多頭飼い犬との幸せな生活:トイレトレーニング、ゲージ、オス同士の相性について

トイ一匹いますが、二匹目トイを飼うとしたら。。。 トイレトレーニングをしている最中に粗相をしたら、先住犬はあとから来た犬の粗相におしっこをしたりして部屋の中がめちゃめちゃになることなど、かなりの決意がいるでしょうか?やはり一匹でも大変なのに、二匹目となると生半可な気持ちでは受け入れられないですよね?可愛くてもう一匹どうしても欲しくなっているのですが。。。。現在、オスを飼っているのですが、二匹目は同性の方がやりやすいでしょうか?多頭飼いをされていらっしゃる方、室内犬を飼う場合の注意や心構えがあれば教えてください。宜しくお願いします。そしてもう一点、現在家の中ではゲージなしで育てています。いたずらはしないように、家の者が注意しています。(食べ物や荒らしなど)ゲージは躾として必要なものでしょうか?あった方がいいとすれば、今からゲージの生活に先住犬はなじんでくれるのでしょうか?そもそもゲージをなくした理由は、すごく嫌がるからです><;またリビングが狭くなるのが嫌で人間の都合でゲージを外しました。その点についてもアドバイスお願いします。あった方がいいのだとすると、やはりもう一度ゲージに親しむようにし付け治さないといけないと思っています><色々とすみません。。。

多頭飼いの決意と準備:2匹目の犬を迎える前に

多頭飼いは、1匹飼いの何倍も大変ですが、同時に何倍もの喜びも得られる素晴らしい経験です。しかし、安易な気持ちで始めるべきではありません。質問者様のように、トイレトレーニングの失敗や、先住犬のストレスなど、様々な問題が発生する可能性があります。2匹目の犬を迎える前に、しっかりと準備と覚悟が必要です。

多頭飼いのメリットとデメリット

メリット

* 犬同士で遊び、寂しくない
* 飼い主の負担軽減(ある程度)
* 賑やかで楽しい家庭になる

デメリット

* 費用増加(食費、医療費など)
* 時間的負担増加(散歩、遊び、トレーニングなど)
* 喧嘩やストレスによる問題発生の可能性
* 飼育スペースの確保

オス同士の相性

オス同士の多頭飼いは、性格や個体差によって大きく左右されます。必ずしも難しいわけではありませんが、縄張り意識や優位性争いから、激しい喧嘩に発展する可能性も否定できません。 事前に十分な社会化トレーニングを行い、お互いの存在に慣れさせることが重要です。 同性だから難しい、というわけではなく、性格や個体差が重要です。

トイレトレーニングと粗相

2匹目のトイレトレーニングは、先住犬のストレスにも繋がります。先住犬が新しい犬の粗相に反応して、自分も粗相をするケースもあります。 徹底したトイレトレーニングと、先住犬への十分な愛情とケアが不可欠です。 新しい犬が落ち着くまで、トイレの場所を明確にし、こまめな清掃を行いましょう。 また、先住犬には、特別な愛情表現(おやつ、撫でるなど)で安心感を与えましょう。

ゲージの必要性と導入方法

ゲージは、犬の安全確保、しつけ、休息の場として非常に有効です。 質問者様は、先住犬がゲージを嫌がるため、撤去されたとのことですが、ゲージトレーニングは、犬にとって安心できる空間を作るための重要なステップです。

ゲージトレーニングの重要性

ゲージは、犬にとって「自分の安全な場所」として認識させることが重要です。 いきなりゲージに閉じ込めるのではなく、ゲージの中に好きなおもちゃや、おやつを入れて、良いイメージを植え付けることから始めましょう。 最初はゲージの扉を開けた状態で、犬が自らゲージの中に入るように誘導します。 徐々に時間を長くし、最終的には、犬が落ち着いてゲージで過ごせるようにトレーニングします。

ゲージトレーニングの方法

* 段階的な導入:最初はゲージの扉を開けて、犬が自由に出し入れできるようにします。
* 褒めて励ます:ゲージの中で良い行動をとったときは、必ず褒めて、おやつを与えましょう。
* 無理強いは禁物:犬がゲージを嫌がる場合は、無理強いせず、徐々に慣れさせていきましょう。
* 安全な空間:ゲージの中は、清潔で快適な空間を保ちましょう。寝床、水飲み場、おもちゃなどを用意します。
* 時間制限:最初は短い時間から始め、徐々に時間を延ばしていきます。

リビングの狭さへの対策

リビングが狭くなることが懸念とのことですが、小型犬であれば、適切なサイズのゲージを選べば、それほど生活空間を圧迫することはありません。 ゲージの場所選びも重要です。 犬が落ち着いて過ごせる場所、家族の活動範囲と重ならない場所に設置しましょう。 また、ゲージはサークルタイプのものなど、様々な種類があるので、リビングの広さに合わせて適切なものを選びましょう。

室内犬飼育の心構え

室内犬を飼うには、以下の心構えが必要です。

* 継続的なトレーニング:トイレトレーニング、噛み癖、無駄吠えなど、様々な問題行動への対策が必要です。
* 適切な環境整備:犬が安全に過ごせる環境を整える必要があります。
* 十分な愛情と時間:犬とのコミュニケーションを十分にとり、愛情を注ぎましょう。
* 経済的な準備:医療費、食費、その他諸費用など、飼育にかかる費用を事前に把握しておきましょう。
* 家族全員の同意:多頭飼いは家族全員の同意が必要です。

専門家のアドバイス

動物行動学の専門家によると、多頭飼いは、犬同士の相性、飼い主の適切な対応、そして十分な準備が成功の鍵となります。 問題行動が発生した場合は、専門家への相談も検討しましょう。 早めの対処が、犬たちのストレス軽減、そして飼い主の負担軽減に繋がります。 また、信頼できる獣医さんを見つけておくことも大切です。

まとめ

多頭飼いは、大変な面もありますが、犬同士の温かい絆や、飼い主への愛情をより深く感じられる素晴らしい経験です。 しかし、安易な気持ちで始めるのではなく、十分な準備と覚悟を持って臨むことが重要です。 この記事が、質問者様の多頭飼い生活の参考になれば幸いです。

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