多頭飼いの猫ちゃんたち、仲良く暮らすためのステップバイステップガイド

多頭飼いアドバイスください。 先住猫 オス とら 生後10週間 生後9週間程で去勢済み 我が家に来て2週間過ぎました。 新入り猫 オス とら 生後6週間 去勢していない 昨日我が家に来ました。 先住猫は、シェルターから我が家に引き取ったとき1-2日目はシャーッと威嚇していましたが、それでも引っかいたり噛み付くことはなく、子供もOKな 良い猫です。ただ元気ですし子猫なので、トモダチがいた方がいいかなと思って昨日里親さんで引き取ってきました。 新入り猫は生後6週間・・・小さいですが、牧場の倉庫で親猫・兄弟と育てられていたので 人間平気・猫平気・怖いものゼロ、でとーってもフレンドリーです。 なので、先住猫に対しても全く怖がらず近づいていくのですが、先住猫がフーシャで困っています。 まだ2日目なのですが・・・隙があれば追いかけて、本気かわからないですけど噛み付きます。噛み付くたび怒っていたのですが、今は心配なので新入りくんをユニットバスに閉じ込めています。 まだ早いですが・・・これから、どういう風に二匹を慣れさせていけばよいでしょうか。 先住猫も子猫ですしうちに来たばかりだから慣れやすいかな~と思ったんですが・・・補足ちなみに新入り猫は、今週最初のワクチンを受けるので・・・ その2週間後に去勢する予定です。 親・兄弟と引き離されたのに、全然気にしてなくて元気です。 私たちだけじゃなく先住猫にも甘えて近づいていきますが、先住猫がフーシャ→襲い掛かる!です(~。~;)

多頭飼いの導入:猫同士のゆっくりとした関係構築

先住猫と新入り猫、どちらもまだ子猫で、環境の変化に敏感な時期です。新入り猫がフレンドリーでも、先住猫は自分のテリトリーに侵入されたと警戒しているため、フーシャーと威嚇し、攻撃的な行動に出ていると考えられます。 焦らず、段階的に猫同士を慣れさせていくことが大切です。 ユニットバスへの隔離は、一時的な措置として有効ですが、長期的な解決策ではありません。

ステップ1:フェロモン製品の活用と環境整備

まずは、猫のストレスを軽減するための環境整備と、フェロモン製品の活用を検討しましょう。

  • フェリウェイなどのフェロモン製品:猫が安心感を覚えるフェロモンを拡散することで、ストレスを軽減し、落ち着きを与えます。 特に、猫が過ごす部屋に設置すると効果的です。
  • 安全な隠れ家:それぞれの猫が安心して過ごせる隠れ家を用意しましょう。猫タワー、段ボールハウス、キャットベッドなど、高所や狭い場所を好む猫のために複数の隠れ家を用意することで、お互いの距離を保ちつつ、安全な場所を確保できます。
  • 資源の分散:フードボウル、トイレ、ウォーターボウルなどを複数設置し、それぞれの猫が自由に使えるようにします。資源の競争を減らすことで、ストレスを軽減できます。
  • 匂いの交換:それぞれの猫のタオルやベッドなどを交換し、お互いの匂いに慣れさせるのも効果的です。 いきなり接触させるのではなく、匂いを共有することで、徐々に相手への警戒心を和らげることができます。

ステップ2:視覚的な接触から始める

ユニットバスからの隔離を解除する前に、まずは視覚的な接触から始めましょう。

  • 少しずつ距離を縮める:最初は、それぞれの猫が互いに見えない距離を保ちつつ、お互いの存在を感じられるようにします。例えば、ドア越しに、または別々の部屋で、お互いの様子を観察させましょう。
  • 匂いの共有:隔離している間も、それぞれの猫の匂いのついたタオルなどを交換し、お互いの匂いに慣れさせていきます。
  • おもちゃで気を紛らわせる:それぞれの猫におもちゃを与え、遊びに集中させることで、お互いへの関心を薄め、ストレスを軽減します。 レーザーポインターや羽根つきの棒など、狩猟本能を刺激するおもちゃが効果的です。

ステップ3:ゆっくりとした時間をかけて面会

視覚的な接触に慣れてきたら、いよいよ面会です。しかし、いきなり同じ部屋で自由に遊ばせるのは危険です。

  • 短い時間から始める:最初は数分間だけ、監視しながら同じ部屋で面会させます。 先住猫が威嚇したり、攻撃的な行動を示したら、すぐに隔離しましょう。
  • 安全な空間を確保:面会中は、それぞれの猫が安全に逃げ込める隠れ家を用意しておきましょう。 隠れ家があることで、猫たちは安心感を持ち、ストレスを軽減できます。
  • 褒めてご褒美を与える:猫同士が穏やかに過ごせている場合は、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。 良い行動を強化することで、猫たちは良い関係を築くことを学習します。
  • 徐々に時間を延長:面会の時間を徐々に延長していきます。 猫たちの様子を見ながら、無理強いせず、ゆっくりと時間を掛けて慣れさせていきましょう。

ステップ4:専門家のサポート

どうしても猫同士が仲良くなれない場合は、動物病院や動物行動学の専門家に相談してみましょう。 専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な方法を見つけることができます。

インテリアと多頭飼い

猫が快適に暮らせるインテリアも重要です。

  • 垂直空間の確保:猫は高い場所を好むため、猫タワーや棚などを設置して、垂直空間を確保しましょう。これにより、猫同士の距離を保ち、ストレスを軽減できます。
  • 隠れ家の設置:それぞれの猫が安心して過ごせる隠れ家を複数設置しましょう。 段ボール箱、キャットハウス、猫用ベッドなど、様々なタイプの隠れ家を用意することで、猫たちは自分の安全な場所を持つことができます。
  • 遊び場を作る:猫が自由に遊べるスペースを確保しましょう。 おもちゃや爪とぎなどを設置し、猫が飽きないように工夫しましょう。 猫が自由に動き回れることで、ストレスが軽減されます。
  • 清潔な環境:猫のトイレや食器などを清潔に保ち、快適な環境を維持しましょう。 清潔な環境は、猫の健康とストレス軽減に繋がります。

まとめ:根気と愛情で多頭飼いを成功させよう

多頭飼いは、猫同士の性格や相性、飼い主の努力によって成功するかどうかが決まります。 焦らず、根気強く、そして愛情を持って接することで、猫たちはきっと仲良くなれるはずです。 今回のケースのように、新入り猫がフレンドリーでも、先住猫が警戒している場合は、より慎重な対応が必要です。 専門家のアドバイスも活用しながら、猫たちが幸せに暮らせる環境づくりを目指しましょう。

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