多頭飼いを検討する前に!お部屋の広さや生活スタイルに合わせた犬との暮らし方

とても悩んでいます、、。私は7歳のオス柴犬を飼っていますが、知り合いが飼っていた犬を飼えなくなり、もらい手が見つからないのでシェルターに連れて行くと言っています。この犬も8歳でオス、とてもいい犬です。もらい手はなかなか見つからず、私は預かってもいいかとも思ってますが、、、主人が反対してます。反対の理由は、今の自分達の環境(部屋の広さなど)犬は一匹で十分だという事らしいです。どうしたらいいものか、、途方にくれてます。

ご友人からのお願い、そして愛犬の将来を案じるお気持ち、とてもよく分かります。多頭飼育は喜びも多い反面、責任も大きくなります。ご主人との意見の食い違い、そしてシェルター行きを回避したいという切実な思いを抱えていることと思います。この記事では、多頭飼育を検討する上で重要な「お部屋の広さ」と「生活スタイル」に焦点を当て、具体的な解決策を探っていきましょう。

現在の飼育環境の見直し:スペースと生活スタイルの確認

まず、ご自宅の環境を客観的に見直してみましょう。ご主人の「部屋の広さ」という懸念は、多頭飼育における重要なポイントです。

お部屋の広さチェックリスト

  • 犬一匹あたりの活動スペース:現在、柴犬のために確保しているスペースはどのくらいですか? 新しい犬を迎える場合、そのスペースをどの程度確保できますか? それぞれの犬が自由に動き回れるスペース、寝床、食事スペース、トイレスペースを確保できているか確認しましょう。一般的に、小型犬で1匹あたり約2畳、中型犬で約4畳、大型犬で約6畳以上のスペースが必要と言われています。
  • 家具の配置:家具の配置は犬の行動範囲に影響を与えます。通路の幅、家具の高さ、犬が自由に動き回れるスペースを確保できているか確認しましょう。新しい犬を迎えることで、家具の配置変更が必要になるかもしれません。
  • 収納スペース:犬用品(フード、おもちゃ、トイレ用品など)の収納スペースは十分ですか?多頭飼育では、用品の数も増えます。収納場所の確保も重要です。
  • 清潔さ:犬のトイレや寝床、生活空間の清掃は容易にできますか?多頭飼育では、清潔さを保つことがより重要になります。

上記チェックリストを参考に、現在の飼育環境を評価し、改善できる点がないか検討しましょう。写真に撮って客観的に見てみるのも効果的です。不足しているスペースや改善点があれば、家具の配置換えや不要な物の整理など、工夫できる部分があるかもしれません。

生活スタイルとの適合性:時間と費用の確保

お部屋の広さだけでなく、生活スタイルとの適合性も重要です。多頭飼育は、時間と費用がかかります。

多頭飼育にかかる時間と費用

  • 散歩の時間:2匹の犬の散歩には、1匹の時よりも多くの時間が必要です。散歩コースの計画、排泄の処理、安全確保など、考慮すべき点が増えます。
  • 食事の準備と片付け:餌やり、水やり、食器の洗浄など、日常的な世話に時間がかかります。2匹分の食事を用意するとなると、倍の時間がかかります。
  • グルーミング:ブラッシングやシャンプーなど、お手入れにも時間がかかります。毛の抜け毛の処理も増えます。
  • 医療費:病気やケガの際の医療費は、1匹の時よりも高くなります。予防接種や健康診断なども2匹分必要です。
  • 食費:2匹分のドッグフードやその他の食費も考慮する必要があります。

これらの時間と費用を確保できるか、ご夫婦でしっかりと話し合うことが大切です。無理なく続けられる範囲で多頭飼育を検討しましょう。もし、時間や費用が不足している場合は、ご主人と協力して、どのように時間を作るか、費用を捻出するかを具体的に話し合う必要があります。

ご主人との話し合い:具体的な解決策の提案

ご主人との意見の食い違いを解消するために、具体的な解決策を提案しましょう。単に「飼いたい」と言うのではなく、ご主人の懸念を解消する提案をすることが重要です。

ご主人への提案例

  • お部屋の模様替え:家具の配置換えや不要な物の整理を行い、犬たちが自由に動き回れるスペースを確保する計画を具体的に示しましょう。図面を描いたり、写真を使って説明するのも効果的です。
  • 時間管理の提案:散歩や食事、お手入れなどの時間をどのように確保するかを具体的に説明しましょう。例えば、朝の散歩はご主人、夕方の散歩はあなたと役割分担するなど、具体的なプランを立てましょう。
  • 費用計画の提示:多頭飼育にかかる費用を具体的に計算し、ご主人に提示しましょう。食費、医療費、その他費用をリスト化し、予算を立てておくことが重要です。
  • トライアル期間の設定:まずはお試し期間として、新しい犬を一時的に預かり、多頭飼育がうまくいくかを確認する提案をしましょう。トライアル期間中に問題があれば、シェルターに預けることも検討できます。
  • 専門家の意見:動物行動学の専門家や獣医に相談し、多頭飼育のアドバイスを求めることも有効です。専門家の意見を参考に、ご主人を説得しましょう。

これらの提案を具体的に説明することで、ご主人の懸念を解消し、多頭飼育への理解を得られる可能性が高まります。話し合いを通して、お互いの意見を尊重し、犬にとって最善の選択をしましょう。

まとめ:愛犬と幸せな生活のために

多頭飼育は、喜びと責任が伴います。お部屋の広さや生活スタイルをしっかりと見極め、ご主人とよく話し合って、犬にとって最適な環境を準備することが大切です。無理のない範囲で、愛犬たちと幸せな生活を送れるよう、計画的に進めていきましょう。もし、多頭飼育が難しいと判断した場合は、新しい犬のために、責任ある里親探しをサポートすることも重要です。

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