多機能型事業所での勤務と心の健康:疲労と不安からの回復、そして未来への展望

多機能型事業所(障害者施設)にパートで勤める24歳の男です。業界未経験です。軽いうつ状態です。会社には正社員登用希望を出しています。1月から勤めているのですが、3月の途中に一番大変な部屋に異動しました(行動障害・介助などあり)。自分の症状(記憶力が悪い・頭の回転が悪い・口数が少ない・慢性疲労)もあり利用者の対応方法がなかなか覚えられず、6月に上司に「歩いてる時とか立っている時ダルそうに感じるけどどう思う?」と言われ症状を告白しました(当時かなり疲労がきていました)。症状を言った後班が変わりました(負担軽減の為)。班が変わりましたがそれでも疲労が抜けず休憩時間を寝過ごすことがありました。また送迎車に乗っていたのですが、会社には送迎車が5台あるのですが、私はずっと同じ送迎車に乗っていました(他の職員は毎日乗る送迎車が変わります)。私が乗る送迎車はマイクロバスで20人近く利用者が乗りそれを職員2人で対応するのですが一時期ずっと一緒に乗っている職員さんがいて私に丁寧に対応方法を教えてくれました。ですが上記のような症状の為なかなか覚えられず何度も同じ失敗をし職員さんを怪我させてしまいました、そしてその方から「あなたと一緒に送迎車乗っていると不安です」と言われました。これを上司に相談したら「2人の添乗で対応出来なくて他の送迎車対応できる?(マイクロバス以外はハイエースで職員1人で対応します)」と言われ「はい」とそこでは言えなかったので上司が考えた結果、従来の8時間勤務から6時間勤務にある一定の期間縮小されることになりました。縮小されると同時に上司から「これからいろいろな班に入れるのでたくさん利用者・職員とコミュニケーションを取って下さい」と言われました。ですが現状は隣接する特別養護老人施設の清掃が中心です。この時間帯に変更になって3ヶ月です。いろいろ思うことがあります。反省しています、もっと仕事に対して真摯に実直に向き合えなかったのか、あとどのくらいこの時間帯が続くんだろう、うつは治るのかなあ…………など本当に色々思い考えましたが、ただ一つだけ言えることは仕事に対する姿勢は間違いなく変わったと思います。清掃中心で利用者支援になかなか入れない関係でたまに入る利用者支援の1日をどのように向き合って行くか、いかにこなしていくか、などより以前より細かく考えるようになりました。質問でも何でもなかったかもしれませんが回答頂けると幸いです。宜しくお願い致します。

多機能型事業所での勤務における課題と解決策

現在、多機能型事業所での勤務で抱えている困難、特に精神的な負担や業務への不安について、具体的な解決策を探っていきましょう。 ご自身の状況を丁寧に説明していただき、ありがとうございます。現状を分析し、改善策を提案することで、より良い職場環境と心の健康を取り戻せるようサポートさせていただきます。

1. 疲労と不安の根本原因の特定

まず、現在の疲労感と不安の根本原因を特定することが重要です。 記憶力や頭の回転の悪さ、慢性疲労、口数が少ないといった症状は、軽いうつ状態に加え、業務の負担が大きく影響している可能性が高いです。

特に、マイクロバスでの送迎業務は、利用者20名近い対応と、職員2名体制での責任の重さからくる精神的ストレスが相当なものだったと考えられます。 失敗による怪我の発生は、ご自身への大きな負担となっており、それが不安を増幅させているのでしょう。

6時間勤務への変更は、身体的な負担軽減には繋がっているものの、清掃業務が中心となり、利用者支援への関与が少ない点が、精神的な充足感を得にくくしている可能性があります。 仕事へのやりがいを感じられないことは、うつ状態の悪化にも繋がるため、この点を改善することが重要です。

