大家さんの無断侵入と、今後の対応について

大家さんが勝手に部屋に入ってしまいました。昨日、自宅で雨漏りが発生し大家さんと二人で雨漏りの箇所の確認をしました。私の都合の良い日をメモし大家さんに渡して後日業者を呼んで直してもらうことになりました。先ほど気になることがあって、大家さんに電話をしたのですが既に業者の方と一緒に部屋に入り、確認し終わったとのことです。実は昨日、大家さんに報告した際に「女性の一人暮らしなので、いきなり部屋に入られては恥ずかしい。せめて連絡をいただきたい」と、20分ほどかけてお願いをしたのですがいまいち理解していただけなかったようです。(下着等があるので恥ずかしいと言ったのですが「気にしないから。大丈夫。独身はそんなもん」とのこと)更に、「では次に業者の方がいらっしゃるのはいつですか?」と聞いたのですが「業者の都合だからわからない」とのことです。これは「また知らないうちに他人が部屋に入ってしまう」ということではないだろうかと思うとゆっくりお風呂にも入れません・・・・。念のため、仲介をしてくださった不動産屋には連絡しました。即大家さんに注意するとのことで、現在連絡待ちです。濡れてしまった物は住宅保険?で払うとのことでした。しかし、私の中では大家さんに対する不信感・・・というかあれだけ念を押したのに、勝手に入ってくるという神経が理解できません。すぐにでも引越したいのですが、引っ越してまだ1年もたっておらず貯金も無い状態・・・・・・更に家賃が手渡しなので毎月顔をあわせなければいけない辛さ・・・・緊急時は大家さんが立ち入ることがあるとは聞いているのですが既に雨も上がり気持ちいいほどの晴れている今日。住人を無視してまで、家に入るべきだったのでしょうか?借金をしてでも引っ越すべきかそれとも我慢しつづけるしかないのか・・・・

大家さんの無断侵入:法律と現実

今回のケースは、大家さんの行為がプライバシー権の侵害にあたる可能性があります。 賃貸借契約において、大家さんは緊急時を除き、賃借人の承諾なく部屋に立ち入ることはできません。雨漏りの修理とはいえ、雨上がりの晴天時に、事前に連絡もなく入室するのは明らかに不適切な行為です。 「緊急時」とは、火災や漏水など、放置すると建物や住人の生命・財産に危険が及ぶ状況を指します。今回の雨漏りは、既に確認済みであり、緊急性を欠いていたと言えるでしょう。

不動産会社に連絡済みとのことですが、大家さんへの厳重な注意と、今後の再発防止策の確立を求めるべきです。 不動産会社が適切な対応を取らない場合は、弁護士に相談することも検討しましょう。

具体的な対応策

1. 不動産会社への連絡と記録

既に不動産会社に連絡済みとのことですが、今回の出来事について、詳細な状況と、大家さんの発言内容を記録として残しておきましょう。 メールや電話でのやり取りは、スクリーンショットやメモとして保存しておくと証拠となります。 不動産会社からの対応についても、記録を残すことが重要です。

2. 賃貸借契約書を確認

賃貸借契約書に、緊急時以外の入室に関する規定がないか確認しましょう。 もし規定があれば、今回の行為が契約違反に当たる可能性があります。

3. 大家さんとの話し合い(必要に応じて弁護士同席)

不動産会社を通して、大家さんと改めて話し合う機会を設けましょう。 この際、プライバシー権の侵害について、冷静に説明し、謝罪と再発防止を求めます。 話し合いがうまくいかない場合は、弁護士に相談し、同席してもらうことも検討しましょう。

4. 今後の対策

* 家賃の支払い方法の見直し: 家賃の手渡しは、大家さんとの接触機会を増やすため、精神的な負担が大きいかもしれません。 銀行振込など、接触を減らせる方法に変更できないか検討しましょう。
* 防犯対策の強化: 防犯カメラの設置や、玄関の鍵の交換などを検討しましょう。 これにより、安心感が高まり、精神的な負担を軽減できます。
* 引っ越し: 現在の状況が精神的に辛いのであれば、引っ越しも選択肢の一つです。 貯金が足りない場合は、親族や友人からの援助、または少額の借入を検討しましょう。 引っ越し費用を抑えるため、不用品を処分したり、引越し業者を比較検討したりするのも有効です。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士に相談することで、法的観点からのアドバイスを受けることができます。 大家さんの行為が違法かどうか、どのような法的措置が取れるかなどを具体的に教えてもらえます。 また、今後の交渉や対応についてもサポートしてもらえます。

インテリアと心の安らぎ

今回の出来事によって、住む場所への安心感が大きく損なわれていることと思います。 住まいは、心身ともにリラックスできる空間であるべきです。 安心して過ごせる空間を作るために、インテリアにも工夫を取り入れてみましょう。

落ち着く空間づくりのヒント

* 色の効果: グレーは落ち着きと安心感を与える色です。 カーテンやクッション、小物などに取り入れて、リラックスできる空間を演出しましょう。 アロマオイルやキャンドルなども効果的です。
* 自然素材を取り入れる: 木や竹などの自然素材は、温かみと安らぎを与えてくれます。 家具や小物などに取り入れてみましょう。
* 間接照明: 間接照明は、柔らかな光でリラックス効果を高めます。 スタンドライトやフロアライトなどを活用しましょう。
* 好きなものを飾る: 写真や絵画、植物など、自分が好きなものを飾ることで、心が安らぎます。

まとめ

大家さんの無断侵入は、プライバシー権の侵害であり、許される行為ではありません。 不動産会社への連絡、大家さんとの話し合い、そして必要であれば弁護士への相談など、適切な対応を取ることで、状況を改善できる可能性があります。 また、インテリアの工夫を通して、安心して過ごせる空間づくりに取り組むことも、心の安らぎにつながるでしょう。 焦らず、一つずつ対応を進めていきましょう。

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