多頭飼い猫9匹との幸せな生活:広々空間と愛情で実現する理想の猫ライフ

猫(多頭飼い)について、とても悩んでいます。猫に詳しい方、または多頭飼いをされている方がいましたら、どうかお知恵を貸してください。宜しくお願い致します。我が家に は、殺処分寸前になった猫を引き取り、大切に飼っている愛猫が9匹います。飼育環境は下記の通りです。 ・9匹は、徐々に増員していき、今に至ります。(慣れさせるまでに時間をかけています) ・9匹とも、いつも固まって仲良く毛づくろいしたり遊んだり、寝たりしています。 ・人間と猫は、同じ部屋で行き来できるようになっています。(人間から離れると、おお泣きして「入れろ!」と言わんばかりに、入口の前でみんな待機しています) ・人間がいる部屋に必ず付いてきます。別の部屋をオープンにしていても、脱走しません。人間が別の部屋に行こうとすると付いてこようとします。 ・寝る時も同様、私達に付きまとうので、一緒に寝ています。 ・人間は、女性1人。男性1人です。 ・男性の声にも、特に問題なく甘えまくってきます。 ・経済面、家の広さを考えたうえで、責任持てる範囲で飼育しているので、餌には困っていません。9匹とも、毎日元気に食事を取ります。(多頭飼いで、外出時などに餌の管理ができないため、いくつか分けて多めに置いていきます) ・猫の移動スペースは、約12畳程。キャットタワーなどの上下運動ができるよう、天井にも歩けるスペースを設けています。上下運動もよくしています。 ・トイレは頭数分+2個設置して、毎日2回清掃しています。 ・爪のガジガジ用に、大型の爪とぎを4か所設置しています。 ・床は、滑らないようにクッションマットを一面敷いています。 ・掃除機は1日1回します。静音の掃除機に変えてから、目の前に来ても逃げなくなりました。 ・猫じゃらしは、暇があれば良くしています(CMの合間など) ・猫の好みがバラバラなので、その子に合った、おやつやおもちゃを買い与えています。 ・人間のベッドを支配されているため、あまり使っていないみたいですが、一応…猫の隠れ小屋など部屋のあちこちに設置しています。 ・昼間は、窓を開けて外の空気とお外が見れるようにしています。毎日、小鳥ちゃんにおおはしゃぎです(留守中は閉めます) ・猫草は、必ず置いています。 =================== 文字数が足りません(続く)

9匹の猫との多頭飼育:現状と課題

9匹もの猫たちと暮らす生活、それは想像をはるかに超える愛情と責任を伴う素晴らしい挑戦ですね! 質問文から、猫たちとの絆が深く、愛情を持って飼育されている様子が伝わってきます。 しかし、多頭飼育においては、猫たちの健康、ストレス、そして飼い主さんの生活のバランスを保つことが重要です。 現状の飼育環境は素晴らしいものですが、いくつか改善できる点や、今後のことを考えておくべき点もあるかもしれません。

多頭飼育における成功の秘訣:空間、清潔さ、そして個々のニーズへの配慮

空間の有効活用:12畳という空間は、9匹の猫にとって十分な広さとは言えません。 猫たちは上下運動を好むとのことですが、より多くの垂直空間を確保することで、猫同士の接触機会を減らし、ストレスを軽減できます。 例えば、キャットウォークを拡張したり、複数のキャットタワーを設置したり、壁掛け式の棚などを活用して、猫たちが自由に移動できる立体的な空間を作ることを検討してみましょう。 専門家への相談:猫行動学に詳しい獣医さんや動物行動コンサルタントに相談することも有効です。 彼らは、猫たちの行動や性格を分析し、より適切な環境改善策や、ストレス軽減のためのアドバイスを提供してくれます。

清潔さ維持と健康管理:多頭飼育の最重要課題

トイレの管理:トイレは頭数+2個設置されていますが、猫の数が多いので、さらに追加するか、トイレの種類を工夫する必要があるかもしれません。 例えば、猫砂の種類を変えてみたり、オープンタイプのトイレとカバー付きのトイレを併用したりすることで、猫たちが快適に利用できる環境を整えられます。 また、毎日2回の清掃は素晴らしいですが、猫砂の交換頻度や、トイレの位置なども見直すと良いでしょう。 健康チェック:多頭飼育では、病気の感染リスクが高まります。 定期的な健康診断と予防接種は必須です。 また、猫たちの排泄物や食欲、毛並みに変化がないか、日頃から注意深く観察しましょう。 少しでも異変を感じたら、すぐに獣医さんに相談してください。

猫同士のコミュニケーションとストレス軽減

個体差への配慮:猫のおやつやおもちゃは、個々の好みに合わせて与えているとのことですが、さらに、それぞれの猫が落ち着ける隠れ家や、一人になれるスペースを確保することも重要です。 猫たちは、たとえ仲が良いとしても、時々は静かに過ごしたい時があります。 隠れ家を増やすことで、猫同士の摩擦を減らし、ストレスを軽減できます。 環境エンリッチメント:猫が自然な行動をできるように環境を整える「環境エンリッチメント」も有効です。 例えば、猫が登ったり隠れたりできる様々なアイテムを設置したり、窓辺に鳥が観察できるスペースを作ったりすることで、猫たちの好奇心や狩猟本能を満たし、ストレスを軽減できます。 遊びの時間:猫じゃらしだけでなく、様々な種類の猫のおもちゃを用意し、毎日十分な遊びの時間を確保しましょう。 猫の年齢や性格に合わせて、適切なおもちゃを選び、飽きさせない工夫が必要です。

人間と猫の共存:快適な生活空間の構築

人間の生活空間の確保:猫たちにベッドを支配されているとのことですが、人間も快適に過ごせるスペースを確保することが大切です。 猫専用のベッドや、猫が登れない家具などを活用して、人間の生活空間を確保しましょう。 コミュニケーション:猫たちは飼い主さんのそばにいることを好みますが、猫にも「一人になりたい」という時間があります。 猫の気持ちに寄り添い、適切な距離感を保つことも重要です。

経済面と今後の展望

経済的な負担:9匹の猫の飼育には、かなりの経済的な負担がかかります。 餌代、医療費、消耗品など、費用をきちんと把握し、将来にわたって飼育を続けられるよう、計画的に貯蓄をすることも大切です。 将来の計画:もし、今後さらに猫を増やす予定がないのであれば、現状の飼育環境を維持し、猫たちの健康と幸せを第一に考えて飼育を続けることが重要です。 しかし、もし今後、飼育が困難になった場合に備えて、里親探しなどの計画も立てておくべきです。

まとめ:多頭飼育は愛情と責任の証

9匹の猫たちとの生活は、大変な面もあるかもしれませんが、それ以上に大きな喜びと幸せを与えてくれるでしょう。 今回のアドバイスを参考に、猫たちと飼い主さん双方にとって、より快適で幸せな生活空間を築き上げてください。 そして、定期的な健康チェックや、環境の見直しを怠らず、猫たちとの素晴らしい時間を大切に過ごしてください。

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