多頭飼いの悩み:メインクーンとチワワの仲良し関係を目指して

うちのメインクーンとチワワの関係について 一人暮らしでメインクーン♂10カ月とチワワ7カ月♂と暮らしています。 メインクーンは昨年の8月にチワワは今年の1月に我が家に迎えました。 チワワはまだトイレがきちんとできないので普段はケージの中に、メインクーンは部屋を自由にさせています。チワワのケージは屋根付きですが、私がいるときは屋根を開けています。 メインクーンは子猫時はなんにでも飛びついてきたり噛みついてきたりやんちゃでしたが、もう落ち着いてきておりじっとりとした甘えんぼさんに成長しています。私が大好きで私が自宅にいるときは常に体をくっつけてきて、ストーキングも激しいです・・・。。たまーにチワワのケージに勝手にお邪魔しているときがありますが、基本的にチワワは好きでも嫌いでもなくあまり興味がないようです。 一方でチワワはハイパーな子犬全開でめちゃくちゃ落ち着きないので構ってアピールがすごくメインクーンも大好きでケージを出た際はずっと私か猫の後ろをついて歩いています。で気づくと猫を少し怒らせてプロレスに発展しています。ただ体格差がすごい(メインクーン現在6Kg、チワワ2.5Kg)のでチワワは何もやり返せていません。。笑 声だけはガルルって感じで出てはいるのですが。。念の為プロレス中は監視しており激しくなってきたらメインクーンをはがすようにしています。ただ本人たちはじゃれているだけだったら2匹の好きなようにさせた方がいいのだろうかと思います。見た目でどうしても体格差があるので過剰に反応しているだけかなと悩んでいます・・・。私がもうやめなさいと声をかけるとすぐにじゃれるのはやめるのですが。。2匹で寄り添って寝るような関係になってくれたら本当はいいのですが今のところあまり仲良くないので・・・。 一応犬の尻尾がぶんぶんしているときは嬉しいんだなー遊んでいるのかなーと判断はしているのですが。。(念の為猫の爪はしっかり切っています。またキャットタワー等も設置していますので本当にチワワがうざい時は猫もキャットタワーに避難しているようです。またメインクーンのみ去勢済みです。) もうチワワが来て2カ月経ちますしそろそろ2匹で好きにさせた方がいいでしょうか?犬猫の多頭飼いは初めてでよくわかりません。。 詳しい方がいらっしゃいましたらご相談にのてもらえないでしょうか?宜しくお願いします。

犬猫多頭飼いの注意点と、メインクーンとチワワの良好な関係構築

犬と猫の多頭飼いは、それぞれの性格や習性を理解し、適切な環境を整えることが重要です。特に、体格差のあるメインクーンとチワワの場合、注意すべき点があります。

1. それぞれの性格と行動パターンを理解する

メインクーンは穏やかで甘えん坊な性格の子が多いですが、個体差があります。一方、チワワは活発で好奇心旺盛、やや神経質な面も持ち合わせています。この性格の違いを踏まえた上で、それぞれの行動を理解することが重要です。

2. 徐々に距離を縮める工夫

いきなり自由にさせてしまうのではなく、段階的に距離を縮めていくことが大切です。

  • フェロモン製品の活用: 猫と犬のフェロモンを模倣した製品を使用することで、お互いの安心感を高めることができます。獣医さんやペットショップで相談してみましょう。
  • 安全な空間の確保: チワワには、メインクーンから逃げ込める安全なケージやベッドを用意しましょう。メインクーンにも、チワワから離れて落ち着けるキャットタワーなどを用意しておくことが重要です。
  • 楽しい時間を共有する: お互いにストレスを感じない程度に、一緒に遊べるおもちゃを用意してみましょう。例えば、猫じゃらしで遊ぶ際に、チワワにも少し参加させるなど、共通の遊びを通して親睦を深めることができます。
  • 食事時間を分ける: 食事の時間は、それぞれのペースで食べられるように、別々の場所で与えるのが理想です。食べている最中に邪魔されるとストレスになります。

3. プロレス行為への対応

現在、チワワがメインクーンにじゃれつき、プロレスのような状態になっているとのことですが、体格差が大きいため、チワワが怪我をする可能性があります。 じゃれているように見えても、メインクーンが嫌がっている可能性も考慮する必要があります。

  • 早期介入: チワワがメインクーンに近づきすぎたり、攻撃的な行動が見られたら、すぐに介入し、落ち着かせましょう。声かけだけでなく、優しく抱き上げるなど、物理的に分離することも必要です。
  • 安全な遊び方を教える: チワワに、猫との適切な遊び方を教えることは困難ですが、過度な興奮を抑えるためのトレーニングを検討してみましょう。専門のドッグトレーナーに相談することも有効です。
  • 猫のサインを見極める: 猫が嫌がっているサイン(耳を後ろに倒す、尻尾を膨らませる、威嚇するなど)を見逃さないように注意しましょう。これらのサインが出たら、すぐに介入することが重要です。

4. 専門家への相談

犬猫の多頭飼いは、予想外のトラブルが起こる可能性があります。不安なことがあれば、獣医さんや動物行動学の専門家に相談することをお勧めします。彼らは、それぞれの動物の性格や行動パターンを考慮した上で、適切なアドバイスをしてくれます。

5. 環境整備

快適な生活空間を作ることで、ストレスを軽減し、仲良くなる可能性を高めることができます。

  • 十分なスペース: 猫と犬それぞれが自由に動き回れるだけの十分なスペースを確保しましょう。狭いとストレスが溜まりやすくなります。
  • 隠れ家: それぞれが落ち着いて休める隠れ家を用意しましょう。猫は高い場所を好むため、キャットタワーは必須です。犬はベッドやクレートなどを用意しましょう。
  • トイレの場所: 猫と犬のトイレは離れた場所に設置しましょう。臭いが混ざるとストレスになる可能性があります。
  • おもちゃ: それぞれの動物が楽しめるおもちゃを用意しましょう。猫用のおもちゃと犬用のおもちゃを分けて用意することで、それぞれの遊び方を尊重できます。

まとめ

メインクーンとチワワの多頭飼いは、それぞれの個性を理解し、適切な環境とコミュニケーションを築くことが成功の鍵となります。焦らず、ゆっくりと時間をかけて、良好な関係を築いていきましょう。専門家のアドバイスを積極的に活用することで、よりスムーズな多頭飼いが実現できるでしょう。

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