大家さんの非常識な行動への対処法:妊娠中の賃貸トラブルと安心な住まい

大家が非常識で困ってます 先月貸家に越してきました。 大家は隣の家です。 この大家が非常識で困っています。 私は現在妊娠中でつわりがひどくほとんど横になっている状態です。主に2階で生活しています。 ・何か用事がある場合インターフォンを鳴らしてすぐ出ないと何度も何度も押してきます。すぐに出れないのはつわりが酷いと起きあがるのも苦しい時です。2階から下りないといけないので時間もかかるし何回も押されると焦って階段から落ちそうで危ないと思った事が何度も・・・。 ・先日、火災報知機の設置をします。と事前の予告なしで大家夫婦が家に来ました。今うごくのが辛くて家の中がごちゃごちゃしてるので「ちょっと待って下さい」と言ってるのにも関わらずズカズカ入ってきました。おまけにちょっと片付けるのでお待ちくださいと廊下で待ってもらおうとしたら「大丈夫」と言ってずかずか入って来ました。 しかも大家さんの旦那さんがすごくたばこ臭くて寝室がしばらく臭かったし、妊娠していて臭覚が敏感になっているのでずっとその臭いが鼻についている感じがして夜まで頭が痛くなりました。 ちなみにインターフォンは電話などとと接続するタイプでなく単品なので声だけで対応とか出来ません。 玄関に覗き穴がないのでドアを開けないと誰かわかりません・・・。危ないですよね。 主人が在宅の時は主人が対応してくれているのですが、来るのが大体主人がいない時で困ります。 どう対応したらいいでしょうか? 大家は我が家の鍵を持っているのですが、私と主人が長期で留守した時とか勝手に入ってそうで嫌です。

妊娠中の賃貸トラブル:大家さんの非常識な行動への対処法

現在、妊娠中でつわりが辛い状況の中、大家さんの非常識な行動に悩まされているとのこと、大変お辛い状況だと察します。 ご自身の安全と健康を第一に考え、適切な対応をとることが重要です。以下、具体的な対処法と、今後のためのアドバイスを説明します。

1. インターホン対応について

何度もインターホンを鳴らされる状況は、精神的にも大きな負担になります。まず、大家さんとのコミュニケーション方法を見直す必要があります。

  • 事前に連絡方法を明確にする: 電話やメールなど、インターホン以外の連絡手段を大家さんと明確に合意しましょう。「つわりで急な来訪は難しいので、事前に連絡をお願いします」と伝え、連絡手段を指定します。
  • インターホンの改善を検討する: 可能であれば、カメラ付きインターホンへの交換を大家さんに相談しましょう。 これにより、来訪者の確認が可能になり、安全性が向上します。費用負担については大家さんと話し合う必要がありますが、妊娠中であること、安全上の理由を説明することで理解を得られる可能性があります。
  • 応答できない旨を伝える: インターホンが鳴っても、すぐに対応できないことを伝えましょう。「現在つわりが酷く、すぐには対応できません。落ち着いてから折り返しご連絡します」と、明確に伝えることが大切です。

2. 無断で家に入られる問題について

大家さんが予告なく自宅に入ってきたことは、重大なプライバシー侵害です。賃貸借契約では、大家さんの立ち入りは原則として、事前に連絡し、居住者の承諾を得ることが必要です。

  • 法的根拠を確認する: 賃貸借契約書を確認し、大家さんの立ち入りに関する規定を確認しましょう。 特別な事情がない限り、無断で入室することは認められていません。
  • 厳重に抗議する: 大家さんに、無断で家に入ってきたことについて、厳しく抗議しましょう。 妊娠中であること、健康状態に悪影響を及ぼしたことを伝え、二度とこのようなことがないよう強く要求します。 この際、抗議の内容は記録に残しておくことが重要です。メールや手紙で抗議し、送付記録を残しておきましょう。
  • 鍵の管理について話し合う: 大家さんが鍵を持っていることに不安を感じているとのことですが、鍵の管理方法について改めて話し合う必要があります。 必要がない限り、大家さんが鍵を保有する必要はないことを伝え、鍵の返却または管理方法の変更を要求しましょう。

3. 専門家への相談

上記の対応で改善が見られない場合、または、大家さんの対応がさらに悪化した場合は、専門家への相談を検討しましょう。

  • 弁護士: 法的措置を検討する必要がある場合は、弁護士に相談しましょう。 弁護士は、大家さんとの交渉や、必要であれば訴訟手続きをサポートしてくれます。
  • 賃貸トラブル相談窓口: 自治体や消費者センターなどに賃貸トラブル相談窓口があります。 相談窓口では、専門家が状況を聞き、適切なアドバイスをしてくれます。 相談は無料で行える場合が多いので、まずは相談してみることをお勧めします。
  • 不動産会社: 不動産会社に相談することも有効です。 不動産会社は、大家さんとの交渉を仲介してくれる可能性があります。

4. 今後の対策

今回の経験を踏まえ、今後のトラブルを防ぐための対策を講じましょう。

  • 賃貸契約書の確認: 契約書の内容を改めて確認し、不明な点があれば大家さんや不動産会社に質問しましょう。
  • 記録の保持: 大家さんとのやり取りは、メールや手紙、メモなど、記録として残しておきましょう。 トラブルが発生した場合、証拠として役立ちます。
  • 安全対策: 玄関に覗き穴がない場合は、覗き穴の設置を大家さんに依頼しましょう。 防犯カメラの設置も検討する価値があります。
  • 信頼できる大家さんとの賃貸契約: 今後の賃貸契約では、大家さんの評判や対応などをよく調べてから契約するようにしましょう。 不動産会社に相談し、信頼できる大家さんを紹介してもらうのも良い方法です。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から、今回のケースについてアドバイスします。大家さんの行為は、賃貸借契約上の義務違反にあたる可能性があります。特に、無断での入室は、プライバシー権の侵害であり、民法上の不法行為として損害賠償請求の対象となる可能性があります。 妊娠中であること、健康状態に悪影響を及ぼしたことを考慮すると、損害賠償額も高くなる可能性があります。 まずは、大家さんに対して、書面で厳重に抗議し、改善を求めることが重要です。 改善が見られない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討することをお勧めします。

まとめ:安心安全な賃貸生活のために

妊娠中というデリケートな時期に、大家さんの非常識な行動に悩まされるのは、非常に辛いことです。 ご自身の安全と健康を第一に考え、適切な対応をとることが重要です。 今回ご紹介した対処法を参考に、安心して暮らせる環境を築いていきましょう。 必要に応じて専門家の力を借りながら、積極的に問題解決に取り組んでください。

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