東建託に連絡したことはありません。乱文で恐縮ですが…みなさまの知恵を拝借いただきたいですm(__)m

大東建託との契約トラブル:経緯と問題点

ご質問の内容を整理すると、大東建託との家賃値下げ交渉後、新しい契約書の送付が遅延し、家賃の二重払い、返金遅延、そして連絡が取れないという状況が発生していることが分かります。これは、賃貸契約における重大なトラブルであり、放置すべきではありません。問題点は以下の通りです。

  • 契約書の未送付: 4回も発送したにも関わらず、契約書が到着していないという事実は、大東建託側の業務処理に重大な問題があることを示唆しています。郵便事故の可能性もありますが、4回も発生する可能性は低く、発送方法や記録管理に問題があった可能性が高いです。
  • 家賃の二重払い: 新しい契約書が届いていないにも関わらず、旧家賃が引き落とされているのは、明らかに大東建託側のミスです。過剰に支払われた家賃の返金は当然の権利です。
  • 連絡不能: 営業担当者と連絡が取れない状況は、顧客対応として非常に問題です。顧客からの連絡への対応が遅延しているだけでなく、連絡が取れない状態が続いていることは、信頼関係を大きく損なう行為です。

具体的な解決策と今後の対応

この状況を改善するために、以下の具体的な行動を提案します。

1. 契約書の内容確認と証拠の確保

まず、家賃値下げ交渉の記録を全て残しておきましょう。メール、電話の記録、メモなど、あらゆる証拠を保管してください。これらは、今後の交渉において重要な証拠となります。

2. 書面による内容証明郵便の送付

大東建託に対して、内容証明郵便で以下の内容を伝えましょう。

  • 契約書が未だに届いていないこと
  • 過剰に支払われた家賃の返金請求
  • 今後の対応について明確な回答を求めること
  • 期限を設けること(例:1週間以内)

内容証明郵便は、送付記録が残るため、証拠として非常に有効です。曖昧な口頭でのやり取りではなく、書面で明確に伝えることで、大東建託側も真剣に対応する可能性が高まります。

3. 消費生活センターへの相談

もし、内容証明郵便を送付しても改善が見られない場合は、お住まいの地域の消費生活センターに相談しましょう。消費生活センターは、消費者の権利保護のために活動しており、専門的なアドバイスやサポートを受けることができます。

4. 弁護士への相談

それでも解決しない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法的観点から適切な対応策を提案し、必要であれば訴訟手続きを進めることができます。

5. 大東建託以外の選択肢の検討

今回のトラブルを経験したことで、大東建託への不信感を持つのは当然です。今後の賃貸契約について、大東建託以外の不動産会社を検討することも視野に入れても良いでしょう。

インテリアとの関連性:住まい選びの重要性

今回のトラブルは、住まい選びにおける重要性を改めて認識させてくれます。快適な住環境は、単に家賃や立地条件だけでなく、不動産会社との信頼関係も重要な要素です。 インテリアにこだわるように、住まいを選ぶ際にも、信頼できる不動産会社を選ぶことが大切です。 グレーを基調とした落ち着いた空間を好む方であれば、その雰囲気を損なわないような、信頼できる不動産会社選びが重要になります。 例えば、口コミサイトなどで評判の良い会社を選ぶ、複数の会社と比較検討するなど、慎重な選択を心がけましょう。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、今回のケースは、大東建託側の契約履行義務違反に該当する可能性が高いです。契約書は賃貸契約の重要な証拠であり、その送付が遅延し、家賃の二重払いが発生していることは、大東建託の責任を問うことができます。内容証明郵便を送付し、それでも解決しない場合は、法的措置も視野に入れるべきでしょう。

まとめ

大東建託とのトラブルは、迅速かつ適切な対応が重要です。書面による記録を残し、消費生活センターや弁護士への相談も検討することで、権利を守り、解決に導くことができます。 今回の経験を活かし、今後の住まい選びでは、信頼できる不動産会社を選ぶことを心がけ、快適なインテリア空間を長く楽しんでください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)