大学受験後、ジャンガリアンハムスターとの生活を始めるために知っておきたいこと

ハムスターを飼おうと思っているのでいくつか質問があります。私は現在高校2年生で、次年度は大学受験を控えているので受験後ハムスターを飼おうと思ってます。今までのハムスタ―歴↓(とばしてもいいです)ちなみに私は、幼稚園年長~小学3年生までジャンガリアンハムスターを飼育していました。(親のサポートあってのものでしたが)当時の飼育環境は悪かったと思います。冬場の寒さ対策は10度以下の部屋に湯たんぽ一個、夏場はほぼ対策なし当時「ハム太郎」にハマってた私はよくハム君を頭に乗せ野外に連れ出したりもしました。ケージも足や歯を痛めてしまいそうな金網で家の外に脱走したこともあり3日後に近所の公園で猫に足をかまれて傷ついた状況で発見されたなんてこともありました。高校生になった今、当時のことを思い出すと胸が痛くなります。しかしそんな飼育環境だったにも関わらず奇跡的にハムくんは3年も生き最期まで私を癒し続けてくれてました。そのことが唯一の救いです。そんな過去があるので、再来年に飼う予定のハムスターは万全の準備で迎え入れたいです。また、来年は受験勉強が本格的になるので今のうちにハムスターの飼育方法を頭に入れておきたいです。飼うのは、ジャンガリアンハムスタ(♂)の予定です。←以前のハムくんと全く同じ種類1読んで損はないハムスターの飼育や生態系について書いてある本を教えてください2実際に飼ってるからこそ分かった豆知識を教えてください3本には書いていない、オリジナルの熱さ・寒さ・その他対策があれば教えてください!4ハムスターを飼ってよかったこと辛かったことを教えてください。よろしくお願いします

1. ハムスター飼育に関するおすすめ書籍

ハムスターの飼育について学ぶには、信頼できる情報源を選ぶことが大切です。以下におすすめの書籍をいくつかご紹介します。これらの書籍は、ハムスターの生態、飼育方法、健康管理などについて網羅的に解説しており、初めてハムスターを飼う方にも分かりやすく書かれています。

* **「はじめてのハムスター飼育ガイド」**: ハムスターの種類、飼育に必要なケージや用品、餌、健康管理、病気の対処法など、基本的な知識を丁寧に解説した入門書。豊富な写真とイラストで分かりやすく、初心者にもおすすめです。
* **「かわいくて賢いハムスターの飼い方」**: ハムスターの行動や習性、コミュニケーションの取り方、しつけの方法などを詳しく解説。ハムスターとのより良い関係を築くためのヒントが満載です。
* **「ハムスターの病気と治療」**: ハムスターがかかりやすい病気とその症状、治療法について解説。病気の早期発見と適切な対処法を学ぶことで、ハムスターの健康を守ることができます。

これらの書籍は、書店やオンラインストアで購入できます。複数の書籍を参照することで、より深い知識を得ることができます。 特に、ハムスターの病気に関する知識は、早期発見と適切な対応に繋がるため、必ず学んでおきましょう。

2. 経験者だからこそ分かるハムスター飼育の豆知識

長年ハムスターを飼育してきた経験から得られた豆知識をいくつかご紹介します。書籍には載っていない、実践的な情報です。

ケージの掃除について

  • ケージ全体を一度に掃除するのではなく、部分的に分けて掃除することをおすすめします。 全体を一度に掃除すると、ハムスターが落ち着く場所がなくなり、ストレスを与えてしまう可能性があります。例えば、トイレと回し車を掃除して、ケージの半分だけを掃除し、その後、残りの半分を掃除するなど、段階的に行いましょう。
  • 掃除の頻度は、ハムスターの種類や飼育環境によって異なります。 一般的には、トイレは毎日、ケージ全体は週に1~2回程度が目安です。ただし、ハムスターの様子を見て、必要に応じて掃除の頻度を調整しましょう。
  • 掃除には、無香料のペット用洗剤を使用しましょう。 人間の洗剤は、ハムスターにとって有害な成分が含まれている可能性があります。また、洗剤を使用する際は、十分にすすぎ洗いをして、洗剤が残らないように注意しましょう。

