多頭飼いの犬同士の不思議な行動:匂いを嗅ぐ、噛みつく…その意味とは?

Mダックス♂4才とトイプードル♀3ヶ月を飼ってます。トイプーが来てから一週間です。最初はダックスが泡を吹きながらギャン泣きしていましたが、今はそういうこともなく、 部屋中を2匹で走り回っています。でもダックスがトイプーの性器辺りばかり匂います。トイプーの後ろ足を鼻で持ち上げてです。最近はトイプーの足をあまがみですが噛んで持ち上けてまで匂ってます。ダックスは去勢はしていません。近々予定をしています。反対にトイプーはダックスの首に噛みつき、ダックスは怒ったりすることなく、お腹を見せてしまいます、普通ならそこで終わるのかもしれませんが、トイプーはさらにダックスに飛び付いていきます。ダックスは攻められていても威嚇や本気で噛むことはしません。この2匹の行動ってどういう意味があるのでしょうか?

犬同士のコミュニケーション:匂い、遊び、そして順位

犬は人間とは異なる方法でコミュニケーションを取ります。匂い、ボディランゲージ、そして音声など、様々な手段を用いて互いの意思疎通を図っています。今回の質問にあるダックスとトイプードルの行動も、犬同士特有のコミュニケーションの一環として理解することができます。

ダックスの行動:匂い嗅ぎとマウンティングの兆候

ダックスがトイプードルの性器周辺を匂い嗅ぎ、足を噛んで持ち上げる行動は、主に以下の2つの理由が考えられます。

  • 性的な関心:去勢手術をしていないオス犬は、メスの犬の性的な成熟度や発情期かどうかを匂いで確認しようとします。トイプードルはまだ幼いですが、ダックスは本能的にその匂いを嗅いでいる可能性があります。近々去勢手術を予定されているとのことですので、手術後にはこの行動は減少するでしょう。
  • 優位性の確認:匂い嗅ぎは、犬同士の順位関係を確認する手段でもあります。ダックスはトイプードルよりも体が大きく、年齢も上です。匂いを嗅ぐことで、トイプードルに対する優位性を確認しようとしている可能性があります。足を噛んで持ち上げる行動も、マウンティング(乗る行動)の予備動作と解釈できる場合があります。

トイプードルの行動:遊びと社会化の試行錯誤

一方、トイプードルがダックスの首に噛みつき、ダックスがお腹を見せている行動は、遊びの一環である可能性が高いです。特に、幼いトイプードルは社会性を学んでいる段階であり、遊びを通して犬同士のコミュニケーションルールを理解しようとします。

  • 遊びの誘い:トイプードルの噛みつきは、遊びの誘いとして解釈できます。幼犬は、遊びを通して社会性を学び、他の犬との適切な距離感やコミュニケーション方法を習得していきます。ダックスが怒らずにお腹を見せているのは、この噛みつきを遊びと認識しているためと考えられます。
  • 社会化の過程:トイプードルは、ダックスとの関係性を築き、群れのルールを理解しようとしています。ダックスが威嚇や攻撃をしないことで、トイプードルは安心してダックスに近づき、遊びを続けることができます。この過程で、徐々に適切なコミュニケーション方法を学んでいきます。

インテリアと多頭飼いの関係:快適な空間づくり

犬同士の良好な関係を築くためには、快適な生活空間を提供することが重要です。インテリアの工夫によって、犬たちのストレスを軽減し、より穏やかな共存を実現できます。

犬にとって安全な空間の確保

  • それぞれの居場所:それぞれの犬が安心して休める場所を確保しましょう。犬用のベッドやクッションを用意し、それぞれの犬が自分のスペースを持てるようにします。特に、幼いトイプードルは、落ち着ける隠れ家のような場所があると安心します。
  • 危険物の除去:犬が誤って口に入れてしまう可能性のある危険物を、手の届かない場所に片付けましょう。電化製品のコードや小さな玩具などは、特に注意が必要です。
  • 滑りにくい床材:犬が走り回っても滑りにくい床材を選ぶことが大切です。フローリングの場合は、滑り止めマットを敷くことをおすすめします。特に高齢犬や関節の弱い犬は、滑りやすい床で怪我をするリスクが高まります。

インテリアの色と素材:落ち着きを与える空間

犬は色を認識しますが、人間のようには区別できません。しかし、色のトーンや明るさは、犬の気分に影響を与える可能性があります。

  • 落ち着いたトーンの色:ブラウンやベージュなどの落ち着いたトーンの色は、犬をリラックスさせ、穏やかな雰囲気を演出します。刺激の少ない環境は、犬同士の争いを防ぐ効果があります。
  • 自然素材を取り入れる:木や竹などの自然素材は、犬にとって安心感を与えます。また、自然素材は、ペットの臭いを吸収する効果もあります。

専門家の意見:獣医師やドッグトレーナーへの相談

犬同士の行動に不安を感じたり、問題行動が見られる場合は、獣医師やドッグトレーナーに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より適切な対応をすることができます。

まとめ:犬同士のコミュニケーションを理解し、快適な空間を

ダックスとトイプードルの行動は、犬同士のコミュニケーションの一環として理解できます。匂い嗅ぎや噛みつきは、性的な関心、順位確認、遊び、社会化といった様々な意味を持つ可能性があります。犬たちの行動をよく観察し、必要に応じて専門家に相談しながら、犬たちが快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。インテリアの工夫も、犬たちのストレス軽減に役立ちます。落ち着いた色調や自然素材を取り入れた空間づくりで、犬たちの穏やかな共存をサポートしましょう。

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