2. 具体的な改善策とステップ

  • 医師やカウンセラーへの相談: 軽いうつ状態とのことですので、まずは心療内科医や精神科医に相談することを強くお勧めします。専門家の診断と治療を受けることで、症状の改善と、より適切な職場への対応策が見えてきます。必要に応じて、産業医への相談も検討しましょう。
  • 上司への具体的な相談: 上司には、清掃業務中心の現状と、利用者支援への関与を増やすことで精神的な充足感を得たいという希望を具体的に伝えましょう。 曖昧な表現ではなく、「週に〇日、〇時間、利用者支援業務に関わりたい」など、具体的な要望を伝えることが重要です。 また、送迎業務への不安や、マイクロバス以外の車両での対応の可能性についても改めて相談してみましょう。 上司は、あなたの状況を理解し、可能な範囲で協力してくれるはずです。
  • 業務のスキルアップ: 利用者支援のスキル向上は、自信とやりがいを高める上で非常に重要です。 施設内での研修や、外部研修の受講を検討しましょう。 また、先輩職員への積極的な質問や、業務マニュアルの熟読も効果的です。 小さな成功体験を積み重ねることで、自信を取り戻し、うつ状態の改善にも繋がるでしょう。 研修やマニュアルを活用することで、記憶力や頭の回転の悪さといった症状への対策にもなります。
  • 職場環境の見直し: 送迎車への不安を解消するために、送迎担当のローテーションを見直すよう提案してみましょう。 すべての職員が様々な送迎車に乗務することで、負担を分散し、安全性の向上にも繋がります。 また、休憩時間には必ず休憩を取り、睡眠不足を解消する努力をしましょう。 必要であれば、職場環境改善のための提案書を作成し、上司に提出するのも有効です。
  • 自己管理の徹底: 規則正しい生活リズムを送り、十分な睡眠時間を確保しましょう。 バランスの良い食事、適度な運動も心の健康維持に不可欠です。 うつ状態の改善には、生活習慣の改善が非常に重要です。 スマートフォンアプリなどを活用して、睡眠時間や食事内容を記録し、自己管理を徹底しましょう。
  • ストレス軽減のための工夫: 仕事以外の時間には、趣味やリラックスできる活動に時間を費やし、ストレスを軽減しましょう。 友人や家族との交流も、心の支えとなります。 アロマテラピーや瞑想などのリラクゼーション方法も効果的です。
  • 目標設定: 短期的、長期的の両方の目標を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。 例えば、短期的には「今週中に新しい介助方法を一つ習得する」、「来週までに先輩職員に相談する」といった小さな目標を設定し、達成することで自信を高めましょう。 長期的には、「正社員登用試験に合格する」、「利用者支援のスペシャリストになる」といった目標を設定することで、仕事への意欲を高めることができます。

3. 専門家の視点:産業医の役割

産業医は、企業における従業員の健康管理を専門的にサポートする医師です。 あなたの状況を産業医に相談することで、客観的な視点からのアドバイスや、適切な治療方針の提案を受けることができます。 会社によっては、産業医への相談が義務付けられている場合もありますので、まずは人事部などに問い合わせてみましょう。

4. インテリアによる心の癒し

職場環境だけでなく、自宅のインテリアも心の状態に影響を与えます。 グレーは落ち着きと安定感を与える色です。 自宅の寝室や書斎にグレーを取り入れることで、リラックスできる空間を作り、精神的な安定を促す効果が期待できます。 例えば、グレーのベッドカバーやカーテン、ソファなどを導入してみましょう。 また、自然素材の家具や、観葉植物などを置くことで、より癒しの空間を演出できます。

まとめ

現状を打破するには、ご自身と職場環境の両面からのアプローチが重要です。 医師や上司、そして必要であれば産業医の協力を得ながら、具体的な改善策を実行していくことで、必ず状況は好転します。 焦らず、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。 仕事に対する姿勢が変わったというご自身の言葉は、大きな前進です。 その前向きな姿勢を維持し、周りのサポートも活用しながら、健康と幸せを取り戻してください。

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