壁に穴が開いてしまった!DIY修理とプロ依頼費用を徹底解説

部屋の壁に20×20の穴を開けてしまいました。修理をしたいのですがプロに頼んでどのくらいかかるかを教えていただければありがたいです。ちなみに自分できれいに修理する方法も教えていただければありがたいです。補足すみません単位は㎝です。

壁の穴修理:プロに依頼する場合の費用

壁に20cm×20cmの穴が開いてしまった場合、修理費用は業者や損傷の程度、使用する材料によって大きく異なります。 概算費用としては、5,000円~30,000円程度と幅があります。

費用に影響する要素

* **穴の大きさ・深さ:** 今回の20cm×20cmの穴は比較的大きい部類に入ります。穴が大きいほど、材料費や作業時間が増えるため費用も高くなります。小さな穴であればパテで埋めるだけで済むこともありますが、このサイズだとクロス張替えが必要になる可能性が高いです。
* **壁の種類:** 石膏ボード、コンクリート、レンガなど、壁の種類によって修理方法や難易度が異なり、費用も変わってきます。一般住宅では石膏ボードが一般的ですが、下地まで損傷している場合、費用は高額になります。
* **クロス(壁紙)の種類:** 高価な輸入クロスや特殊なクロスを使用している場合は、材料費が高くなります。また、柄合わせが必要な場合も追加費用が発生する可能性があります。
* **業者の種類:** 大手のリフォーム会社だと費用が高く、地元の小さな業者だと比較的安く済む場合があります。複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
* **追加作業:** 穴の修理だけでなく、周辺の壁の補修や塗装が必要な場合、追加費用が発生します。

プロに依頼するメリット・デメリット

| メリット | デメリット |
|——————————-|————————————————-|
| きれいな仕上がりになる | 費用が高い |
| 短時間で作業が完了する | スケジュール調整が必要になる場合がある |
| 専門家の技術で安心できる | 業者選びに失敗するとトラブルになる可能性がある |
| 保証が付いている場合がある | 緊急性の高い修理でない限り、費用対効果を検討する必要がある |

壁の穴をDIYで修理する方法

プロに依頼する前に、まずは自分で修理を試みるのも良いでしょう。20cm×20cmの穴は難易度が高いですが、丁寧に作業すれば綺麗に修復できます。

必要な材料と工具

* **石膏ボードパテ:** 穴を埋めるためのパテ。ホームセンターで購入できます。
* **パテヘラ:** パテを塗るためのヘラ。
* **サンドペーパー:** パテを研磨するためのサンドペーパー。#120~#240番程度を用意しましょう。
* **マスキングテープ:** パテを塗る際に周辺を保護するために使用します。
* **クロス(壁紙):** 穴の大きさに合わせてカットした壁紙。既存の壁紙と柄や色を合わせるのが理想です。ホームセンターでサンプルを取り寄せ、色合わせをするのがおすすめです。
* **接着剤(クロス用):** 壁紙を貼るための接着剤。
* **ローラー:** 壁紙を貼る際に使用するローラー。
* **カッターナイフ:** 壁紙をカットするためのカッターナイフ。
* **ヘラ(クロス用):** 壁紙を貼る際に使用するヘラ。
* **はけ:** 接着剤を塗布するための刷毛。

DIY修理手順

1. 穴の周辺の清掃:穴の周辺の汚れやほこりをきれいに取り除きます。
2. 下地処理:穴の奥までしっかりパテが入り込むように、下地を調整します。必要に応じて、石膏ボードを補修します。
3. パテの充填:パテをヘラで穴に塗り込み、平らになるように均します。完全に乾燥させるまで待ちます(数時間~半日)。
4. 研磨:乾燥後、サンドペーパーでパテを研磨し、壁面と滑らかにします。
5. マスキング:周辺をマスキングテープで保護します。
6. 壁紙の貼り付け:接着剤を壁紙の裏面に塗り、壁に貼り付けます。ヘラやローラーを使って空気を抜いていきます。
7. 乾燥:完全に乾燥させます。
8. 余分な壁紙のカット:カッターナイフで余分な壁紙をカットします。
9. マスキングテープの除去:マスキングテープを剥がします。

DIY修理のポイント

* パテは少しずつ塗り重ね、完全に乾燥させてから次の工程に移りましょう。一度に厚く塗るとひび割れの原因になります。
* 研磨は丁寧に時間をかけて行いましょう。仕上がりの美しさに大きく影響します。
* 壁紙の柄合わせは難しいので、柄のないシンプルな壁紙を使用するのがおすすめです。
* どうしても綺麗に仕上がらない場合は、プロに依頼することを検討しましょう。

まとめ

壁に穴が開いてしまった場合、DIYで修理することも、プロに依頼することも可能です。DIYは費用を抑えられますが、時間と労力がかかります。プロに依頼すると費用は高くなりますが、綺麗に仕上がります。自分のスキルや時間、予算に合わせて最適な方法を選びましょう。 まずは、ホームセンターで必要な材料を揃え、小さな穴から練習してみることをおすすめします。

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