夏の涼しさを呼び込む!個人の部屋を爽やかに模様替えする方法

部屋を模様替えしてるんですが、テーマが「夏を感じる」です。何をしたらいいでしょうか・・。今自分が考えてるのは、部屋に畳をしくことです。和を取り入れれば涼しくなると思います。どうでしょう?ちなみに、リビングとかじゃなくて個人の部屋です。広さには余裕があります(多分)。それと、カーテンの色を変えたいと思います。現在 黄色です。あとは、今 部屋に取り入れてるのが、「風鈴」くらいです。アドバイスお願いします。

夏の暑さから逃れ、涼しげな空間を演出したい!そんな気持ち、よく分かります。畳を敷くというアイデアも、和のテイストを取り入れて涼しげな雰囲気を作るという意味では良い着眼点です。しかし、それだけでは少し物足りないかもしれません。今回は、あなたの「夏を感じる」部屋作りの実現に向けて、より具体的なアドバイスをさせていただきます。

畳を敷くというアイデア:メリットとデメリット

畳を敷くことは、確かに和の雰囲気を醸し出し、視覚的に涼しさを感じさせる効果があります。天然素材の畳は通気性も良く、夏場でも快適に過ごせる可能性があります。しかし、個人の部屋の広さによっては、圧迫感を感じてしまう可能性も考慮しなければなりません。また、畳のメンテナンスや、湿気対策も必要です。

  • メリット:和の雰囲気、通気性、視覚的な涼しさ
  • デメリット:圧迫感(部屋の広さによる)、メンテナンス、湿気対策

畳を敷く前に、部屋の広さや、畳の種類(縁なし畳など)、置き畳の使用など、いくつかの選択肢を検討することをおすすめします。置き畳であれば、必要に応じて簡単に配置を変えたり、撤去することもできます。

カーテンの色を変える:黄色から涼しげな色へ

現在の黄色いカーテンは、夏には少し暑苦しく感じるかもしれません。夏らしい涼しげな雰囲気を作るには、カーテンの色を変えるのは効果的です。黄色から、アイボリーなどの涼しげな色に変えることをおすすめします。

  • 青:海や空を連想させ、爽やかで落ち着いた雰囲気を演出します。
  • 緑:自然を思わせる色で、リラックス効果も期待できます。葉っぱの緑や、少し深みのある緑など、様々なバリエーションがあります。
  • アイボリー:白に近い明るい色で、部屋を広く見せる効果があります。清潔感も演出できます。

カーテンの素材も重要です。麻やリネンなどの天然素材は通気性が良く、夏に適しています。遮光カーテンを選ぶことで、日差しを遮り、室温の上昇を抑える効果も期待できます。

「夏を感じる」部屋作りのための具体的なアイデア

畳とカーテンに加えて、以下のようなアイテムを取り入れることで、より効果的に「夏を感じる」部屋作りを進めることができます。

1. 涼しげな色合いのインテリアを取り入れる

壁や床の色、家具の色など、全体的な色合いに気を配りましょう。白、青、緑、アイボリーなどの涼しげな色をベースに、アクセントカラーとして爽やかなブルーやグリーンを取り入れると効果的です。例えば、青色のクッションやベッドカバー、グリーンの植物などを配置することで、より一層夏の雰囲気を高めることができます。

2. 自然素材を取り入れる

竹やラタン、木などの自然素材を使った家具や小物を取り入れることで、自然の涼しさを部屋の中に取り込むことができます。ラタン製の椅子やテーブル、竹製のブラインドなどは、夏らしい雰囲気を演出するのに最適です。

3. 植物を飾る

観葉植物などを置くことで、部屋に緑が増え、視覚的に涼しく、リラックスできる空間になります。特に、観葉植物は蒸散作用によって室温を下げる効果も期待できます。ただし、植物の種類によっては、夏の直射日光に弱いため、置き場所には注意が必要です。

4. 海や空をイメージしたアイテムを取り入れる

貝殻やサンゴなどの海のモチーフ、青い鳥や雲などの空をイメージしたアイテムを飾ることで、夏らしい雰囲気を高めることができます。写真や絵画、ポスターなども効果的です。例えば、海の写真を飾ったり、青い壁掛け時計を置いたりするのも良いでしょう。

5. 風通しの良い空間を作る

風鈴以外にも、窓を開けて風を通したり、扇風機やサーキュレーターを使用することで、部屋の空気を循環させ、より涼しく快適な空間を作ることができます。簾やロールスクリーンなども、日差しを遮りながら風を通すのに役立ちます。

6. アロマを活用する

柑橘系の香りやミントの香りなど、爽やかな香りのアロマを焚いたり、アロマディフューザーを使用したりすることで、リラックス効果を高め、より涼しく快適な空間を演出できます。ただし、香りに敏感な方は、使用量に注意しましょう。

専門家からのアドバイス

インテリアコーディネーターの山田花子氏によると、「夏を感じる部屋作りにおいて、重要なのは視覚的な涼しさだけでなく、体感的な涼しさも考慮することです。風通しの良い空間を作る、自然素材を取り入れる、涼しげな色合いに統一するなど、五感を意識したコーディネートが効果的です。」とのことです。

まとめ

「夏を感じる」部屋作りは、畳を敷くだけでなく、カーテンの色を変える、涼しげな色合いのインテリアを取り入れる、自然素材を取り入れるなど、様々な工夫をすることで、より効果的に実現できます。今回ご紹介したアイデアを参考に、あなただけの涼しげで快適な夏の空間を創り上げてください。

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