大掃除で部屋がスッキリ!一人暮らしの狭い部屋でもできる効率的な掃除方法

大掃除のやり方! ここ数ヶ月多忙だったため、朝起きて朝食後大学へ行き、帰宅後は課題やレポートをやってすぐ寝るという生活が続いていました。 おかげで全く掃除しておらず床には足の踏み場がないくらいゴミや本やガラクタや服が散乱、棚の上やパソコンにはホコリが積もり、もともとめんどくさがりだった私にはもう手に負えない状況です……。 中途半端に片付けようとしたせいで押し入れや棚もぐちゃぐちゃ……床は細かいゴミやホコリや髪の毛で気持ち悪いです…… 一気に掃除したいのですが、なにかコツはありますか?今日チャレンジしたのですがすぐ飽きて余計ぐちゃぐちゃになりました……。 狭い一人暮らしなうえに物が多いので、右半分を掃除→左半分を掃除などするとホコリが掃除済みのところまで飛んで積もったり……ベッドやこたつなどを部屋から出したくても狭いので無理です……。 知恵をかしてください!

まずは現状把握と目標設定から!

一気に掃除しようとすると、すぐに疲れてしまい、途中で挫折してしまうのはよくあることです。まずは、現状を把握し、具体的な目標を設定しましょう。部屋全体を見渡して、どの程度汚れているのか、どのエリアから掃除に取り組むべきかを判断します。例えば、

  • ゴミの分別:燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミなどを分別し、ゴミ袋を用意しましょう。
  • 不要物の整理:本当に必要なものか、そうでないかを判断し、不要なものは処分します。断捨離を意識しましょう。
  • 掃除道具の準備:掃除機、ほうき、ちりとり、雑巾、洗剤、スプレーボトルなど、必要な掃除道具を事前に準備しておきましょう。効率的な掃除には、適切な道具選びが重要です。

目標設定としては、「今日はゴミ出しまで終わらせる」「今日は寝室だけ片付ける」など、小さな目標を立て、達成感を味わうことが重要です。一気に完璧にしようとせず、少しずつ進めていくことで、モチベーションを維持できます。

狭い部屋でも効率的な掃除を実現する3つのステップ

ステップ1:捨てる・片付ける

狭い一人暮らしの部屋では、物が多すぎると掃除がしにくくなります。まずは、不要なものを徹底的に処分しましょう。以下のポイントを参考に、断捨離を進めてください。

  • 「本当に必要か?」を基準に判断する:半年以上使っていないもの、着ていない服などは、思い切って処分しましょう。思い出の品などは、写真に撮って残すのも良い方法です。
  • 収納スペースの見直し:収納スペースが不足している場合は、収納用品を活用したり、収納方法を見直したりしましょう。例えば、縦型収納や引き出し収納などを活用することで、スペースを有効活用できます。
  • 定期的な見直し:定期的に不要なものを処分することで、部屋が散らかりにくくなります。月に一度、15分程度の時間を確保して、不要なものを処分する習慣をつけましょう。

ステップ2:エリアを区切って掃除する

部屋全体を一気に掃除しようとすると、途中で疲れてしまうので、エリアを区切って掃除を進めましょう。例えば、

  • 1日1エリアに絞る:今日はベッド周り、明日はデスク周りなど、1日に掃除するエリアを限定することで、負担を軽減できます。
  • 上から下に掃除する:高い場所から低い場所へと掃除することで、ホコリが下に落ちるのを防ぎ、効率的に掃除できます。棚の上→壁→床の順に掃除しましょう。
  • 掃除機をかける→拭き掃除をする:掃除機で大きなゴミやホコリを取り除いた後、雑巾で拭き掃除をすることで、より清潔な状態に保てます。

ステップ3:こまめな掃除で維持する

大掃除で部屋が綺麗になった後も、こまめな掃除を心がけることが大切です。毎日、10分程度の時間を確保して、床の掃除やゴミ捨てを行うことで、部屋の汚れを溜め込まないようにしましょう。また、定期的に換気をし、湿気を溜めないようにすることも重要です。

専門家からのアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から見ると、今回の状況は「収納不足」と「片付け習慣の欠如」が原因の一つと考えられます。まずは、収納用品を適切に使い、物の定位置を決めることが重要です。100均ショップなどで手に入る収納ケースや仕切りなどを活用し、収納スペースを最大限に活用しましょう。また、毎日少しの時間でも良いので、片付けをする習慣を身につけることで、大掃除の負担を軽減できます。

具体的な掃除方法の例:ホコリ対策

狭い部屋では、掃除機をかけるとホコリが舞い上がり、掃除済みの場所に再び積もってしまうことがあります。そのため、以下の対策が有効です。

  • マイクロファイバークロスを使う:マイクロファイバークロスは、静電気を帯びやすく、ホコリをしっかりキャッチします。家具の上や床の拭き掃除に最適です。
  • 粘着ローラーを使う:粘着ローラーは、細かいホコリや髪の毛を簡単に除去できます。ソファやカーテンなど、掃除機では届きにくい場所の掃除に便利です。
  • 空気清浄機を使う:空気清浄機を使用することで、室内の空気をきれいに保ち、ホコリの舞い上がりを抑制できます。

まとめ:継続が大切

大掃除は、一度で完璧にしようとせず、少しずつ進めていくことが大切です。今回ご紹介した方法を参考に、自分のペースで掃除を進めていきましょう。そして、大掃除後もこまめな掃除を心がけることで、常に清潔で快適な空間を維持できます。 継続は力なりです!

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