Contents
壁紙の上から貼るタイプと剥がしてから貼るタイプの比較
壁紙の張替えは、お部屋のイメージを一新する効果的な方法です。しかし、既存の壁紙の上から貼る方法と、剥がしてから貼る方法では、仕上がりや作業難易度が大きく異なります。どちらの方法を選ぶかは、現状の壁紙の状態や、求める仕上がりによって判断する必要があります。
既存壁紙の上から貼るタイプ(重ね貼り)
- メリット:比較的簡単に施工でき、工期が短縮できる。費用も剥がす手間がない分抑えられる。
- デメリット:重ね貼りできる壁紙の種類に制限がある。既存の壁紙の凹凸や剥がれが新しい壁紙に影響する場合がある。仕上がりが多少不自然になる可能性もある。下地の状態によっては、重ね貼りができない場合もある。
重ね貼りできる壁紙は、比較的薄いクロスや、特殊な糊を使用するタイプが一般的です。既存の壁紙が剥がれやすい、または凹凸が激しい場合は、重ね貼りが難しい場合があり、下地処理が必要になることもあります。仕上がりの美しさにこだわる場合は、剥がしてから貼る方法の方がおすすめです。
既存壁紙を剥がしてから貼るタイプ(全面張替え)
- メリット:綺麗に仕上がる。下地処理をしっかり行えるため、仕上がりが美しく、長持ちする。様々な種類の壁紙を選べる。
- デメリット:作業に時間がかかる。既存の壁紙を剥がす作業が必要で、ゴミも多くなる。費用も高くなる傾向がある。
全面張替えは、既存の壁紙を完全に剥がしてから新しい壁紙を貼る方法です。下地処理を丁寧に行うことで、仕上がりが美しく、壁紙の寿命も長くなります。様々な種類の壁紙に対応できるため、デザインの自由度も高いです。ただし、作業に時間がかかり、費用も高くなる点がデメリットです。
DIYで壁紙張替えは可能?難易度と成功の秘訣
「まぁまぁ器用な方」とのことですが、DIYで壁紙張替えに挑戦することは可能です。ただし、作業の難易度や成功の秘訣を理解しておくことが重要です。
壁紙張替えの難易度
難易度としては、重ね貼り<全面張替えとなります。重ね貼りは比較的簡単ですが、それでも下地処理や壁紙のカット、貼り付けにはある程度の技術が必要です。全面張替えは、既存壁紙の剥がし作業、下地処理、壁紙のカット、貼り付けなど、複数の工程があり、より高度な技術と時間が必要です。
DIY成功の秘訣
- 事前に計画を立てる:必要な材料や工具をリストアップし、事前に購入しておきましょう。壁紙の数量は、少し多めに購入しておくことをおすすめします。
- 下地処理を丁寧に:既存の壁紙を剥がす場合は、完全に剥がすこと、そして下地をきれいに清掃することが重要です。下地処理が不十分だと、仕上がりに影響します。
- 適切な工具を使う:壁紙用のヘラやローラー、カッターなど、適切な工具を使用しましょう。質の良い工具を使うことで、作業効率が上がり、仕上がりが綺麗になります。
- 練習してから本番:初めての場合は、端材などで練習してから本番に取り組みましょう。コツをつかむことで、仕上がりが大きく変わります。
- 焦らず丁寧に作業する:壁紙を貼る作業は、焦らず丁寧に作業することが重要です。気泡が入らないように、丁寧に貼り付けていきましょう。
- 専門家のアドバイスを受ける:どうしても不安な場合は、ホームセンターなどの店員に相談したり、専門業者に相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、失敗のリスクを減らすことができます。
具体的な作業手順(全面張替えの場合)
1. 既存壁紙の剥がし:ヘラやスクレーパーを使って、既存の壁紙を剥がします。壁紙が剥がれにくい場合は、霧吹きで水を吹きかけると剥がれやすくなります。
2. 下地処理:剥がした後の壁をきれいに清掃し、必要に応じてパテで穴を埋めます。下地処理が仕上がりの美しさに大きく影響します。
3. 壁紙のカット:壁紙を必要なサイズにカットします。余白を少し多めに取っておくと、貼り付けがスムーズに進みます。
4. 壁紙の貼り付け:糊を塗布し、壁紙を壁に貼り付けます。ヘラを使って、気泡が入らないように丁寧に貼り付けていきます。
5. 仕上げ:余分な壁紙を切り取り、仕上げを行います。
専門家の視点:壁紙張替えのプロが教えるポイント
壁紙張替えのプロである、株式会社○○リフォームの山田社長に話を聞きました。
「DIYで壁紙を張替えられる方もいますが、綺麗に仕上げるには技術と経験が必要です。特に全面張替えは、下地処理が重要です。下地処理が不十分だと、仕上がりが悪くなるだけでなく、壁紙の寿命も短くなってしまいます。自信がない場合は、プロに依頼することをおすすめします。」
まとめ
壁紙の上から貼るのか、剥がしてから貼るのかは、既存の壁紙の状態や、求める仕上がりによって判断しましょう。DIYで挑戦する場合は、事前に計画を立て、丁寧に作業することが重要です。自信がない場合は、プロに依頼するのも一つの方法です。お部屋のイメージチェンジを成功させて、快適な空間を手に入れましょう。