多頭飼いに子猫を迎える際の注意点とケージトレーニング

家猫2匹飼っていて、野良猫の子猫を1匹家族に迎えようとしていますが、身体にノミと回虫がいたため、ノミとりシャンプーをして、1週間前病院でノミとりと回虫の駆除をしてもらいました。2週間くらいかかるとのことなので、ケージにいれています。しかし、1週間くらいたって、暴れ出してすさまじいです・・。少し私の部屋にはなしたら落ち着きましたが、またケージに戻したらすさまじくあばれます;;ほかの猫の接触は今は避けたいし、トイレも回虫がまだいるので避けたいので、ケージでトイレをさせています。そこで、私の部屋だけ猫をケージから放して、ケージにペットシートを引いて扉をあけておけば、そこに入ってくれるものでしょうか??それならば、ノミの駆除ができているのか心配ですが暴れるので、少し離してあげて、トイレもケージに戻ってくれる賢い猫でしょうか・・。猫は賢いと思うのですが、子猫ちゃんなのでもしそうされている方がいればアドバイス何かください☆お願いします・・。補足子猫です。ケージに布をかぶせていますし、おしっこやうんちをしおわって5秒以内!!すぐに取り替えてつねに新しくシートを替えています(笑)とても甘えん坊の猫で、短時間眠って起きて、甘えられないと暴れるようです^^;;私もできるかぎり対応していますが、遊ぶときは5時間つきあったことも・・。同じ場所におしっこもうんちもしています。ほかの2匹は教えなくても覚えました。この子も覚えてくれるといいですが・・。

子猫のケージトレーニングと多頭飼いの導入

新しい子猫ちゃんを家族に迎えるのは嬉しい反面、多頭飼いの導入には様々な課題がありますね。特に、ノミや回虫の駆除後、子猫がケージ内で暴れるのは、ストレスや不安の表れです。落ち着いて、段階的にトレーニングを進めていきましょう。

ケージトレーニングのステップ

1. 安全で快適な空間を作る

* ケージは子猫にとって十分な広さがあるか確認しましょう。窮屈だとストレスになります。
* ケージの中に、猫が落ち着ける隠れ家(ハウスやタオルなど)を用意しましょう。
* 布を被せるのは、かえって不安感を増幅させる可能性があります。通気性を確保し、視界を少しだけ確保できる程度のカバーが良いでしょう。
* 常に清潔な状態を保ち、新鮮な水とフードを準備します。

2. ケージへの慣れを促す

* ケージの扉は開けたままにし、子猫が自由にケージに出入りできるようにします。
* ケージの中に、お気に入りのオモチャや猫じゃらしなどを入れ、遊びの場としても認識させましょう。
* ケージの中で、おやつを与えて、良い経験を結びつけます。
* 重要なのは、無理強いしないことです。子猫がケージを安全な場所だと認識するまで、時間をかけてゆっくりと進めましょう。

3. トイレトレーニング

* ケージ内にトイレを設置し、子猫がトイレを使うよう促します。
* 成功したら、必ず褒めてあげましょう。
* うんちやおしっこはすぐに交換するのは良いことです。清潔さを保つことは、トイレトレーニングの成功に繋がります。
* 他の猫がトイレを使っている場所を見せることで、学習を促進することもできますが、寄生虫の駆除が完了するまでは避けましょう。

4. 部屋への開放

* ケージ内で落ち着いて過ごせるようになったら、徐々に部屋への開放時間を増やします。
* 最初は短時間から始め、様子を見ながら徐々に時間を延ばしていきます。
* 常に子猫の様子を観察し、不安な様子が見られたら、すぐにケージに戻してあげましょう。

5. 多頭飼いの導入

* ノミと回虫の駆除が完全に完了し、子猫が落ち着いてから、他の猫との接触を徐々に試みます。
* 最初は、ケージ越しに顔を見せ合うことから始め、徐々に距離を縮めていきます。
* 無理強いは厳禁です。猫同士の相性もありますので、時間をかけて慎重に進めましょう。

専門家のアドバイス

動物病院の獣医師や動物行動学の専門家などに相談することで、子猫の行動や状態に合わせた適切なアドバイスを受けることができます。特に、多頭飼いの導入や、猫のストレス軽減方法については、専門家の意見を参考にすることが重要です。

ノミと回虫の駆除について

ノミと回虫の駆除薬の効果は、薬の種類や猫の状態によって異なります。獣医師の指示に従い、駆除薬を適切に使用することが重要です。駆除後も、数日間は、ノミや回虫の卵や幼虫が残っている可能性があります。清潔な環境を保つことで、再感染を防ぎましょう。

具体的なアドバイス

* 子猫の年齢や性格、健康状態を考慮して、トレーニングを進めてください。
* 焦らず、ゆっくりと時間をかけて、子猫のペースに合わせて進めることが大切です。
* 常に子猫の様子を観察し、異常が見られた場合は、すぐに獣医師に相談しましょう。
* 他の猫との接触は、子猫が落ち着いてから、徐々に始めましょう。
* あなたの愛情と忍耐が、子猫の安心感と幸せにつながります。

インテリアとの関連性

子猫を迎えるにあたって、インテリアにも配慮が必要です。

* ケージの設置場所:日当たりがよく、落ち着ける場所を選びましょう。
* 猫が自由に動き回れるスペース:家具の配置やレイアウトで、猫が安全に過ごせる空間を確保しましょう。
* 猫が登れる場所:キャットタワーや棚などを設置し、猫が自由に登ったり降りたりできる場所を作ることで、ストレス軽減に繋がります。
* 素材:猫が傷つけにくい素材の家具を選ぶことが大切です。

ベージュのインテリアは、落ち着きと温かさを与え、猫もリラックスできる空間を作りやすい色です。

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