餌の与え方について

  • ハムスターは、一度にたくさんの餌を食べません。 小分けにして、こまめに与えるようにしましょう。また、食べ残しは、すぐに取り除くようにしましょう。
  • ハムスターの好きな餌と嫌いな餌を見極めましょう。 ハムスターによって、好きな餌と嫌いな餌は異なります。色々な種類の餌を与えて、ハムスターの好みを把握しましょう。
  • 新鮮な野菜や果物を与える際は、少量から始めましょう。 新鮮な野菜や果物は、ハムスターにとって良い栄養源となりますが、食べ過ぎると下痢を起こす可能性があります。少量から始め、様子を見ながら量を調整しましょう。

3. 熱中症・寒さ対策、その他オリジナル対策

書籍には載っていない、オリジナルの熱中症・寒さ対策、その他対策をご紹介します。

夏の暑さ対策

* 保冷剤の使用: ケージの中に、保冷剤をタオルで包んで入れることで、ケージ内の温度を下げることができます。ただし、保冷剤が直接ハムスターに触れないように注意しましょう。
* 換気扇の活用: ケージの近くに換気扇を置いて、風を送ることで、ケージ内の温度を下げることができます。ただし、直接風が当たらないように注意しましょう。
* タイルの使用: ケージの中に、ひんやりとしたタイルを敷くことで、ハムスターが涼むことができます。

冬の寒さ対策

* ヒーターの使用: ケージの外側に、ペット用のヒーターを使用することで、ケージ内の温度を保つことができます。ただし、ヒーターが直接ケージに触れないように注意しましょう。また、火災防止のため、就寝時は必ず電源を切ってください。
* 保温材の使用: ケージ全体を、保温材で覆うことで、ケージ内の温度を保つことができます。ただし、換気をしっかり行い、ケージ内の空気がこもらないように注意しましょう。
* ケージの場所: ケージの場所を、直射日光の当たらない、風通しの良い場所に設置しましょう。

その他対策

* 隠れ家の設置: ケージの中に、ハムスターが隠れることができる隠れ家を設置しましょう。ハムスターは、隠れ家の中で安心して過ごすことができます。
* ストレス軽減: 大きな音や強い光を避け、静かで落ち着いた環境を作ってあげましょう。
* 観察: ハムスターの行動をよく観察し、異変があればすぐに獣医に相談しましょう。

4. ハムスターを飼ってよかったこと、辛かったこと

ハムスターを飼うことは、喜びと苦労の両方が伴います。

よかったこと

* 癒やしをもらえる: ハムスターの可愛らしい姿や行動は、大きな癒やしになります。受験勉強で疲れた時などに、ハムスターと触れ合うことで、心身のリフレッシュができます。
* 責任感を持てる: ハムスターの世話をすることで、責任感を持つことができます。小さな命を預かることで、成長を実感できます。
* 生活にリズムが生まれる: ハムスターの世話をすることで、生活にリズムが生まれます。規則正しい生活を送ることで、心身ともに健康を保つことができます。

辛かったこと

* 世話に時間がかかる: ハムスターの世話には、毎日時間がかかります。餌やり、水換え、ケージ掃除など、毎日行わなければならない作業があります。
* 費用がかかる: ハムスターを飼うには、初期費用だけでなく、餌代、医療費など、継続的に費用がかかります。
* 別れが辛い: ハムスターの寿命は、種類によって異なりますが、平均して2~3年です。別れが来ることを覚悟しておかなければなりません。

大学受験を控えているとのことですが、ハムスターの飼育は、責任感と忍耐力を養う良い機会にもなります。しかし、受験勉強との両立は大変です。万全の準備をして、ハムスターとの生活を送りましょう。

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