多頭飼いの猫と狭い部屋:ストレス軽減と快適な生活のための解決策

同じ部屋で2匹の猫を買うのに悩んでいます。 室内で雄猫を2匹買ってます。 1匹はこちらの方でも相談させて頂いたのですが最近尿閉塞の手術をしました。 術後は元気になりました。 手術をした猫が入院中に友人から5ヶ月の子猫を貰ってくれないかと相談され友人も困ってましたし 僕も1匹も、2匹もだいじょうだろと思いワクチンを打つことと、去勢することを条件に飼わせていただく事にしました。 どちらの猫も家が狭いのでリードをつけて飼っています。 家族がいるときはリードを長くしててもいいのですが仕事に行ってる時は 家に誰もいないのでリードがもつれてはいけないので子猫の方のリードを短くして もつれないようにしてるのですが、子猫がものすごく元気がいいのでストレスがたまって もう一匹のように膀胱炎などの病気にならないか心配もしてます。 皆様にアドバイスをして頂きたいのはこのままリードを短くして猫同士が絡まないようにするか、 ケージの大きいのを買って家に誰もいないときはケージの中に入れたほうがいいのか、 それとも他にいい方法がないのか悩んでいます。 ちなみに猫同士は最初は子猫のほうが威嚇してましたが今はじゃれあったような喧嘩をしてます。 こちらのほうはそんなに心配してません。 最初に述べたように本当に家が狭いので室内で放し飼いはできません。 皆様のアドバイスによっては明日にでもケージを買ってこようと思ってます。 友人にも頼まれたこともありますがどちらの猫も可愛いいですし 子猫も僕たちになついてますので離したくはないです。 予定では2ヶ月後ぐらいにワクチン、去勢をするつもりです。 長文になりましたが皆様の良きアドバイスをお願致します。 2匹とも快適に過ごせるよう早く解決したいです。 できれば、早めのアドバイスを頂けると有難いですが・・・ よろしくお願いいたします。補足狭い部屋というのは持ち家です。離れに本宅がありますが自分たちがいるのは平屋の6畳と8畳ですこの部屋に3人暮らしてます。プラズマクラスター、液晶TVが2台、加湿空気清浄機が1台などを置いてる関係部屋が狭いということです。出来ることなら猫たちを自由に家で放し飼いをしてあげたいのは分かっているつもりです。家に僕たちがいるときは精一杯可愛がっています。里親に出すとかのアドバイスはやめてください。

多頭飼いの猫のストレスと健康問題:リード飼育の課題

6畳と8畳の狭い部屋で、大人猫と子猫の2匹の猫をリードで繋いで飼育されているとのこと。子猫の活発さからリードを短くしていることで、ストレスが溜まり、膀胱炎などの病気の心配があるというご懸念、よく分かります。 確かに、猫は本来自由に動き回りたい生き物です。狭い空間でのリード飼育は、猫にとって大きなストレス要因となり得ます。特に子猫は遊び盛りの時期であり、運動不足や環境の制限は、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

解決策:ケージ導入と環境エンリッチメント

現状の状況を踏まえ、いくつかの解決策をご提案します。

1. 広々としたケージの導入

ケージは、単なる閉じ込めるための場所ではなく、猫にとって安全で快適な「セカンドハウス」として捉えることが重要です。 仕事で留守にする間は、猫たちを広いケージに入れることをお勧めします。

* ケージ選びのポイント:

  • サイズ:猫が自由に寝返りを打て、伸びをしたり遊んだりできる広さが必要です。子猫と成猫を一緒に飼う場合は、将来を見据えて、十分な広さを確保できるケージを選びましょう。最低でも2段タイプ、できれば3段タイプが理想的です。
  • 素材:通気性が良く、清掃しやすい素材を選びましょう。金属製やプラスチック製など、様々な素材がありますので、猫の性格や好みに合わせて選んでください。
  • 安全性:猫が脱走できないよう、しっかりとしたロック機構のあるケージを選びましょう。また、ケージの素材が猫の爪で傷つきにくいことも重要です。
  • 機能性:棚やハンモック、遊び場など、猫が快適に過ごせるための機能が備わっているケージを選ぶと、さらにストレス軽減に繋がります。

ケージの中に、猫が快適に過ごせるための工夫をしましょう。

* 猫タワーやハンモック:高い場所を好む猫のために、猫タワーやハンモックを設置しましょう。
* おもちゃ:様々な種類の猫のおもちゃを用意し、飽きさせないように工夫しましょう。
* 爪とぎ:爪とぎ用のポールや板を設置しましょう。
* トイレ:清潔なトイレを必ず設置しましょう。
* 給水器:新鮮な水を常に供給できる給水器を設置しましょう。

2. 環境エンリッチメントによるストレス軽減

ケージ以外にも、室内の環境を工夫することで、猫のストレスを軽減できます。

* 垂直空間の活用:猫は高い場所を好むため、キャットウォークや棚を設置して、垂直方向の空間を確保しましょう。
* 隠れ家:猫が落ち着いて休める隠れ家となる場所を用意しましょう。段ボール箱や猫用ベッドなどが役立ちます。
* 遊びの時間:毎日、十分な時間をかけて猫と遊んであげましょう。おもちゃで遊んだり、ブラッシングをしてあげたりすることで、猫との絆を深めることができます。
* 多様な刺激:猫が飽きないように、おもちゃや環境を定期的に変えることも効果的です。

3. 猫同士の関係性の観察

猫同士のじゃれ合いは、遊びの一環である場合が多いですが、喧嘩に発展する可能性もあります。猫たちの様子を注意深く観察し、必要に応じて、猫同士の距離を調整したり、安全な場所を用意したりする必要があります。

4. 専門家への相談

状況が改善しない場合、または猫の行動に異常が見られる場合は、動物病院の獣医や猫行動学の専門家に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より適切な解決策を見つけることができます。

まとめ:猫と快適に暮らすための継続的な努力

多頭飼いは、猫にとっても飼い主にとっても喜びと苦労が伴います。今回のケースでは、狭い居住空間が課題となっていますが、適切なケージ選びと環境エンリッチメントによって、猫たちのストレスを軽減し、健康的な生活を送らせることが可能です。

重要なのは、猫たちの行動をよく観察し、彼らのニーズを理解することです。 そして、常に猫にとって最適な環境を提供するために、継続的な努力を続けることが大切です。

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