外猫の戦利品と完全室内飼いへのステップ:グレーインテリアで安心空間を

外猫って大変!さっき家の中に生きた蛇を連れて来たんですもの! 引っ越して一年目。 今年の厳寒の季節まで新住所では完全室内飼いでした。 2匹のうち一匹は、寒い季節はネチっこい甘えん坊から、暑くなると急に警戒心の強い野生の性格に変わるんです。 そして新住所でも脱走・・・ 玄関ドアを猫が通れない程の隙間を開けてチェーンにしていたら、なんと、玄関ドアの天辺と天窓の三角の隙間を目掛けてジャンプ! メタボなのに、ドア一枚の高さを飛び越えるなんて、すっごいジャンプ力!それほどまでにして外に出たかったの?と飼い主の私はあきらめ。 それ以来、新住所でも2匹とも外自由猫になってしまった・・・ 私の心の中では、大地震などの緊急時の時はキャリーに2匹の猫を詰め込む余裕は無いから、猫達に新住所の地理を覚えて貰ってよかったとは思っていますが、マンションの全部屋の空調が設置できたら、夏でも家中締め切って、いずれ、猫達を完全室内飼いにしたいとは思っていますが・・・ そしてさっき夜中の0時に、猫一匹が普通にご帰還し、そしてもう一匹のワンパク猫がいつもなら長くて5分の散歩で帰って来る所、15分も外に・・・そして何からゴソソしながらご帰還・・・何か嫌な気配・・・長くて太い縄のような物が動いているではないか? 蛇?こんなアスファルトだらけの市街地で? 今まで前の住所でウチの猫が咥えてきた戦利品は、小鳥とかすずめとか、爬虫類でもトカゲ止まりだったのに、 なんと家の中に蛇!夜中だったけどさすがにキャーって叫びました。 なんとか処理しましたが、外自由猫って何をしでかしてくるのやら大~変! 他の外自由猫を飼ってらっしゃる飼い主さんで、キャーと叫びたくなる猫の戦利品ってありますか?

外猫の意外な戦利品と飼い主の苦労

猫を室内で飼うか、外で自由にさせるか、それは飼い主さんにとって大きな決断です。特に、今回のように脱走癖のある猫の場合、外に出ることに対するリスクとメリットを常に考えなければなりません。 ご自宅に蛇を持ち帰られたという衝撃的な体験、お気持ちお察しします。確かに、小鳥やトカゲとはレベルが違いますね。

外猫を飼うことのメリットは、猫が自由に狩りをして運動できること、そして自然と触れ合えることです。しかし、デメリットは今回のように予想外の戦利品を持ち帰ること、交通事故や病気のリスク、近隣住民とのトラブルなど、数えきれません。

外猫飼い主さんの体験談:予想外の戦利品

多くの外猫飼い主さんが、想像を超える戦利品を持ち帰られた経験をお持ちです。 例えば、

  • ネズミ:これは比較的よくある話ですが、生きているネズミを持ち帰られると、家中を走り回って大変な騒ぎになります。
  • カエル:小さめのカエルならまだしも、大きなカエルだと、猫がくわえて家の中を歩き回る姿は衝撃的です。
  • ヘビ:今回のケースのように、ヘビを持ち帰られるケースもあります。種類によっては危険な場合もあるので、注意が必要です。
  • 鳥の羽根や死骸:鳥を捕まえた後、羽根だけ残して持ち帰ることがあります。これは、猫が狩りの練習をしている証拠とも言えますが、飼い主さんにとっては掃除が大変です。
  • その他の生き物:地域によって異なりますが、昆虫、魚、その他の小動物を持ち帰ることがあります。

これらの戦利品は、飼い主さんにとって驚きや恐怖、そして処理の手間といった負担となります。

完全室内飼いへの移行:ステップバイステップ

完全室内飼いへの移行は、猫にとっても飼い主さんにとっても大きな変化です。いきなり完全室内飼いにしてしまうと、猫がストレスを感じてしまう可能性があります。そのため、段階的に移行していくことが重要です。

ステップ1:安全な室内環境の構築

まずは、猫が安全に過ごせる室内環境を整えましょう。

  • 猫が登れるキャットタワーや棚を設置する:猫は高い場所が好きなので、登れる場所を用意してあげましょう。これにより、猫の運動不足を防ぎ、ストレス軽減に繋がります。
  • 猫専用のトイレ、餌場、寝床を用意する:猫が快適に過ごせるように、専用のスペースを用意しましょう。清潔さを保つことも重要です。
  • 窓辺に猫がくつろげるスペースを作る:外の世界を眺められるように、窓辺に猫がくつろげる場所を用意しましょう。これにより、外に出たいという欲求をある程度満たすことができます。
  • 猫が安全に遊べるおもちゃを用意する:猫が退屈しないように、様々な種類のおもちゃを用意しましょう。これにより、猫の運動不足を防ぎ、ストレス軽減に繋がります。

特に、グレーのインテリアは、猫の毛が目立ちにくく、落ち着いた雰囲気を演出できるのでおすすめです。

ステップ2:外に出る時間を徐々に減らす

いきなり外に出ないように制限するのではなく、徐々に外に出る時間を減らしていくことが重要です。例えば、最初は一日数時間だけ外に出させて、徐々に時間を短くしていく方法があります。

ステップ3:室内でのエンリッチメント

室内で猫が退屈しないように、様々な工夫をしましょう。

  • 猫と遊ぶ時間を増やす:猫と積極的に遊び、運動不足を防ぎましょう。レーザーポインターや羽根つきの棒など、猫が楽しめるおもちゃを使うと効果的です。
  • 窓辺に鳥の餌台を設置する:窓辺に鳥の餌台を設置することで、猫が鳥を観察する機会を増やし、狩猟本能を満たすことができます。
  • 猫が隠れることができる場所を作る:猫は隠れることが好きなので、猫が隠れることができる場所を用意しましょう。段ボール箱や猫用ハウスなどがおすすめです。
  • 様々な種類の猫用おもちゃを用意する:猫が飽きないように、様々な種類のおもちゃを用意しましょう。これにより、猫の運動不足を防ぎ、ストレス軽減に繋がります。

ステップ4:フェロモンディフューザーの使用

フェロモンディフューザーは、猫のストレスを軽減する効果があります。室内に設置することで、猫が落ち着いて過ごせるようになります。

グレーインテリアで安心空間を

完全室内飼いに移行する際には、猫が落ち着いて過ごせる空間づくりが重要です。グレーのインテリアは、落ち着いた雰囲気で猫にも飼い主さんにもリラックス効果をもたらします。

グレーは、様々な色と相性が良く、他のインテリアとも調和しやすい色です。例えば、グレーのソファに、アイボリーのクッションやブラウンのラグを組み合わせることで、温かみのある空間を演出できます。また、シルバーのアクセサリーや照明器具をプラスすることで、洗練された雰囲気を演出することも可能です。

専門家のアドバイス

獣医さんや動物行動学の専門家などに相談することで、猫の性格や行動パターンに合わせた適切な対応策を立てることができます。

まとめ

外猫の飼育は、多くの喜びと同時に、予想外の出来事への対応も求められます。完全室内飼いへの移行は、猫の安全と幸せ、そして飼い主さんの安心のために重要なステップです。段階的な移行と、快適な室内環境の構築によって、猫と飼い主さんにとって幸せな生活を実現しましょう。グレーのインテリアで、落ち着いて安全な空間を作り上げてみてください。

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