地震をきっかけに始める、すっきり暮らすための片付け術

片付けが苦手です。わたしは、わりとというかかなりおおざっぱな性格です。部屋もいつも汚いし、ほとんど掃除しません。めんどくさがりでもあるので。しかし、11日の地震の影響で、クローゼットの中身がすべて落ちてきましたw多分ぐちゃぐちゃだったから、余計に。まあ、これを機に片付けろといわれてるようです。10日後には、大学に行くため引っ越しをしなければならないので、片付けないとなにも始まりません。片付け始めてるところなんですが、どーもやる気が出ないんです。わたしの地域は、資源物、不燃物、焼却、危険ゴミなどとわかれてます。ペンやCD などもみーんな焼却ゴミです。プラスチックのおもちゃなど。でも、焼却の袋は、どう見てもがらくたが入った袋にしか見えなくて嫌気がさします。これでもいいのかな?と不安になります。みなさんは、焼却ゴミは、すべて一緒にまとめますか? あと、なにかアドバイスをください。多分いらないものが多いのも原因の1つだと思います。小学生のころのものもたくさんあるし。あと、おみやげなどでいらないものって、どうしたらいいのでしょうか? あとは、小学生のときのリコーダーやハーモニカ、版画や美術作品など

地震をきっかけに、気持ちの良い部屋づくりを始めよう

地震を経験されたとのこと、まずは心よりお見舞い申し上げます。今回の経験をきっかけに、お部屋の整理整頓、そして気持ちの良い生活空間を手に入れるチャンスと捉えてみましょう。10日後には引っ越しというタイムリミットもあるため、焦らず効率的に片付けていきましょう。やる気が出ないとのことですが、まずは小さな成功体験を積み重ねることが大切です。

ステップ1:捨てる・残すを明確に!

片付けで一番大切なのは、「捨てる」という決断です。まずは、すべてのものを「捨てる」「残す」「考える」の3つのカテゴリーに分類してみましょう。

捨てる:迷わず処分!

* 壊れているもの:修理する予定がないものは迷わず捨てましょう。
* 期限切れのもの:食品や化粧品など、期限切れのものは危険なので処分します。
* 不要なゴミ:不要なチラシやレシートなどはすぐに捨てましょう。
* 重複しているもの:同じようなものが複数ある場合は、一つを残して処分します。
* 明らかに使わないもの:長期間使っていないもの、今後使う予定がないものは思い切って捨てましょう。小学生時代の思い出の品も、写真や一部を残して処分することを検討しましょう。

残す:大切に保管!

* 必要なもの:毎日使うもの、頻繁に使うものは、使いやすい場所に収納しましょう。
* 思い出の品(厳選したもの):本当に大切な思い出の品は、写真やデジタルデータとして保存したり、専用の箱に整理して保管しましょう。
* 高価な物:高価なものは、大切に保管しましょう。

考える:保留!

* 迷うもの:処分するか迷うものは、一旦箱などにまとめて保管し、1ヶ月後に改めて必要かどうか判断しましょう。1ヶ月経っても使わなければ、処分する決断をしましょう。

ステップ2:分別と処分方法

焼却ゴミの分別については、自治体の指示に従うことが大切です。ペンやCD、プラスチックのおもちゃなどは、多くの自治体で焼却ゴミに分類されます。焼却ゴミ袋が「がらくた」に見えてしまう気持ちもよく分かります。しかし、きちんと分別することで、環境保全にも貢献できます。分別方法に不安がある場合は、自治体のホームページを確認するか、ごみ処理課に問い合わせてみましょう。

焼却ゴミのまとめ方

焼却ゴミは、種類ごとに分けて入れる必要はありません。ただし、鋭利なものは、安全のため、他のゴミと混ざらないように梱包しましょう。

ステップ3:収納と整理整頓

捨てる・残すを決めたら、残すものを整理して収納しましょう。

収納のコツ

* 見える化:収納するものは、中身が見えるように収納すると、どこに何があるか分かりやすくなります。
* 分類:種類別に分類して収納すると、探しやすくなります。
* 垂直収納:縦に収納することで、スペースを有効活用できます。
* ラベリング:箱や容器にラベルを貼ると、中身が分かりやすくなります。
* 定期的な見直し:定期的に収納を見直して、不要になったものを処分しましょう。

収納アイテムの選び方

収納アイテムを選ぶ際には、お部屋のインテリアと調和するものを選びましょう。ベージュの収納ボックスは、どんなインテリアにも合わせやすくおすすめです。また、透明な収納ケースを使うことで、中身が見えて整理整頓されているように見えます。

ステップ4:おみやげなどの不要なものの対処法

おみやげなどで不要なものは、以下のように対処しましょう。

* 人にあげる:友人や家族にプレゼントする。
* フリマアプリで売る:メルカリやラクマなどのフリマアプリで売る。
* 寄付する:古着や雑貨などを寄付する。
* リサイクルショップに売る:リサイクルショップに売る。

ステップ5:思い出の品との向き合い方

小学生時代のリコーダーやハーモニカ、版画や美術作品などは、思い出の品として大切に保管したい気持ちも分かります。しかし、すべてを保管するのは現実的ではありません。写真やデジタルデータで保存したり、厳選して保管するなど、工夫が必要です。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点からアドバイスします。まず、完璧を目指さず、まずは「できる範囲で」片付けることが大切です。一気に片付けようとせず、小さなことから始めてみましょう。例えば、引き出し一つを片付ける、クローゼットの棚一つを片付けるなど、小さな目標を設定し、達成することで、モチベーションを維持できます。

また、片付けが苦手な方は、時間制限を設けるのも効果的です。例えば、15分だけ片付ける、というように、短い時間で区切ると、集中して作業に取り組めます。そして、片付けが終わったら、必ず休憩を取りましょう。

さらに、片付けやすい環境を作ることも重要です。収納スペースを増やす、収納用品を揃えるなど、工夫することで、片付けが楽になります。

まとめ

地震をきっかけに、お部屋の片付けを始められたことは素晴らしいことです。焦らず、少しずつ片付けていきましょう。今回ご紹介したステップを参考に、あなたにとって心地良い空間を手に入れてください。そして、ベージュを基調としたインテリアで、落ち着いた空間を演出してみてはいかがでしょうか。

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