壁紙張替えDIYに挑戦!シルバーの壁でスタイリッシュな部屋づくり

部屋の壁紙を張替えようと思うのですが、前回、業者に依頼して中学の時、キレて壁に穴を開けてしまったのと、ついでに一面ダサい子供部屋のままのガラを変えシルバーをベースにしたのを4方形の内、1面を変えて貰いました。計4万6000円くらいでした。実際全部打ちっぱなしのコンクリート風壁紙にして欲しかったんですが、業者が打ちっぱなしの柄は無いとの事で・・・ 普通に打ちっぱなしのコンクリート風壁紙だけだとネットにm/1000円くらいで売ってるんですが、素人でも従来のを剥がしてノリ敷いて丁寧に浮かび上がらなく出来ますでしょうか?

壁紙張替えDIY:費用対効果と難易度

前回、業者に壁紙張替えを依頼して4万6000円かかったとのことですが、これは一面のみの施工費用だったのでしょうか?全体を張替えした場合の費用を考えると、DIYに挑戦するメリットは大きいかもしれません。特に、ネットで購入できるコンクリート風壁紙が1㎡あたり1000円程度と比較的安価であることを考えると、DIYで費用を抑えられる可能性があります。

しかし、DIYには難易度も伴います。特に、古い壁紙の剥がれ具合や下地処理、そして綺麗に仕上げるための技術が必要になります。失敗すると、かえって費用がかさむ可能性もあります。

DIYで壁紙を張替えられるか?成功へのステップ

ご質問にあるように、既存の壁紙を剥がして、新しいコンクリート風壁紙を貼ることは、DIYで可能です。ただし、いくつかのステップを踏む必要があります。

1. 事前準備:必要なものと下地チェック

まず、必要なものを揃えましょう。

  • コンクリート風壁紙:必要な面積を計算し、少し多めに購入しましょう。柄合わせを考慮すると、さらに余裕を持った方が安心です。
  • 壁紙剥がし:古い壁紙を剥がすための道具です。ヘラやスクレーパーなど、種類がありますので、状況に合わせて選びましょう。電動タイプもあります。
  • ローラー:壁紙を貼る際に、空気を抜いて密着させるために使用します。
  • ヘラ:壁紙を綺麗に貼るために使用します。金属製とプラスチック製があり、用途によって使い分けます。
  • 糊:壁紙の種類に合った糊を選びましょう。一般的に、乾くと透明になる糊がおすすめです。
  • マスキングテープ:壁紙を貼る際に、周囲を保護するために使用します。
  • バケツ:糊を混ぜるためのバケツです。
  • はさみ:壁紙を切るためのハサミです。
  • メジャー:壁紙の寸法を測るためのメジャーです。
  • 軍手:手を保護するために使用します。
  • 脚立:高い位置の壁紙を貼る際に使用します。
  • パテ:壁の穴を埋めるために使用します。前回、壁に穴を開けてしまったとのことなので、必ず用意しましょう。
  • サンダー:パテを研磨するために使用します。

次に、下地をチェックしましょう。古い壁紙が剥がれやすく、下地がしっかりしているかを確認します。下地が傷んでいる場合は、補修が必要です。

2. 古い壁紙の剥がし方

古い壁紙を剥がすのは、DIYで最も大変な作業の一つです。

  • 壁紙剥がし剤を使用する:古い壁紙を剥がす前に、壁紙剥がし剤を塗布すると、剥がれやすくなります。ただし、必ず換気をしっかり行い、保護メガネやマスクを着用しましょう。
  • ヘラやスクレーパーで剥がす:剥がし剤を塗布後、ヘラやスクレーパーを使って古い壁紙を剥がしていきます。剥がれにくい場合は、少しずつ丁寧に剥がしましょう。無理に剥がすと壁を傷める可能性があります。
  • 下地処理:古い壁紙を剥がした後、下地を綺麗に処理します。剥がれ残った壁紙や汚れを丁寧に除去し、必要に応じてパテで穴を埋めてサンダーで研磨します。下地処理が不十分だと、新しい壁紙が剥がれやすくなるため、非常に重要です。

3. 新しい壁紙の貼り方

下地処理が終わったら、いよいよ新しい壁紙を貼っていきます。

  • 糊を塗布する:壁紙の裏面に糊を均一に塗布します。糊の量が多すぎると、壁紙がシワになる可能性があります。説明書をよく読んで、適切な量を塗布しましょう。
  • 壁紙を貼る:糊を塗布した壁紙を壁に貼り付け、ローラーを使って空気を抜いていきます。気泡が入ると、仕上がりが悪くなるため、丁寧に作業しましょう。ヘラを使って、端を綺麗に仕上げます。
  • 余分な部分を切る:壁紙を貼った後、余分な部分をハサミで切ります。綺麗に切るためには、カッターナイフを使うと良いでしょう。

4. 完成!

全ての作業が完了したら、完成です。シルバーのコンクリート風壁紙で、スタイリッシュな空間が完成するはずです。

専門家のアドバイス:DIYの限界とプロへの依頼

DIYで壁紙張替えに挑戦することは可能ですが、技術や経験が必要になります。特に、広い面積や複雑な形状の壁、古い建物の壁など、難易度が高い場合は、プロに依頼することをおすすめします。

プロは、適切な材料選びから下地処理、施工、後片付けまで、全ての工程をスムーズに進めることができます。また、万が一のトラブルにも対応できます。費用は高くなりますが、仕上がりの美しさや安心感、時間の節約などを考慮すると、プロに依頼するメリットは大きいです。

まとめ

シルバーのコンクリート風壁紙で部屋をスタイリッシュにリフォームするDIYに挑戦することは可能です。しかし、事前にしっかりと準備を行い、手順を理解した上で作業に取り組むことが重要です。自信がない場合は、プロに依頼することも検討しましょう。費用対効果と自身のスキルを冷静に判断し、最適な方法を選択してください。

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