夏の終わりに現れたスズメバチ!侵入経路と対策、秋の虫対策徹底ガイド

夏の終わりらへんに、部屋の中にスズメバチが、、2匹 去年の9月の終わり頃に、朝起きてみると、窓からブーンパチパチブーン と音がしていたので、ハエかな思いホームセンターで買った電気の力で虫を殺すラケットを構えて近づいてみると なんと、スズメバチが居ました。 すぐラケットで殺しましたが、スズメバチから仲間を呼ぶ汁?のような物を出していました。 その汁はティッシュでしっかり吹きました。 私は、たまたま迷いこんだのだろう。 と思っていましたが、 それから2、3日して朝起きてみると また窓にスズメバチが居ました。 一体、どこから入っていたのでしょう? 私は日中、網戸をして換気していました。 網戸には大きな穴は空いていません。 部屋にエアコンが有るのでエアコンから入って来たのでしょうか? その二匹目以降は現れていません。 宜しくお願いします。

スズメバチの侵入経路と原因究明

ご自宅にスズメバチが侵入したとのこと、大変危険な状況でしたね。幸いにも被害がなかったようで何よりです。 秋口はスズメバチが巣を離れ、エサを求めて活発に活動する時期です。そのため、家屋への侵入事例も増えます。 2匹のスズメバチの侵入経路を特定するために、いくつか考えられる可能性を検証していきましょう。

1. 網戸の小さな穴

網戸に大きな穴がないと仰っていますが、肉眼では確認しづらい小さな穴や破れがある可能性があります。スズメバチは意外に小さな隙間からも侵入できます。 網戸全体を丁寧に点検し、小さな穴や破れがないか確認しましょう。ルーペを使うとより詳細な確認が可能です。 もし穴を発見したら、補修用ネットやテープでしっかり補修することが重要です。

2. 窓枠やサッシの隙間

窓枠とサッシの間に隙間がある場合、そこから侵入する可能性があります。特に古い建物では、経年劣化による隙間が大きくなっているケースも少なくありません。 窓枠とサッシの隙間を指で触って確認してみましょう。隙間があれば、パッキンやコーキング材で塞ぐなどの対策が必要です。

3. エアコンの室外機

エアコンの室外機から侵入した可能性も考えられます。室外機は、外気とつながっているため、スズメバチが侵入しやすい場所です。 室外機周辺にスズメバチの巣がないか確認しましょう。もし巣を発見した場合は、専門業者に駆除を依頼することが重要です。 また、室外機と壁の間に隙間があれば、そこから侵入する可能性があります。隙間を塞ぐなどの対策を検討しましょう。

4. その他の侵入経路

* 換気扇:換気扇の排気口から侵入するケースもあります。フィルターやカバーの点検を行い、隙間がないか確認しましょう。
* 屋根裏や壁の隙間:屋根裏や壁に隙間があれば、そこから侵入する可能性があります。定期的な点検を行い、隙間を塞ぎましょう。

スズメバチのフェロモンと再侵入防止策

スズメバチが仲間を呼ぶフェロモンを出していたとのことですが、これは警報フェロモンです。 攻撃を受けた際に分泌され、他のスズメバチに危険を知らせる働きがあります。 ティッシュで拭き取ったことで、フェロモンの拡散は防げたと思われますが、完全に除去できたとは言い切れません

具体的な再侵入防止策

* 網戸の補修:上記の通り、網戸の小さな穴を全て補修しましょう。
* 窓枠・サッシの隙間埋め:隙間をパッキンやコーキング材で完全に塞ぎましょう。
* 殺虫剤の設置:窓辺などに殺虫剤を設置することで、侵入してきたスズメバチを駆除できます。エアゾールタイプがおすすめです。
* スズメバチ忌避剤の使用:スズメバチ忌避剤を窓枠やサッシにスプレーすることで、スズメバチの侵入を抑制できます。
* 照明の工夫:夜間は、窓辺に明るい照明をつけない、または虫が寄り付きにくいオレンジ色の電球を使用するなどの工夫をしましょう。スズメバチは光に集まる習性があります。
* 定期的な点検:秋口はスズメバチの活動が活発な時期です。定期的に窓枠や網戸などを点検し、侵入経路がないか確認しましょう。

専門家への相談

もし、スズメバチの巣を発見したり、複数匹のスズメバチが頻繁に出没したりする場合は、専門業者への相談をおすすめします。 自分で駆除しようとすると、危険なため、専門業者に依頼することが安全です。

秋の虫対策

秋はスズメバチだけでなく、様々な虫が活動します。 総合的な虫対策として、以下の点にも注意しましょう。

1. 室内への侵入を防ぐ

* 窓やドアを閉める:特に夜間は、窓やドアを閉めて、虫の侵入を防ぎましょう。
* 網戸の設置:網戸がない窓には、網戸を設置しましょう。
* 隙間を塞ぐ:窓枠やサッシの隙間を塞ぎましょう。
* 殺虫剤や忌避剤を使用:必要に応じて、殺虫剤や忌避剤を使用しましょう。

2. 室内に出現した虫への対策

* 電気蚊取り:電気蚊取りを使用することで、虫を駆除できます。
* 殺虫スプレー:殺虫スプレーを使用することで、虫を駆除できます。
* 粘着シート:粘着シートを使用することで、虫を捕獲できます。

まとめ

スズメバチの侵入は、非常に危険なため、早期発見と適切な対策が重要です。 今回の経験を活かし、網戸や窓枠などの点検を徹底し、再侵入を防ぎましょう。 そして、秋は様々な虫が出現する季節です。 総合的な虫対策を行うことで、快適な生活を送ることができます。

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