大家さんとのトラブル解決ガイド:玄関前の収納スペース問題

長文乱文失礼致します。倉庫を巡る大家さんへの対応について。アドバイス頂けると嬉しいです。こちらの話の続き・補足になります。プランターについては解決済みにつき省略します。3月下旬に今のアパート(テラスハウス)に引っ越しましたが、今になってもインターネット工事に着手していません。(先日、ネットの工事については承諾したと管理会社から連絡があり、NTTにもその確認を取りました。工事の日にちはこちらの都合でまだ決めていませんが、月内には、と思っています)というのも、管理会社の担当者から、一つ一つが”超”細かいお年寄り(男性)の大家さんが、うちの玄関前(厳密には横です)に置いているコンテナとミニ倉庫(倉庫測り直しました。単位:cm 幅92高さ83奥行51・数年前HCで購入、中身は満タンの灯油入りポリタンクなど家の中に置けない物です)が気に入らないとの事で、それを幅約50㎝の垣根と約1mの柵を越えないと置けない、しかも1畳ほどしかない庭に移動させないと、許さないとのことです。それを巡って、近々直接話をしに行くかもしれないとの事…管理会社の担当者が「きちんと置いていますし、その位は良いのでは?他の物件でもよくありますよ」と説得してくれたそうですが、「いや、もし台風や地震が来て倒れて子供がケガでもしたらどうするのか!何も置くな!」などと話していたと言われました。その為に強制的に任意の保険にも入るのでは…と思っていますが。今は5軒の内2軒が空き家で、他のお宅は子供がいますが、うちの前を子供が通る事はまずありません。この場合、大家さんが来たら、どう対応すれば良いでしょうか…やはり主人も交えて話したほうが良いですよね?もし、主人がいない時に来て、すぐ移動させろと言われたら、大家さんにお手伝いをお願いしても良いと思いますか?・・・色々悩んで、つらいです。うちの言い分は、全てを庭に入れる事は難しい為、どれかはこのまま置きたい。それだけです。そして大家さんはなぜこんなやり方を選んだのでしょうか。悲しいです。ちなみに、不動産屋さんで物件を探していた時、この部屋についても、倉庫を置く事を条件にしていました。それが庭以外はダメとは聞いていませんし、契約の書面にもありませんでした。余談ですが、以前住んでいた方が給湯器が壊れた時、修理を巡って話がこじれてしまったそうです。他に所有している物件でも、過去にNTTともめたことがあるそうです。今回の件で、NTTの担当者さんが怒ってしまったそうです。管理会社も、もう匙を投げている状況です。宜しくお願い致します補足NTTの工事は月末に決定しました。倉庫の件で話す機会はまだですが、先ずは現状維持でお話ししたいと考えています。エアコンは今まで使っていた窓用を設置予定ですが、この調子では何かしら言われる可能性ありますね。他にも修繕箇所が幾つかありますが、今は管理会社から止められています。例えば、玄関ドアのネジが緩んだので主人に見てもらった所、全く違うネジが入っていて驚きました。

問題状況の整理と解決策

賃貸住宅にお住まいの方にとって、大家さんとのトラブルは大きなストレスとなります。特に、今回のケースのように、事前に確認していたにも関わらず、後から問題視されるケースは、非常に困りますよね。 まずは、現状を整理し、冷静に対処していく方法を検討しましょう。

現状の把握

* 問題点:玄関前に置かれたコンテナとミニ倉庫(幅92cm、高さ83cm、奥行51cm)が大家さんの意向に反している。
* 大家さんの主張:台風や地震で倒れて子供が怪我をする危険性があるため、撤去を求めている。
* あなたの主張:物件を借りる際に収納スペースとして了解を得ており、庭への移動は困難である。
* 管理会社の対応:大家さんの説得を試みたが失敗。現状ではサポートが難しい状況。
* 契約内容:倉庫の設置について、契約書に明記されていない。

解決策の検討

今回の問題は、大家さんの過剰な反応と、契約内容の曖昧さが原因と考えられます。 しかし、感情的に反論するのではなく、冷静に状況を説明し、双方にとって納得できる解決策を見つけることが重要です。

大家さんとの話し合いのポイント

大家さんとの直接の話し合いは、非常に重要です。 以下のポイントを踏まえて、円滑なコミュニケーションを心がけましょう。

話し合いの準備

* 日時と場所:事前に日時と場所を決め、大家さんの都合を尊重しましょう。可能であれば、管理会社担当者にも同席してもらうのが理想です。
* 資料の準備:物件の契約書、写真(倉庫の設置状況、庭の広さなど)、倉庫の中身リストなど、必要となる資料を準備しておきましょう。
* 話し合いの目的:現状維持、もしくは可能な範囲での改善案を提示することを明確にしましょう。
* 穏やかな態度:感情的にならず、冷静に事実を説明し、理解を求めましょう。

話し合いの流れ

1. 挨拶と現状説明:まずは挨拶をし、現状を簡潔に説明します。「○○の件でお話させて頂きたいのですが…」と始めると良いでしょう。
2. あなたの主張:物件を借りる際に収納スペースとして了解を得ていたこと、庭への移動が困難であることを丁寧に説明します。契約書に明記されていない点を指摘するのも有効です。
3. 大家さんの懸念点への対応:大家さんの懸念点(安全面)について、具体的な対策を提案します。例えば、倉庫を固定する、転倒防止策を講じる、などです。
4. 妥協点の模索:完全な現状維持が難しい場合は、妥協点を探ります。例えば、倉庫のサイズを小さくする、場所を少し移動するなどです。
5. 合意形成:合意に至ったら、内容を文書で確認しましょう。

具体的な提案例

* 転倒防止対策:倉庫に転倒防止用の金具を取り付け、壁に固定する。
* 倉庫の移動:庭への移動が困難な場合は、少しでも目立たない場所に移動する。
* 倉庫の中身の見直し:灯油の量を減らす、危険物の撤去など。
* 保険加入:大家さんの懸念を払拭するため、任意保険に加入する。

専門家の意見

不動産問題に詳しい弁護士や不動産会社に相談することも有効です。特に、契約内容に不明な点がある場合や、大家さんの要求が不当であると感じる場合は、専門家の意見を聞くことで、より適切な対応ができます。

その他の問題への対応

* エアコン設置:窓用エアコンの設置についても、事前に大家さんに相談し、了解を得るようにしましょう。
* 修繕箇所:玄関ドアのネジなど、修繕が必要な箇所については、管理会社を通して、適切な対応を求めましょう。

まとめ

大家さんとのトラブルは、冷静な対応と、具体的な対策によって解決できる可能性が高いです。 今回のケースでは、まず現状を維持した上で、大家さんの懸念点に配慮した対策を提案し、双方にとって納得できる解決策を見つけることが重要です。 話し合いが難航する場合は、専門家の力を借りることも検討しましょう。

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