壁掛け扇風機をインテリアに馴染ませる方法|欧風ナチュラルなリビングダイニングのリフォームに合うアイデア

おしゃれな部屋の方、インテリアに興味のある方、相談させてくださいm(_ _)m 現在リビングダイニングをDIYにてセルフリフォーム中です。 キッチンはレンガ風、リビングに塗り壁風の壁紙、北欧風ライト、あちこちにグリーンなどなど、欧風ナチュラルを目指しています。 ・・・が!リビングには壁掛けの扇風機(白)があり、生活感丸出しです。 ↓参考に・・・ http://m.rakuten.co.jp/rms/msv/Item?i=10001907&s=216947&c2=2392399275 義母が同居なのですが、これだけは外さないでほしいとお願いされています。普通の扇風機なら使わない時期はしまえますが、壁掛けのため一年中そのまま・・・。 実際に使う夏は諦めるので秋~春まで、何とか部屋に馴染むよう工夫したいと思っています。何か良いアイデアを下さい。

欧風ナチュラルなリビングダイニングに溶け込む壁掛け扇風機対策

リビングダイニングをDIYでセルフリフォーム中とのこと、素敵な空間づくりを目指している様子が伝わってきますね!レンガ風キッチン、塗り壁風壁紙、北欧風ライト、グリーン…と、欧風ナチュラルな雰囲気は既に完成度が高いです。しかし、壁掛け扇風機の存在が、せっかくの雰囲気を壊してしまっているとのこと。特に、秋から春にかけては使用頻度が低く、生活感だけが際立ってしまいますよね。義母さんのご希望もあり、取り外すことも難しい状況とのことですので、インテリアに馴染ませるための具体的なアイデアをご紹介いたします。

壁掛け扇風機を目立たなくさせるための3つのアプローチ

壁掛け扇風機をインテリアの一部として溶け込ませるには、以下の3つのアプローチが有効です。

1. カモフラージュ:視覚的に目立たなくする

壁掛け扇風機そのものを隠すのではなく、視覚的に目立たなくする工夫です。

  • グリーンで隠す: 既にグリーンを多く取り入れているとのことなので、扇風機の前に観葉植物を配置してみましょう。大きめの観葉植物や、棚にグリーンをたくさん飾ることで、扇風機の存在感を薄めることができます。つる性の植物を扇風機に絡ませるのも、おしゃれな演出になります。ただし、植物の手入れには注意が必要です。枯れてしまったり、植物が大きくなりすぎると逆効果になる可能性があるので、適切な植物選びと管理が重要です。
  • 壁面装飾で隠す: 扇風機のある壁面に、大きな絵画やタペストリー、ウォールシェルフなどを飾り付けます。扇風機がこれらの装飾の一部に溶け込むように配置することで、視覚的な邪魔を減らすことができます。 欧風ナチュラルな雰囲気に合う、木製の棚や、麻素材のタペストリーなどを検討してみましょう。ただし、装飾物が大きすぎると圧迫感が出てしまう可能性があるので、バランスが重要です。
  • 同じ色で統一する: 扇風機が白いとのことなので、周囲の壁や家具の色と近づけることで、一体感を出し目立たなくさせることができます。例えば、白い壁に白い扇風機は、ある程度は馴染みます。しかし、より効果を高めるには、扇風機に白い布などをかけて、周囲の壁の色と完全に同じ色にすることで、より自然に溶け込ませることができます。

2. デザイン性の向上:扇風機自体をおしゃれにする

扇風機をそのまま残しつつ、デザイン性を高めることでインテリアの一部として昇格させる方法です。

  • カバーを作る/購入する: 市販の扇風機カバーや、DIYで布製のカバーを作成し、扇風機を覆うことで、デザイン性を向上させることができます。リネンやコットンなどのナチュラルな素材のカバーを選ぶと、欧風ナチュラルな雰囲気にマッチします。カバーの色や柄は、周囲のインテリアに合わせて選びましょう。また、カバーを取り付ける際に、扇風機の機能性を損なわないように注意が必要です。
  • デコレーションする: 扇風機にマスキングテープやステッカーなどを貼って、デコレーションするのも良い方法です。ただし、扇風機の機能性を損なわないように注意が必要です。また、デコレーションしすぎると、かえって目立ってしまう可能性があるので、シンプルに仕上げることがポイントです。北欧風やナチュラルなデザインのステッカーなどを活用すると、インテリアに馴染みやすくなります。

3. 機能性を活かす:扇風機をインテリアの一部として再定義する

扇風機を単なる生活用品と捉えず、インテリアの一部として再定義することで、存在感をプラスに転換させる方法です。

  • 照明との組み合わせ: 扇風機に小さなライトを取り付けたり、扇風機の前に間接照明を配置することで、おしゃれな空間演出ができます。特に、夜間は照明効果を高めることで、扇風機の存在感を薄めることができます。ただし、安全面には十分注意し、専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。
  • アート作品として: 扇風機を、オブジェやアート作品のように捉え、あえて目立つように配置するのも一つの方法です。例えば、扇風機の前に鏡を置くことで、空間の広がりを感じさせ、扇風機をデザインの一部として捉えることができます。ただし、この方法は、インテリア全体のバランスが重要になります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、さらに具体的なアドバイスを付け加えましょう。

まず、現状のリビングダイニングの雰囲気をより明確に把握することが重要です。写真などを参考に、具体的な色使いや素材感を共有して頂ければ、より的確なアドバイスができます。

次に、壁掛け扇風機の色(白)と、既存のインテリアとの調和性を考慮する必要があります。白は様々な色と合わせやすい反面、主張が弱く、かえって目立ってしまう可能性もあります。そのため、周りの色とのバランスを調整することが重要です。例えば、白を基調とした空間であれば、扇風機は自然に溶け込むでしょうが、濃い色の家具が多い空間では、白が浮いてしまう可能性があります。

最後に、DIYでリフォームを進めているとのことですので、安全面にも十分注意してください。特に、電気工事や配線に関わる作業は、専門業者に依頼することをお勧めします。

まとめ:あなただけのオリジナル空間を創造しよう

壁掛け扇風機をインテリアに馴染ませる方法は様々です。今回ご紹介したアイデアを参考に、あなただけのオリジナルな空間を創造してみてください。 大切なのは、あなたの好みやリビングダイニング全体のバランスを考慮し、無理なく自然に扇風機をインテリアの一部として取り入れることです。

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