夢から覚められない!寝つきが悪い?睡眠とインテリアの関係性

【夢だと分かってて夢から覚めたいのにおきれない】現象がよくあり、本当にこのまま夢から覚めれないのではないかと怖くなり、本気で病院に行こうかと考えています。 何科に行けばいいのでしょう?? さっきも一眠りしてたときに、夢を見ました。夢の中でいつもの私の部屋の状況が見えます。(おそらく薄目でも開けてるのかな?)私の麦藁帽子を壁に飾ってるのですが、それが人間の頭に見えたり、部屋の観葉植物が人間のような動きをししゃべりかけてきたり、部屋にかけてある服がそのまま人の形みたいになったり、(黒い服の場合は黒人さんといった具合に)薄目をあけてるとしか思えないほど、部屋の状況がそのまま→夢の中で人に見えたり、なにかに見えたりします。 で、内容は毎回ぜんぜん怖いものではないんですが、ただただ、 「これは夢だ!!夢から覚めなきゃ」って分かってるから夢の中で必死に自分の顔をたたいたり、つねったり、起こしてもらおうと大きい声で家族を呼びます(実際には家族に聞こえてるときもあれば、聞こえていないときもあります)でも起きれない。 夢から覚めようとすっごく夢の中でがんばるのに起きれない。 それが怖いんです。さっきは、本当に今まで一番くらい、長い間夢の中で「これは夢だ!起きなきゃ!どうしよう・・・本当に今回は夢から覚めれないかもしれない」って思ってる夢で、 別部屋にいる義母をずっと20回以上呼び続けていました。 最終的には、まぁ叫びすぎた末というか、ふと起きれるのですがめっちゃくちゃ怖いです。 独身時代はそんなことはなかったのですが、結婚してからよくあります。 とくに、夢から覚めれない現象は一人でお昼寝とかしているときで、内容も怖くはないものばかりってのと、あと夢の中でものすごーーく眠くて起きれないという内容も多いです。 だんなと夜に一緒に寝ているときも、最近ものすごく寝言が多くてひどいときはだんながゆすったりしても起きないらしいです。 今の毎日の状況は、義母と同居で朝旦那を送ってから私はささっと家事をし、その後パソコンでの在宅ワークを2時間ほどして昼から夕方までは違う仕事に出かけます。(ここでもパソコン) パソコンの使いすぎで目が疲れてるのでしょうか?それも関係あるのでしょうか? もともと近視が強いので目に疲れがいきやすいのかなぁ・・・ 同じような経験者の方、お話を聞かせてください。また病院に行くなら何科に行くべきですか?

夢から覚められない現象の原因を探る

夢の中で自分が夢を見ていると自覚しながらも、なかなか目覚めることができない「明晰夢」の一種である可能性があります。明晰夢自体は珍しいものではなく、多くの人が経験したことがあるでしょう。しかし、質問者さんのように、夢から覚められないことに強い恐怖を感じ、日常生活に支障をきたす場合は、専門家の助けが必要となる場合があります。

まず、ご自身の状況を整理してみましょう。

* **頻度:** 結婚後、特に昼寝時や一人での睡眠時に頻発している。
* **内容:** 怖い夢ではない。部屋の状況が歪んで見えたり、眠くて起きられないという内容が多い。
* **症状:** 夢の中で必死に目覚めようとするが、できない。強い恐怖を感じる。寝言も多い。
* **生活習慣:** 義母と同居、在宅ワークと別の仕事でパソコンを長時間使用。近視。

これらの情報から、いくつか考えられる原因を検討してみましょう。

1. 睡眠不足と睡眠の質の低下

多忙な生活とパソコンの長時間使用は、睡眠不足や睡眠の質の低下につながっている可能性が高いです。睡眠不足は、明晰夢を経験しやすくなるだけでなく、睡眠障害の一種である「レム睡眠行動障害」の可能性も考えられます。レム睡眠行動障害は、夢の中で体験している行動を現実世界で実行してしまう病気です。質問者さんの場合、夢の中で家族を呼び続けるなど、行動を伴っている可能性があります。

