多頭飼いの猫の仲良し作戦!警戒する先住猫と新入り猫の同居成功への道

二日前に生後4ヶ月の去勢してないオス猫が来ました。先住猫は、二歳ぐらいの去勢済のオス猫です。ゲージに入れて対面させたり同じ部屋にいさせたりしているんですが、初日は先住猫がすごく警戒して威嚇が激しかったです(;_;) 二日目も同じようにゲージに入れて徐々に慣れさせていきました。新しい猫をゲージから出して様子を見てたら先住猫がやはり威嚇し唸っていました。が、急に先住猫がゴロンと転がりお腹を見せるようになりました。でもまた唸ったりシャーシャー言い合います。新しい猫も今日お腹を見せてたんですが警戒してるみたいです(;_;) お互い向き合ってずーっと見ながら寝たりするんですが、どーゆう気持ちなのかさっぱりわかりません(-_-;) やっぱり先住猫が認めれないのかなとも思います。ちなみに先住猫は一度も外に出たことがありません。新しい猫は、捨て猫です。でも目を怪我しているのであまり喧嘩をさせたくありません。どーしたらいいですかね?(;_;)

猫同士の同居:警戒と緩和のサインを読み解く

猫を初めて多頭飼いする際に、多くの飼い主さんが直面する課題が、先住猫と新入り猫の仲良くさせることです。 質問者様の場合、先住猫の威嚇と、時折見せるお腹を見せる行動、そして新入り猫の警戒という複雑な状況ですね。これは、猫同士が互いを認識し、関係性を築きつつある過程で起こる、ごく自然な反応です。 大切なのは、猫たちの行動を正しく理解し、適切な対応をすることです。

猫のボディランゲージ:威嚇と安心のサイン

猫のコミュニケーションは、人間の言葉とは大きく異なります。威嚇のサインである「シャーシャー」「唸る」「耳を後ろに倒す」「体を低くする」「尻尾を膨らませる」などは、警戒心や不安の表れです。一方、「ゴロンと転がる」「お腹を見せる」は、一見すると服従や安心のサインに見えますが、状況によっては「攻撃を仕掛けてこい」という挑発の意味を持つこともあります。 新入り猫がお腹を見せるのも、同様の解釈が可能です。 つまり、現状は、緊張感と緩和が入り混じった微妙な状況と言えるでしょう。

先住猫と新入り猫の仲良し作戦:具体的なステップ

猫同士の仲良し作戦は、焦らず、ゆっくりと時間をかけて進めることが大切です。 以下のステップを参考に、猫たちのペースに合わせて進めていきましょう。

ステップ1:徹底した環境整備

* 複数のトイレ、餌場、水飲み場を用意する:資源の奪い合いは喧嘩の原因になります。それぞれに十分な数のトイレ、餌場、水飲み場を用意し、場所を離して設置しましょう。
* 隠れ家を作る:猫は安全な場所を確保することで安心感を高めます。段ボール箱、キャットハウス、高い場所など、それぞれが自由に隠れることのできる隠れ家を用意しましょう。
* フェロモン製品を活用する:フェリウェイなどのフェロモン製品は、猫の安心感を高める効果があります。プラグインタイプやスプレータイプなど、状況に合わせて使い分けましょう。
* 匂いの共有:新入り猫のタオルや毛布を、先住猫のいる場所に置いて、匂いを徐々に慣れさせるのも効果的です。

ステップ2:ゆっくりとした距離の縮め方

* ゲージ越しでの対面:最初はゲージ越しに、お互いの存在を認識させることから始めましょう。 毎日少しずつ、対面時間を長くしていくのがポイントです。
* 匂いの交換:ゲージ越しに、お互いの匂いを嗅ぎ合わせる時間を設けましょう。
* 視界外の接触:ゲージの外に出して、最初は別の部屋で、お互いの存在を感じさせるようにしましょう。 匂いや音を通して、徐々に慣れていきます。
* 短い時間での同室: 数分程度の短い時間から始め、徐々に同室時間を延ばしていきましょう。 常に飼い主さんがそばにいることが大切です。

ステップ3:遊びを取り入れる

* 猫じゃらしや玩具を使う:猫同士の直接的な接触を避けるため、飼い主さんが猫じゃらしなどで遊んで、注意をそらすことで、緊張感を和らげることができます。
* ターゲット型の玩具:猫が追いかけるタイプの玩具は、狩猟本能を満たし、ストレスを軽減する効果があります。

ステップ4:専門家のサポート

* 獣医への相談:猫の目の怪我については、獣医に相談し、適切な治療を受けてください。 また、猫同士のトラブルについて、獣医に相談することもできます。
* 動物行動学者の相談:どうしても仲良くなれない場合は、動物行動学者に相談することをお勧めします。

インテリアと多頭飼いの関係性

猫が安心して暮らせる空間づくりは、多頭飼いの成功に大きく影響します。 インテリアにおいては、以下のような点に注意しましょう。

* 垂直空間の確保:猫は高い場所を好むため、キャットタワーや棚などを設置し、それぞれが自由に登れる空間を作りましょう。
* 隠れ家の設置:複数の隠れ家を用意することで、猫同士の距離を保ち、ストレスを軽減できます。
* 落ち着いた色の空間:グレーなどの落ち着いた色は、猫のストレスを軽減する効果があると言われています。

まとめ

多頭飼いは、猫同士の性格や相性、そして飼い主さんの努力によって成功するかどうかが決まります。 焦らず、猫たちのペースに合わせて、時間をかけてゆっくりと関係を築いていきましょう。 そして、何か問題が発生した場合は、すぐに獣医や動物行動学者に相談することが大切です。

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