多頭飼いの猫のトラブル解決!既存猫と新入り猫の仲良く暮らす方法

現在6歳のメス猫(避妊済み)がいまして、昨夜…家内が水の飲み方も知らない幼い性別不明猫を拾ってきました。元々居る猫が豹変してしまい、狂暴な猫に変わってしまいました。仲良く暮らす方法はありますか?

猫の多頭飼いのトラブル:既存猫の豹変

突然新しい猫が家にやってきたことで、既存猫が攻撃的になったり、性格が変わってしまうことはよくある問題です。これは、縄張り意識やストレス、不安など様々な要因が絡み合っているためです。 6歳という年齢は、猫にとって大人で、既に自分のテリトリーを確立している時期です。そこに新しい猫が加わることで、そのテリトリーが脅かされたと感じるのは当然のことでしょう。 今回のケースでは、新入り猫が「水の飲み方も知らない幼い猫」であるという点も重要です。 これは、新入り猫が病気や怪我を抱えている可能性、また社会化が不十分である可能性を示唆しています。 既存猫は、新入り猫の弱さや異臭などを警戒し、攻撃性を示す可能性が高いでしょう。

既存猫と新入り猫の仲良く暮らすための具体的なステップ

既存猫と新入り猫の仲良く暮らすためには、時間と忍耐、そして適切な方法が必要です。焦らず、段階的に進めていくことが大切です。

ステップ1:新入り猫の健康チェックと隔離

まず、新入り猫を動物病院に連れて行き、健康状態を確認することが重要です。病気や寄生虫がいる場合、既存猫への感染リスクが高まります。 また、新入り猫を既存猫と完全に隔離する必要があります。 別々の部屋を用意し、最低でも2週間は完全に隔離しましょう。 この間、新入り猫は安全で落ち着ける環境を整えてあげましょう。 ケージやキャットタワー、トイレ、餌場、そして十分な隠れ場所を用意することが重要です。 新入り猫が落ち着いて生活できるまで、人間の介入は最小限に留めましょう。

ステップ2:匂いの交換

隔離期間中に、両方の猫の匂いを少しずつ交換することで、お互いの存在に慣れてもらうことができます。 具体的には、既存猫のタオルやベッドなどを新入り猫の部屋に置き、逆に新入り猫のタオルなどを既存猫の部屋に置く方法です。 これにより、お互いの匂いに慣れていくことができます。 ただし、いきなり交換するのではなく、数日間かけて徐々に匂いを混ぜていくのがポイントです。

ステップ3:視覚的な接触

隔離期間が経過したら、徐々に視覚的な接触をさせていきます。 最初は、ドア越しに数分間だけ見せることから始めましょう。 この時、既存猫が落ち着いていられるように、安全な場所に落ち着ける場所を用意しておきましょう。 猫同士が興奮したり、威嚇し合ったりしないように、注意深く様子を観察します。 徐々に接触時間を長くしていき、お互いの存在に慣れていきましょう。

ステップ4:慎重な面会

視覚的な接触に慣れてきたら、いよいよ面会です。 最初は、広い部屋で、お互いが逃げられる場所を確保した上で、短い時間だけ面会させます。 この時、猫が安全に逃げられるように、高い場所や隠れ場所を用意しておくことが重要です。 猫同士が喧嘩を始めたら、すぐに介入し、別々の場所に移動させましょう。 面会は、常に監視しながら、徐々に時間を長くしていくことが大切です。

ステップ5:遊びと褒め

猫同士が仲良く遊んでいる様子が見られたら、積極的に褒めてあげましょう。 おもちゃを使って一緒に遊ぶことで、良い関係を築くことができます。 猫がリラックスしている様子や、お互いに近づき合っている様子が見られたら、積極的に褒めてあげることが、良好な関係を築く上で非常に重要です。

専門家のアドバイス:獣医や動物行動学者の相談

猫同士の仲が悪く、改善が見られない場合は、獣医や動物行動学者に相談することをお勧めします。 専門家のアドバイスを受けることで、適切な解決策を見つけることができるでしょう。 特に、既存猫の攻撃性が強い場合や、新入り猫の健康状態に問題がある場合は、専門家の診察が必要です。

インテリアで多頭飼育をサポートする

インテリアも、猫同士のストレスを軽減し、良好な関係を築く上で重要な役割を果たします。

* 隠れ家を増やす: 各猫が安心して過ごせる隠れ家(猫ハウス、キャットタワーなど)を複数用意しましょう。 それぞれの猫が自分の安全な場所を持てることで、ストレスを軽減できます。 デザイン性だけでなく、猫が落ち着ける素材や構造であることも重要です。
* 垂直空間を活用: 猫は高い場所を好むため、キャットタワーや棚などを設置して、垂直空間を確保しましょう。 これにより、猫同士の接触機会を減らし、縄張り争いを防ぐ効果があります。
* 食事スペースを分ける: 猫同士が食事の際に争うのを防ぐために、それぞれの猫に個別の食事スペースを用意しましょう。 これにより、食事の際のストレスを軽減できます。
* トイレを複数設置: トイレの数も重要です。猫の数より多く設置することで、トイレ争いを防ぎます。 場所も分散させ、それぞれの猫が落ち着いて利用できる環境を整えましょう。
* フェロモン製品の活用: 猫のストレスを軽減する効果があるフェロモン製品(フェリウェイなど)も有効です。 これらを部屋に設置することで、猫が落ち着いて過ごせる環境を作ることができます。

まとめ

多頭飼いは、猫にとって大きなストレスになる可能性がありますが、適切な対応をすることで、仲良く暮らすことは可能です。 焦らず、段階的に進めていくことが大切です。 そして、必要に応じて専門家のアドバイスを求めることも忘れないでください。 インテリアも、猫たちの快適な生活をサポートする上で重要な役割を果たします。 上記のステップとインテリアの工夫を組み合わせることで、あなたの愛猫たちが幸せに暮らせる環境を築きましょう。

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