大家に部屋を貸してもらえず解約…できること、すべきこと

大家に部屋を貸してもらえず解約ってアリですか!?友人が不動産屋でマンションの賃貸契約をし、引越しが終わってから大家さんに挨拶にいったところ「うちは貸したくないと断ったはずだ!その家賃では貸せない」と言われ、大家と不動産屋、友人で話し合った結果契約を解約することになったんだそうです。敷金は返金、家賃は要らないと言われたそうですが、部屋を借りる際に頼んでいた保証会社の費用や引越し費用、部屋に合わせて買った物のキャンセル料、光熱費などは友人が支払わねばならず、引越し費用だけでも10万以上の無駄な出費となるため友人はかなりショックを受け落ち込んでいます。大家さんが契約した家賃で貸すのを渋っていることは不動産屋も友人も知っていたらしいのですが、不動産屋が「大家さんは契約してしまえば仕方ないと言っていたから」と強引に契約したそうです。この場合友人は泣き寝入りするしかないんでしょうか?

賃貸契約解約と損害賠償:不動産会社と大家の責任

残念ながら、ご友人のケースは、不動産会社の不適切な対応が原因で発生したトラブルです。大家さんの「貸したくない」という意思表示にも関わらず、不動産会社が強引に契約を進めたことが問題の根源となっています。 契約解除は可能ですが、発生した損害については、不動産会社に責任を追及できる可能性が高いでしょう。

不動産会社の責任

不動産会社は、賃貸物件の仲介において、大家と借主の双方に誠実に行動する義務があります。今回のケースでは、大家の意思を無視し、事実と異なる情報を伝えて契約を成立させたため、業務上の過失に該当する可能性が高いです。 具体的には、以下の点で不動産会社に責任があると考えられます。

  • 重要事項の説明義務違反:大家の意思を正確に説明しなかった。
  • 契約締結の勧誘における不実表示:大家の承諾を得ているかのような誤解を与えた。

これらの行為により、ご友人は多額の損害を被りました。引越し費用、保証会社費用、キャンセル料、光熱費など、客観的に発生した損害は、不動産会社に請求できる可能性があります

大家の責任

大家の「貸したくない」という発言は、契約締結前に明確に意思表示されていなかったため、契約自体は有効に成立した可能性が高いです。しかし、不動産会社の不適切な行為により、ご友人が損害を被ったことは事実です。大家にも、不動産会社への監督責任の一端があると言えるかもしれません。ただし、大家に直接損害賠償請求を行うのは難しいでしょう。

具体的な対応策:損害賠償請求に向けて

ご友人は、泣き寝入りする必要はありません。以下の手順で対応を進めることをお勧めします。

1. 証拠集め

まず、重要なのは証拠集めです。以下の証拠を出来る限り集めましょう。

  • 賃貸借契約書:契約内容、締結日などを確認。
  • 不動産会社とのメールや電話の記録:契約に関するやり取りを記録。
  • 引越し費用、保証会社費用、キャンセル料などの領収書:損害額を証明。
  • 物件の写真:必要に応じて、物件の状態を記録。
  • 証人:不動産会社とのやり取りを証言できる人がいれば。

2. 不動産会社への損害賠償請求

集めた証拠をもとに、書面で不動産会社に損害賠償請求を行いましょう。請求内容を明確に記載し、損害額を具体的に算出する必要があります。弁護士に相談し、内容証明郵便で送付することをお勧めします。

3. 必要に応じて弁護士への相談

損害賠償請求がうまくいかない場合、または請求額が大きすぎる場合は、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、交渉や訴訟手続きをサポートしてくれます。

4. 消費者センターへの相談

弁護士への相談の前に、地域の消費者センターに相談することも有効です。消費者センターでは、法律や手続きに関するアドバイスを受けられます。また、不動産会社との交渉をサポートしてくれる場合もあります。

インテリア選びへの影響と今後の対策

今回の経験は、インテリア選びにも影響を与える可能性があります。せっかく選んだ家具やインテリア用品が使えなくなるという精神的な負担は大きいでしょう。 今後の賃貸契約においては、以下の点に注意しましょう。

  • 契約前に大家との直接のコミュニケーション:不動産会社だけでなく、大家と直接話し合い、意思確認を行う。
  • 契約内容の確認:契約書の内容を隅々まで確認し、不明な点は質問する。
  • 解約条件の確認:解約した場合の費用負担について明確に確認する。
  • 信頼できる不動産会社を選ぶ:口コミや評判を参考に、信頼できる不動産会社を選ぶ。
  • 高額な家具・インテリアの購入は慎重に:賃貸の場合、転居の可能性を考慮し、家具・インテリアの購入は慎重に行う。

グレーのインテリアは、落ち着きがあり、どんなスタイルにも合わせやすい万能な色です。今回の様なトラブルを経験した後には、心を落ち着かせ、癒されるような空間作りを心がけたいものです。

専門家の意見:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、このケースは不動産会社の責任が大きいと考えられます。大家の意思を無視して契約を進めた行為は、業務上の過失に該当し、損害賠償責任を問われる可能性が高いです。ご友人は、証拠をしっかりと集め、弁護士に相談して、損害賠償請求を行うべきです。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)