外猫のトイレ問題と快適な居場所づくり:グレーインテリアとの調和も考慮して

外猫のトイレについてです。まだ小さいころから、うちに居ついてしまった現在、生後68カ月くらいの3匹の外猫についてなんですが・・。1ヶ月ほど前に、避妊手術はしました。駐車場にトイレもおいてて、毎日いくつかオシッコ、ウンチをとってるのでトイレでもちゃんとしてるみたいなんですが、どうも天井と屋根の間(古い家で建て増しばかりしてるので、天井と屋根の間に隙間があります)でも、オシッコとかしてるみたいで、部屋の天井にシミができ、匂いがキツイです。猫の体に悪いものとかじゃなくて、そのオシッコとかをしてる場所に入らないようにするための、しつけ用品でオススメのものってあるでしょうか??あと、暖かいように発泡スチロールに毛布を敷いたり、ゲージにビニールを貼って風が入らないようにしてるんですが、あまり入ってくれません。自分たちで暖かい場所を見つけてるならいいんですが・・。猫が入りたくなるようなものってどんなものなんでしょうか??あと、今はどうしても無理なんですが、来年の春ごろには3匹とも家の中で飼うことになってるので、餌付けしてるなどの回答はどうかやめてください。補足kajibadorobe1188さん、質問最後まで読んでくれましたか?わざわざ時間さいてまで、回答してくれなくていいですよ~。

外猫のトイレ問題と対策

長年外で生活している猫たちが、屋根裏で排泄しているのは、彼らが安全で落ち着ける場所を求めているサインかもしれません。駐車場に設置したトイレは清潔で快適なのでしょうか?まずは、以下の点をチェックし、改善してみましょう。

1. トイレの清潔さ

*

  • トイレの場所:風雨を避けられる、かつ猫たちが落ち着いて用を足せる場所か確認しましょう。人通りの少ない、静かな場所が理想的です。
  • トイレの種類:砂の種類、トイレの大きさ、清潔さなども重要です。猫砂はこまめに交換し、清潔に保ちましょう。大きすぎる、小さすぎるトイレもストレスの原因になります。
  • 複数設置:猫の数に対してトイレの数が少ない可能性があります。猫の数より1つ多くトイレを設置することをおすすめします。
  • 臭い対策:猫砂の消臭効果の高いものを使用したり、定期的にトイレ全体を清掃しましょう。消臭スプレーなども有効です。

2. 屋根裏へのアクセス制限

猫が屋根裏に侵入するのを防ぐために、以下の方法を試してみましょう。

*

  • 侵入経路の封鎖:天井と屋根の隙間を塞ぐことが最も効果的です。専門業者に相談して、安全に隙間を塞いでもらいましょう。一時的な対策として、金網などを設置するのも有効です。
  • 忌避剤の使用:猫が嫌がる臭いのスプレーや顆粒などを、侵入経路に散布します。ただし、猫の体に害がない製品を選び、適切な使用方法を守ることが重要です。柑橘系の香りが効果的とされています。
  • 超音波式猫よけ:猫の聴覚に影響を与える超音波を発する装置です。設置場所を選び、猫への影響を注意深く観察する必要があります。

3. 室内への誘導

将来的には室内飼育を予定されているとのことですので、今のうちから室内での生活に慣れさせておくことが重要です。

*

  • 安全な空間の提供:猫が安全で落ち着ける場所を室内に用意しましょう。隠れ家になるようなハウスやキャットツリーなどを設置し、ゆっくりと慣れていく時間を与えましょう。
  • フェロモン製品:猫が安心するフェロモンを放出する製品があります。これらを室内に設置することで、猫が落ち着いて過ごせるようにサポートできます。

快適な外猫の居場所づくり

現在、発泡スチロールと毛布、ビニール付きゲージを用意されているとのことですが、猫たちは自分たちで暖かい場所を見つけているようです。猫が快適に過ごせる居場所を作るには、以下の点を考慮しましょう。

1. 猫の好みを理解する

猫はそれぞれ個性があり、好む場所も違います。観察して、猫たちがどこでどのように過ごしているかを把握しましょう。

*

  • 日当たり:暖かい日差しが当たる場所を好みます。窓辺に猫ベッドなどを置いてみましょう。
  • 隠れ家:狭い空間や高い場所を好む猫もいます。段ボール箱や猫ハウスなどを設置して隠れ家を提供しましょう。
  • 視界:周囲の様子がよく見える場所を好みます。高い場所に棚やキャットツリーを設置するのも良いでしょう。

2. より魅力的なシェルターを作る

発泡スチロールやゲージは、猫にとってあまり魅力的ではないかもしれません。より快適で安全なシェルターを作るために、以下の点を考慮しましょう。

*

  • 素材:木製のハウスや、保温性の高い素材のベッドなどを用意しましょう。防水性も考慮すると良いでしょう。
  • デザイン:猫が入りやすい形状、大きさのものを選びましょう。入口が複数あるものや、隠れられるスペースがあるものがおすすめです。
  • 清潔さ:定期的に清掃し、清潔に保つことが重要です。猫は清潔な場所を好みます。
  • 安全性:猫が安全に過ごせるように、安定した場所に設置しましょう。倒れたり、壊れたりする危険がないか確認しましょう。

3. グレーインテリアとの調和

サイト「いろのくに」の管理者として、グレーインテリアとの調和も考慮したアドバイスをさせていただきます。グレーは落ち着いた雰囲気で、猫の毛の色とも合わせやすい色です。

*

  • グレーの猫ハウス:落ち着いたグレーの猫ハウスは、インテリアにも自然と溶け込みます。様々なデザインや素材のものが販売されているので、お家のインテリアに合うものを選んでください。
  • グレーのベッドやクッション:猫がくつろげるベッドやクッションもグレーを選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
  • グレーのキャットツリー:グレーのキャットツリーは、スタイリッシュでモダンな印象を与えます。猫が自由に登ったり降りたりできる、安全で快適なものを選びましょう。

専門家の意見

動物病院の獣医師や動物行動学の専門家に相談することも有効です。彼らのアドバイスは、猫の行動を理解し、適切な対策を立てる上で非常に役立ちます。

まとめ

外猫のトイレ問題と快適な居場所づくりは、猫の健康と幸せに直結する重要な課題です。猫の行動をよく観察し、彼らのニーズを満たす工夫をすることで、問題解決に繋がるでしょう。そして、来年の春からの室内飼育に向けて、少しずつ室内での生活に慣れさせていく準備も始めていきましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)