地震による壁の傾きと低コスト補修方法:8畳部屋の安心対策

鉄筋のビルなんですが、震災で壁が外側に傾きました。うち壁なんで、外からはわかりませんが、外に もうひとつ 壁があるんですね。これは起こせるんですかね。それとも板はれば済むことなんですか? まあ14年そのままですから今更なんですが、お金をかけずに修理したいんですが。8畳くらいの部屋の壁です。

地震による壁の傾きの原因と危険性

14年も放置されているとのことですが、地震によって壁が外側に傾いた状態は放置しておくと危険です。まず、傾きの原因を特定することが重要です。鉄筋コンクリート造のビルとはいえ、内壁の傾きは、地震による建物の揺れだけでなく、下地材の劣化や施工不良の可能性も考えられます。

危険性としては以下の点が挙げられます。

* 更なる傾斜の進行:時間の経過とともに、傾きはさらに進行し、壁の崩壊や落下につながる可能性があります。
* 地震時の被害拡大:地震発生時に、傾いた壁が倒壊し、室内の家具や人に被害を与える可能性があります。
* 生活空間の不安:常に傾いた壁を意識することで、精神的なストレスや不安を感じることがあります。
* 建物の構造的な問題:内壁の傾きは、建物の構造的な問題を示唆している可能性があり、専門家の調査が必要となる場合があります。

低コストで壁の傾きを補修する方法

お金をかけずに修理したいというご要望ですが、完全に元の状態に戻すのは難しいかもしれません。しかし、状況によっては、比較的低コストで安全性を高める対策は可能です。

1. 状況の確認と専門家の相談

まず、壁の傾きの程度を正確に把握する必要があります。メジャーやレベルを使って、傾きの角度を測定し、写真に記録しておきましょう。そして、建築士や不動産会社、または専門の補修業者に相談し、状況を説明してアドバイスを求めることを強くお勧めします。専門家の意見を聞くことで、安全で適切な補修方法を選択できます。

2. 簡易補修:石膏ボードの補強

もし、傾きが軽度であれば、石膏ボードを現状の壁に重ねて貼り付けることで、補強できる可能性があります。この方法は、比較的低コストで施工できますが、専門家のアドバイスを得た上で実施する必要があります。

* 材料:石膏ボード、下地材(木材または金属)、ビス、接着剤
* 手順:

  • 既存の壁の表面を清掃する。
  • 下地材を壁に固定する。
  • 石膏ボードを下地材にビスで固定する。
  • 必要に応じて、パテで隙間を埋めて仕上げる。

注意:この方法は、あくまで簡易的な補修であり、根本的な解決にはなりません。傾きが大きい場合は、この方法では効果がない可能性があります。

3. 部分的な補修:壁の一部を交換

傾きが大きかったり、石膏ボードの補強だけでは不安な場合は、壁の一部を交換する必要があるかもしれません。この場合、既存の壁の一部を解体し、新しい石膏ボードや下地材で作り直します。専門業者に依頼する方が安全で確実です。

4. インテリアによる目隠し

壁の傾きを完全に直すのが難しい場合、インテリアで目隠しをする方法もあります。例えば、大型の家具や棚、カーテン、壁紙などを活用することで、視覚的に傾きを目立たなくすることができます。 特に、ベージュ系の落ち着いた色合いの壁紙や家具は、空間を広く見せ、視覚的な錯覚を利用して傾きを目立たなくする効果があります。

* 壁紙:柄のある壁紙や、ストライプ柄の壁紙は、視線を分散させる効果があります。
* 家具:大型の書棚やタンスなどを配置することで、壁の一部を隠すことができます。
* カーテン:厚手のカーテンは、壁の不完全さを隠すのに役立ちます。

インテリアデザインで安心感を高める

壁の補修と合わせて、インテリアデザインで安心感を高めることも重要です。

* 落ち着いた色調:ベージュ、アイボリーなどの落ち着いた色調の家具や壁紙を選ぶことで、リラックスできる空間を作り出すことができます。
* 間接照明:間接照明は、柔らかな光で空間を優しく包み込み、安心感を高めます。
* 自然素材:木材や布などの自然素材を取り入れることで、温かみのある空間を作り出すことができます。

専門家への相談が重要

最後に、壁の傾きは安全上の問題にも関わるため、専門家への相談は必須です。 安易な自己判断による補修は、かえって危険な状態を招く可能性があります。建築士や不動産会社、または専門の補修業者に相談し、適切なアドバイスを受けてください。

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