大家による部屋の塗装と生活保護世帯の引っ越しについて

こないだいきなり大家さんから部屋の中を塗り替えるから2日程家を空けてくれと言われました。その大家さんの娘が私の友達なのですが、部屋が使えない2日間はその友達のところに泊まっていいと言われました。いくら大家だからっていきなり借主に何も聞かずに部屋の中を塗るとか言っていいものなんですか?置いてある服とか布団に臭いがつくのは嫌だからペンキ塗るのだけはやめてほしいと伝えても大丈夫だからの一点張りです。ここに越して二年程経ちますがその間にも、壊れたりしてるところがあっても直してくれなかったり、知り合いだからなのか完全に足元見られてて8月の更新で引っ越ししたいな、と考えていました。ですが、生活保護をもらっているので勝手に引っ越しは出来ません。ましてや、小さい子どもがいて保育園の申請も落ちてて働きにも出れない状態です。お金を貯めて出て行くということも出来ません。このままずっとここに住んでいれば足元みられて勝手なことをされ続けるし、ここはユニットバスなので子どもをお風呂に入れるのも大変になってきてるし、引っ越しをさせてもらいたいのですが、役所は引っ越しさせてくれるのでしょうか?それと、2日で完全に臭いは抜けると断言されてますが本当に2日なんかで臭い抜けるんでしょうか?あと、置いてある服とか布団には絶対に臭いはしみつかないものなんでしょうか?ゴチャゴチャしてしまいましたが、なんとな回答お願い致します。

大家による部屋の塗装:法的観点と対応策

大家が勝手に部屋を塗装することは、必ずしも違法ではありません。しかし、事前に借主に告知・同意を得ることが必要です。民法では、賃貸借契約において、大家は借室の修繕義務を負いますが、その修繕が借室の使用に支障をきたす場合は、事前に借主に連絡し、合意を得ることが求められます。今回のケースでは、大家は告知はしましたが、あなたの同意を得ずに塗装を進めようとしており、問題があります。

ペンキの臭いについては、2日間で完全に消えるとは限りません。特に、換気が不十分な部屋や、臭いの吸着しやすい素材(布、木材など)の場合は、臭いが残る可能性が高いです。塗装の種類や塗料の揮発性によっても異なりますが、数日〜数週間かかる場合もあります。

あなたの懸念はもっともです。服や布団に臭いが付着することを防ぐためには、以下の対策を提案します。

  • 塗装前に、服や布団をすべて梱包する:ビニール袋や、できれば密閉性の高い袋に入れて、臭いの侵入を防ぎます。可能であれば、一時的に別の場所に保管するのが理想です。
  • 塗装後、十分な換気を行う:塗装後、窓を開け放ち、扇風機などを用いて部屋全体を換気します。数日間は、定期的に換気を行うことが重要です。消臭剤を使用するのも有効です。
  • 専門業者に相談する:どうしても臭いが気になる場合は、専門の消臭業者に相談してみましょう。特殊な消臭方法で、臭いを除去してくれます。
  • 大家との交渉:大家に、あなたの懸念を改めて伝え、塗装時期の変更や、臭い対策について話し合います。書面で合意を取り付けることをお勧めします。具体的な対策(換気方法、消臭方法など)を明確に記載し、大家の署名・捺印をもらっておきましょう。

生活保護世帯の引っ越し:手続きと支援

生活保護を受けている場合、勝手に引っ越しすることはできません。引っ越しを希望する場合は、事前に担当のケースワーカーに相談する必要があります。引っ越しが必要な理由を説明し、許可を得る必要があります。

引っ越しが認められるケースとしては、

  • 現在の住居が居住に適さない場合:老朽化、衛生状態の悪化、危険性など。今回のケースのように、大家の対応に問題がある場合も該当する可能性があります。
  • 住居環境が生活に支障をきたす場合:騒音問題、近隣トラブルなど。
  • 就労や通学のために引っ越しが必要な場合:新しい仕事や学校に通うために、住居を移す必要がある場合。

などが挙げられます。あなたのケースでは、大家の対応、ユニットバスによる子育ての困難さなどを説明することで、引っ越しが認められる可能性があります。写真や動画などの証拠を提示することで、説得力が増します。

保育園の申請が落ちており、働きに出られない状況も説明する必要があります。生活保護の支給額は、住居費を含んでいます。引っ越しに伴う費用(敷金、礼金、引越し代など)についても、ケースワーカーと相談し、生活保護費からの支出が可能かどうかを確認しましょう。

専門家の意見:弁護士・建築士

大家の対応に問題があると感じている場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、あなたの権利を擁護し、大家との交渉をサポートしてくれます。

また、住居の老朽化やユニットバスの不便さについて、建築士に相談することで、専門的な意見を得ることができます。建築士は、住居の状況を客観的に評価し、改善策を提案してくれるでしょう。

まとめ:具体的な行動計画

1. **大家との交渉:** 塗装時期の変更、臭い対策について、書面で合意を取り付けます。
2. **ケースワーカーへの相談:** 引っ越しを希望する理由を説明し、許可を得ます。写真や動画などの証拠を提示しましょう。
3. **弁護士・建築士への相談:** 必要に応じて、専門家の意見を求めます。
4. **引っ越し準備:** 引っ越しが許可された場合、新しい住居を探し、手続きを進めます。

今回のケースは、大家との良好な関係が崩れている可能性が高く、早急な対応が必要です。焦らず、一つずつ問題を解決していくことで、より良い住環境を手に入れることができるでしょう。

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