2. ストレス

義母との同居、仕事、パソコンの長時間使用など、日常生活におけるストレスも大きな要因です。ストレスは睡眠の質を低下させ、不安や恐怖感を増幅させる可能性があります。

3. 精神的な問題

上記の要因が重なり、不安障害やパニック障害といった精神的な問題につながっている可能性も否定できません。特に、夢から覚められないという恐怖感が強い場合は、専門医への相談が重要です。

4. 眼精疲労

近視でパソコンを長時間使用していることから、眼精疲労も考えられます。眼精疲労は、睡眠の質を低下させるだけでなく、夢の内容にも影響を与える可能性があります。

具体的な対処法と専門家のアドバイス

では、具体的な対処法と、病院に行く場合の科についてご説明します。

1. 睡眠環境の改善

まず、睡眠環境を見直してみましょう。

* **寝室の明るさ:** 寝室はできるだけ暗くし、遮光カーテンを使用する。
* **温度と湿度:** 寝室の温度と湿度を快適に保つ。
* **音:** 寝室に騒音が入らないようにする。耳栓を使用するのも良いでしょう。
* **ベッド:** 寝心地の良いマットレスと枕を使用する。
* **色:** 寝室の色は、リラックス効果のあるグレーやアイボリー、ベージュなどの落ち着いた色を選ぶと良いでしょう。刺激的な色は避けましょう。グレーの壁やベッドリネンは、落ち着きを与え、睡眠の質を高める効果が期待できます。

2. 睡眠習慣の改善

* **就寝時間と起床時間を一定にする:** 体のリズムを整えるために、毎日同じ時間に寝起きする習慣をつけましょう。
* **寝る前のカフェインやアルコールの摂取を避ける:** カフェインやアルコールは睡眠を妨げる可能性があります。
* **寝る前にリラックスできる活動をする:** 温かいお風呂に入ったり、読書をしたり、アロマを焚いたりするなど、リラックスできる活動を行いましょう。
* **パソコンの使用時間を制限する:** パソコンの長時間使用は眼精疲労や睡眠障害の原因となるため、使用時間を制限し、寝る1時間前には使用を控えましょう。ブルーライトカット眼鏡の使用も効果的です。

3. ストレス軽減

* **ストレスの原因を特定し、対処する:** ストレスの原因となっているものを特定し、できる限り解消するように努めましょう。
* **リラックス方法を見つける:** ヨガ、瞑想、散歩など、自分にとってリラックスできる方法を見つけて実践しましょう。
* **相談相手を見つける:** 友人や家族、専門家などに悩みを相談することで、ストレスを軽減することができます。

4. 専門医への相談

上記の方法を試しても改善が見られない場合は、専門医への相談をおすすめします。

* **何科を受診すれば良いか?** まず、心療内科または精神科を受診することをお勧めします。睡眠障害や不安障害、パニック障害などの可能性を診てもらうことができます。必要に応じて、他の科への紹介状を書いてもらうことも可能です。

インテリアと睡眠の関係

インテリアは睡眠の質に大きく影響します。寝室の照明、色、素材、温度、湿度など、あらゆる要素が睡眠の質に影響を与える可能性があります。

寝室の色選び

寝室の色選びは、睡眠の質を左右する重要な要素です。リラックス効果のある色を選ぶことが大切です。

* **グレー:** 落ち着きと安らぎを与え、睡眠の質を高める効果が期待できます。
* **アイボリー:** 温かみと清潔感があり、リラックス効果があります。
* **ベージュ:** 自然で穏やかな色で、リラックス効果があります。
* **ブルー:** 鎮静効果があり、睡眠を促す効果があります。ただし、寒々しい印象を与える可能性もあるため、他の色と組み合わせることが重要です。

刺激的な色や暗い色は避け、落ち着いた色を選ぶようにしましょう。

まとめ

夢から覚められない現象は、睡眠不足、ストレス、精神的な問題、眼精疲労など、様々な原因が考えられます。まずは、睡眠環境や睡眠習慣を見直し、ストレスを軽減する努力をしましょう。それでも改善が見られない場合は、心療内科または精神科を受診することをお勧めします。インテリアも睡眠の質に影響を与えるため、寝室の環境を整えることも大切です。

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