多頭飼育の猫の仲良し作戦!威嚇する猫と穏やかな猫の同居生活を成功させる方法

ここ3日ぐらい前に前に飼っていた猫をつれてきたら威嚇がひどいです 経由↓ ・虎模様の猫を生後3カ月くらいに知り合いから譲ってもらいました ・猫が6カ月くらいになり保健所から白い2カ 月の子猫を引き取りました ・去年の8月に暑かったため3センチほど窓を開けたら虎模様の猫ちゃんがいなくなってました。 ・それから1ヶ月探しましたが見当たらず、、引っ越すため仕事を探すのに家を空けるため父親に白い猫ちゃんみててと頼みました。 ・一週間して引き取りにいったらなぜかいない、父親はしらないとのこと。 ・白い猫ちゃんがどこからか見つかり引っ越し先につれていきそのあと虎模様ののも見つかったので連れてきました(いまここです) 外にいて怖い思いをしたのと、白い猫ちゃんを忘れているのと家が変わったのに威嚇してると思われます。 一回だけキャリーからだしたのですが飛びかかっていきそうだったので虎模様のこを抱っこしたらかじられてしまいました。 部屋もワンルームだしドア越しに隔離したら玄関の前だし、玄関通路にトイレとお風呂が同じ所なので寒いと思い隔離できません。 虎模様のこは私のことはわかるみたいですりすりします。 虎模様のこキャリー白猫ちゃんだすと気になっては怒られ、、 白猫ちゃんキャリー、虎模様のこだすと マタタビの臭いがするつめとぎの上で毛繕いし横になってごろんとしてます。 排泄もご飯も食べます。 二人とも解放すると白猫ちゃんが襲いかかり毛が舞って白猫ちゃん血がちょっとでる傷が数ヶ所。 虎模様のこのは色が茶色のでわかりません。 見た感じも茶色のこの方が骨太だし輪郭もがたいも大きいです。 それにくらべ白猫ちゃんはひ弱な感じで小柄です。 どちらも雄猫で去勢してません。 虎模様のこのが落ち着いたら片方ずつ去勢させようと思います。 白猫ちゃんは小さい頃は毛繕いをしてあげたりとても穏やかな子で一緒にお布団に入って寝たり二人でせまい猫のお家みたいので寝てたんですが 虎模様は近寄られたりすると威嚇します。白猫ちゃんは虎模様を開放すると威嚇し襲いかかります。 どうしたら仲良くなるでしょうか、、 もう仲良くするのは無理ですか? あとなきかたが アォーンみたいな、変ななきかたします。これは二人とも。 虎模様のこのはウゥーシャーっていいます。 二人とも開放すると顔が変わったんですが初日よりはおっかない顔つきは無くなりました。 喧嘩させた方がいいですか? 怪我をしてもさせるのがいいですか?

多頭飼育における猫同士のトラブル:原因と解決策

猫同士のケンカ、特に新しい猫を迎えた後のトラブルは、飼い主さんにとって大きな悩みです。今回のケースでは、以前飼っていた虎柄の猫と、その後保護した白い猫の間に、強い威嚇や攻撃行動が見られます。これは、それぞれの猫が置かれた状況や性格、そして環境の変化が複雑に絡み合っていることが原因と考えられます。

威嚇行動の原因を探る

今回のケースでは、いくつかの要因が考えられます。

  • 環境の変化:新しい環境への適応に時間がかかっている可能性があります。特に、狭いワンルームでの生活は、猫にとってストレスとなる場合があります。
  • 過去のトラウマ:虎柄の猫は、一時的に行方不明になった経験から、不安定な状態になっている可能性があります。白い猫も、飼い主さんの不在や環境の変化で不安を感じているかもしれません。
  • 資源の競争:トイレ、餌場、寝床など、資源の奪い合いが原因で、威嚇や攻撃行動が起こる可能性があります。
  • 性格の違い:虎柄の猫は警戒心が強く、白い猫は攻撃的な性格かもしれません。性格の不一致も、トラブルの原因となります。
  • 去勢手術の未実施:去勢手術は、縄張り意識や攻撃性を抑制する効果があります。未去勢の雄猫同士では、特にトラブルが起こりやすいです。

猫同士の仲良くなるための具体的なステップ

猫同士の仲良し作戦は、焦らず、段階的に進めることが重要です。

ステップ1:安全な環境の確保

まずは、それぞれの猫が安全に過ごせる環境を作ることが最優先です。

  • 完全な隔離は避ける:完全に隔離してしまうと、お互いの存在を認識できず、警戒心が強まってしまう可能性があります。視覚と嗅覚で存在を認識できる程度に、距離を保って隔離するのが効果的です。例えば、フェロモンディフューザーを使用するのも良いでしょう。
  • 複数の資源を確保:餌場、トイレ、寝床などを複数用意することで、資源の競争を減らすことができます。それぞれの猫が自分の安全な場所を持てるように配慮しましょう。
  • 隠れ家を作る:猫は隠れ家が好きです。段ボール箱や猫用ベッドなどを複数用意し、それぞれの猫が落ち着ける場所を作ることが大切です。特に、不安を感じやすい猫には、より安全で落ち着ける隠れ家が必要です。
  • ストレス軽減:猫がストレスを感じないように、静かな環境を確保し、過度な刺激を与えないようにしましょう。音楽療法なども有効です。

ステップ2:ゆっくりと距離を縮める

安全な環境が整ったら、徐々に距離を縮めていきます。

  • 匂いの交換:それぞれの猫のタオルや毛布などを交換することで、お互いの匂いに慣れさせることができます。
  • 間接的な接触:最初は、キャリーケースなどを通して、お互いの存在を認識させます。お互いに落ち着いていれば、徐々に距離を縮めていきます。
  • 短い時間だけ一緒に過ごす:最初は数分間だけ、同じ部屋で一緒に過ごさせ、様子を見てみましょう。ケンカが始まったらすぐに隔離します。
  • ポジティブな経験を共有する:一緒に遊んだり、ご飯を食べたりすることで、良い経験を共有し、お互いへの警戒心を減らすことができます。猫が好きなおもちゃや、美味しいおやつを使うと効果的です。

ステップ3:専門家のサポート

どうしても仲良くなれない場合は、動物病院や動物行動学の専門家に相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。

去勢手術の重要性

雄猫同士のトラブルを避けるためには、去勢手術が非常に重要です。去勢手術を行うことで、縄張り意識や攻撃性が軽減され、猫同士の仲が良くなる可能性が高まります。

猫の鳴き声の意味

「アォーン」や「ウゥーシャー」といった鳴き声は、猫がストレスを感じている、不安を感じている、痛みを感じているなどのサインである可能性があります。猫の鳴き声に注意深く耳を傾け、異変を感じたらすぐに動物病院を受診しましょう。

まとめ

猫同士の仲良し作戦は、時間と根気が必要です。焦らず、猫のペースに合わせて、ゆっくりと進めていきましょう。安全な環境の確保、段階的な距離の縮め、そして専門家のサポートを組み合わせることで、猫たちが仲良く暮らせる可能性は高まります。

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