夏の暑さ対策!風通しの悪い部屋でも涼しく過ごすための10の方法

涼しくして下さい!風の入らない私の部屋ですが、夏の時期涼しく過ごせる方法を教えて下さいm(__)m 窓が北と南にあり東側にはありません。全ての窓が中間(腰位の高さ)にある為風が入りにくい(自己判断です)しかもその為かホコリがすぐに溜まる(扇風機にホコリが付き捲る)夕方は西日直撃 回答は「クーラーをつける」以外でお願いします。あくまで扇風機、自然の風でお願いします(^^)

風通しの悪い部屋でも涼しく過ごすための工夫

夏の暑さ対策は、クーラーに頼らずとも、工夫次第で快適に過ごせます。特に、風通しの悪い部屋では、戦略的な対策が重要です。北と南に窓がある、腰窓のため風通しが悪い、西日が強いという状況を踏まえ、具体的な対策を提案します。

1. 窓の配置と風の流れを最大限に活かす

北と南の窓しかないとのことですが、風が通るように工夫することで、室温を下げることができます。

* 窓を開ける時間帯を工夫する:朝晩は北側の窓を開け、昼間は南側の窓を開けて、自然の風を取り込みましょう。ただし、西日は強いので、夕方は南側の窓を閉めることが重要です。
* 窓の位置を考慮した扇風機の設置:腰窓のため風通しが悪いとのことですが、扇風機を窓際に設置し、外気を取り込むように風向きを調整することで、効果的に空気を循環させることができます。北側の窓から入った涼しい風を南側の窓に向けて扇風機を当てることで、部屋全体に風を循環させられます。
* 空気の出口を作る:窓だけでなく、ドアやクローゼットの扉を開けて、空気の通り道を作ることで、風の流れをスムーズにします。

2. 遮熱・遮光カーテンで西日対策

西日が強いとのことなので、遮熱・遮光カーテンは必須アイテムです。

* 遮熱カーテンの効果:一般的なカーテンよりも太陽光の熱を反射・吸収する効果が高く、室温の上昇を抑えます。
* 遮光カーテンの効果:太陽光を遮断することで、部屋の明るさを調整し、室温の上昇を防ぎます。
* 素材選び:厚手の生地や、遮熱・遮光効果の高い素材を選ぶことが重要です。

3. 扇風機の活用術

扇風機は、適切な使い方で効果を発揮します。

* サーキュレーターとの併用:扇風機とサーキュレーターを併用することで、より効率的に空気を循環させることができます。扇風機で外気を取り込み、サーキュレーターで部屋全体に風を拡散させましょう。
* 風向きの調整:窓から入る風を部屋全体に広げるように風向きを調整します。
* 定期的な清掃:ホコリが溜まりやすいとのことなので、扇風機の羽根や本体を定期的に清掃しましょう。掃除機や濡れ雑巾で清掃し、清潔さを保つことで、より効率的に風を送ることができます。

4. 室温上昇を防ぐ工夫

室温上昇を防ぐための工夫も重要です。

* 日中のカーテン:日中は、遮熱・遮光カーテンを閉めて、太陽光による室温上昇を防ぎましょう。
* 照明:LED電球を使用することで、熱の発生を抑えることができます。
* 家電の使用:パソコンやテレビなどの家電は、熱を発する機器なので、使用時間を短縮したり、使用しない時は電源を切るようにしましょう。

5. 室内環境を整える

快適な室内環境を作ることで、暑さを感じにくくなります。

* 湿度対策:除湿機を使用したり、洗濯物を室内で干さないようにするなど、湿度を下げる工夫をしましょう。
* グリーンの活用:観葉植物を置くことで、室温を下げる効果があります。蒸散作用によって、室温を数度下げることが期待できます。ただし、植物の種類によっては、逆に湿度を高めてしまう場合もあるので、注意が必要です。
* 床材:床材は、熱を吸収しやすい素材よりも、熱を反射しやすい素材を選びましょう。例えば、タイルや大理石などの素材は、熱を吸収しにくいためおすすめです。

6. 冷たい飲み物や食べ物

冷たい飲み物や食べ物を摂取することで、体の内部から涼しくなります。

* 水分補給:こまめな水分補給を心がけましょう。
* 冷たい食べ物:冷たい麺類やサラダなど、冷たい食べ物を摂取することで、体の熱を下げることができます。

7. 涼感アイテムの活用

様々な涼感アイテムを活用しましょう。

* 冷却シート:首や肩に冷却シートを貼ることで、涼しさを感じることができます。
* 冷却枕:冷却効果のある枕を使用することで、快適な睡眠をとることができます。
* 保冷剤:保冷剤をタオルで包んで、体に当てると涼しさを感じられます。

8. 寝具選び

寝具も暑さ対策に重要です。

* 通気性の良い素材:綿や麻などの通気性の良い素材の寝具を選びましょう。
* 接触冷感素材:接触冷感素材の寝具を使用することで、涼しさを感じることができます。

9. 身体を冷やす工夫

身体を冷やす工夫も効果的です。

* ぬるめのお風呂:ぬるめのお風呂に入ることで、体の熱を奪うことができます。熱いお風呂は逆効果なので避けましょう。
* 冷湿布:首筋や手首などに冷湿布を当てると、効果的に体温を下げることができます。

10. 専門家への相談

それでも効果がない場合は、専門家への相談も検討しましょう。

* 建築士:窓の配置や換気システムについて相談してみましょう。
* インテリアコーディネーター:部屋のレイアウトや素材選びについて相談してみましょう。

まとめ

風通しの悪い部屋でも、工夫次第で涼しく過ごすことは可能です。上記の方法を参考に、快適な夏を過ごしてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)