大家とのトラブルと退去:換気扇の臭いと家賃、そして今後の対応

大家ともめました。入居してから、ずっと換気扇を回すと、どぶくさい臭いがしています。入居してすぐに、大家に言ったのですが、業者と知り合いらしく、すぐに、きてくれたのですが、ろくに調べもせずに、原因がわからないと帰られ、大家は、築14年の物件なので大なり小なりあるから、我慢するように言われました。しかも、私が、学生であるせいか、ひとをばかにした態度で・・・なるべく、換気扇を使わないように、していたのですが、まったく使用しないわけもいかず、使うとどぶくさい臭いが・・・我慢できず不動産に相談したところ親切な女性の方が、直接部屋に来てくださり、いろいろ、臭いの原因を探してくれ、台所の排水溝から臭いがあがってこないようにするふたがされていないので、換気扇を回したときに、排水溝のにおいを吸い込むので臭うということで、大家に連絡して水道屋をよんでもらいます。と、言って帰られたのに、来たのは、大家。してあるはずのふたがはずれてたと、簡単にはめてかえられました。1年半も我慢していたのに、断りのひとこともなし 臭いは、以前よりひどくはなくなったのですが、まだ臭いがするため、水道屋に来てもらえないかと、大家にお願いしたところ、入居当初と同じように、少々のことは、我慢するように、言われたので「その言い方はおかしくないですか」というと、私のことを人格批判することをいろいろ言われ、「そんなに、我慢できないのなら、明日でもいつでも出て行ってかまわないから・・。」と、言われました。もう、大家の話も声も聞きたくないので出て行こうと思うのですが、次の住む場所が決まるまでの家賃とか払いたくありません。払う必要があるのでしょうか?また、引っ越すとなると莫大な費用がかかると思うとまだ、学生なので親にも迷惑がかかり、考えると憂鬱だし、大家の思惑にはまったようで、くやしいです。大家は古い考えの70代くらいの男性の方でこれまでにも、住居者とトラブルが多々あったそうだと言う事今回のことが、あってしりました。不動産屋に入居前に聞いていれば絶対入居しなっかたのに・・・大家にペナルティーをあたえる方法はないですかね?オートロックつき、駅から1分、家電つき、インターネット使い放題と条件のいい物件でした。

築14年物件における換気扇からの悪臭トラブルと大家との対応

長期間にわたる換気扇からの悪臭、大家の対応の悪さ、そして精神的な苦痛…大変な状況におかれていること、心よりお見舞い申し上げます。まず、落ち着いて状況を整理し、一つずつ解決していきましょう。

1. 家賃の支払いについて

現状維持のままでは、家賃の支払いを続ける義務があります。しかし、大家の対応は明らかに不適切であり、居住環境を著しく損なっていると言えるでしょう。契約書をよく確認し、居住に適さない状態を理由とした早期解約の条項がないか確認してください。多くの賃貸借契約書には、「修繕義務」「居住の安全・安心の確保」に関する条項が含まれています。大家は、これらの義務を怠っている可能性が高いです。

もし、早期解約条項がない場合でも、大家に書面で改善要求を行い、それでも改善が見られない場合は、家賃減額や退去を検討できます。弁護士や専門機関への相談が有効です。

2. 退去費用と家賃

次の住まいが決まるまでの家賃は、原則として支払う必要があります。しかし、大家の対応の悪さや、居住環境の悪化を考慮すると、全額支払う必要はない可能性があります。弁護士に相談し、状況を説明することで、家賃減額や一部免除の可能性を探ることができます。

引っ越し費用については、状況によっては大家に請求できる可能性があります。大家の対応が不適切であったこと、居住環境の悪化が原因で引っ越しせざるを得ない状況であることを証明できれば、損害賠償請求が可能です。これも弁護士への相談が不可欠です。

3. 大家へのペナルティ

大家にペナルティを与える方法はいくつかあります。

* 内容証明郵便による改善要求と損害賠償請求:大家の対応を記録し、内容証明郵便で改善要求と損害賠償請求を行います。証拠となる写真や動画、メールのやり取りなどを添付しましょう。
* 弁護士への相談:弁護士に相談し、法的措置を検討します。内容証明郵便の作成、交渉、訴訟など、専門家の力を借りることで、より効果的な対応が期待できます。
* 自治体への相談:居住環境に関する相談窓口に相談することで、行政指導を受ける可能性があります。
* 不動産会社への再相談:最初に相談した不動産会社に、大家の対応の悪さと現状を改めて報告し、サポートを依頼しましょう。

4. 今後の具体的なステップ

1. 契約書を確認:契約書に早期解約に関する条項がないか、修繕義務に関する条項を確認します。
2. 証拠集め:臭いの状況、大家とのやり取り(メール、録音など)、写真や動画などを記録します。
3. 専門家への相談:弁護士、不動産会社、消費者センターなどに相談し、適切なアドバイスを受けます。
4. 内容証明郵便の送付:改善要求と損害賠償請求を内容証明郵便で送付します。
5. 交渉:大家との交渉を行います。弁護士に同行してもらうのが望ましいです。
6. 法的措置:交渉が不調に終わった場合、裁判などの法的措置を検討します。

5. 専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士に相談することで、あなたの権利を保護し、適切な対応策を立てることができます。弁護士は、契約書の内容を分析し、大家の責任の有無、損害賠償請求の可能性などを判断します。また、交渉や訴訟などの法的措置についてもサポートしてくれます。

6. 類似事例

このようなケースは、残念ながら珍しくありません。築年数の古い物件では、排水管の老朽化による悪臭トラブルは発生しやすいです。しかし、大家は、居住者の健康と快適な生活を確保する義務があります。適切な修繕を怠り、なおかつ、居住者に対して不適切な言動をした場合は、法的責任を問われる可能性があります。

まとめ

今回のトラブルは、大家の対応の悪さが大きな問題です。しかし、焦らず、冷静に対処することで、状況を改善できる可能性があります。専門家の力を借りながら、あなたの権利を主張し、快適な住環境を取り戻しましょう。 引っ越し費用や家賃の負担についても、弁護士に相談することで、負担を軽減できる可能性があります。

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