大学生向け!白壁×ライトブラウン床×水色ブラインドの部屋を、垢抜けた空間に模様替えする方法

模様替えをしたいのですが、家具の色で困っています。壁紙→白、フローリング→ライトブラウン、ブラインド→ペールトーンの水色(色をわかっていただくための写真ですので全景ではありません)自分の部屋が小学生の時のままだったので、大学生にもなり友人を招く機会もあると思い模様替えをする次第です。ですがインテリアや家具、またそのセンスに全く疎いので家具の色も決められない状態でして…。ネックはブラインドです。親チョイスだったのでしかたのない色(せめて白にしてくれれば)なのですが、予算的にこれを活かした色合いの部屋にしたいです。ブラインド以外は新調するつもりでして、主に・ワーキングデスク+キャビネット+チェア・ベッド・ラック(飾り棚兼収納)・ローテーブル+ラグ・照明を購入する予定です。(チェストはクローゼットにあるので不要)今までがそうだったので木目調の家具は避けたいと思っています。質問が大きくなってしまって恐縮なのですが、インテリアの基礎から家具等の色に関することまで些細なことでも、よろしければアドバイスをいただければと思っております。よろしくお願いいたします。

1. 現状の部屋と目指す雰囲気の確認

まず、現状の部屋のベースカラーは白の壁、ライトブラウンの床、ペールトーンの水色ブラインドですね。これは、明るく清潔感のある、比較的どんな家具にも合わせやすいベースとなっています。しかし、小学生時代からの部屋とのことですので、今のあなたのライフスタイルや好みに合っていない可能性があります。 大学生になり、友人を招く機会も増えるとのことですので、「落ち着いていて、おしゃれで、過ごしやすい空間」を目指したいですね。 木目調は避けたいとのことですので、モダンで洗練された雰囲気に仕上げることを目指しましょう。水色のブラインドを活かすことを前提に、家具の色選びを進めていきます。

2. ベージュを基調としたカラーパレット

水色のブラインドを活かすことを考えると、ベージュを基調としたカラーパレットがおすすめです。ベージュは、白やライトブラウンと相性が良く、落ち着いた雰囲気を作り出すのに最適な色です。さらに、様々な色と組み合わせやすく、モダンな印象にも、温かみのある印象にもアレンジできます。

2-1. 家具の色選び

* ワーキングデスク・キャビネット:ライトベージュやオフホワイトのシンプルなデザインのものを選びましょう。木目調ではない、スチールやプラスチック素材のものがおすすめです。 * チェア:デスクの色と合わせて、ライトベージュやオフホワイト、または、アクセントとしてグレーやダークブラウンのチェアも素敵です。 * ベッド:ベッドフレームは、ヘッドボードがシンプルなデザインのベージュやグレーがおすすめです。マットレスは、清潔感のある白やライトグレーを選びましょう。 * ラック:白やベージュのシンプルなラックを選び、収納物を見せる収納を取り入れることで、おしゃれな空間を演出できます。 * ローテーブル:丸みのあるデザインのライトブラウンのローテーブルや、ガラス素材のテーブルもおすすめです。 * ラグ:ベージュやグレーのラグを敷くことで、部屋全体がより落ち着いた雰囲気になります。

2-2. アクセントカラーの導入

ベージュを基調としながらも、単調にならないように、アクセントカラーを効果的に取り入れましょう。水色のブラインドを活かすため、青系の小物をいくつか取り入れると、まとまりのある空間になります。例えば、クッションやブランケット、花瓶などに青系のアイテムを取り入れることで、視覚的なアクセントとなり、より洗練された印象になります。

3. 照明選びで雰囲気を調整

照明は、部屋の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。 * メイン照明:天井照明は、明るすぎず、落ち着いた雰囲気のものを選びましょう。シーリングライトやペンダントライトなど、デザイン性の高いものを選ぶと、よりおしゃれな空間に仕上がります。 * 間接照明:スタンドライトやフロアライトなどの間接照明を組み合わせることで、柔らかな光と影を作り出し、リラックスできる空間を演出できます。

4. 具体的な家具選びのポイント

家具選びでは、以下の点を意識しましょう。

  • 素材:木目調を避けたいとのことですので、スチール、プラスチック、ファブリックなど、様々な素材を検討してみましょう。それぞれの素材が持つ質感や雰囲気を比較し、自分の好みに合ったものを選びましょう。
  • デザイン:シンプルで無駄のないデザインの家具を選ぶことで、部屋が広く感じられます。また、デザイン性の高い家具を選ぶことで、個性を演出することもできます。
  • サイズ:部屋のサイズに合った家具を選ぶことが大切です。大きすぎる家具は、部屋を狭く見せる原因となります。逆に小さすぎる家具は、部屋に圧迫感を与えてしまう可能性があります。
  • 機能性:収納力や使いやすさなども考慮しましょう。ワーキングデスクは、収納スペースが十分にあるものを選び、作業効率を上げる工夫をしましょう。

5. 専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、現状のベースカラーを活かしつつ、家具の色を統一することで、まとまりのある空間を作ることができます。ベージュを基調としたカラーパレットは、初心者の方でも比較的簡単に取り入れやすく、失敗が少ない選択肢です。ただし、単調にならないよう、アクセントカラーを効果的に取り入れることが重要です。例えば、クッションやグリーンなどの小物で、遊び心を取り入れてみましょう。

6. 模様替えステップ

1. プランニング:部屋の寸法を測り、家具の配置を計画しましょう。家具の配置図を作成すると、よりスムーズに進められます。 2. 家具選び:上記で紹介したポイントを参考に、家具を選びましょう。オンラインショップや実店舗で、実際に見て触れてから購入することをおすすめします。 3. 購入:予算に合わせて、家具を購入しましょう。 4. 配置:計画に基づいて、家具を配置しましょう。 5. 飾り付け:グリーンや小物などを飾り付け、自分らしい空間を作り上げましょう。

7. まとめ

今回の模様替えでは、既存の水色ブラインドを活かし、ベージュを基調としたカラーパレットで、明るく、清潔感があり、かつ洗練された空間を演出することを目指しましょう。家具選びでは、素材、デザイン、サイズ、機能性を考慮し、自分に合ったものを選び、照明や小物でアクセントを加えることで、より魅力的な空間を創り出せます。 焦らず、一つずつ丁寧に進めていけば、きっと素敵な部屋になりますよ!

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