和室×個性的な間取り!賃貸でもOKな癒やしの空間コーディネート

和室のコーディネートについてアドバイスお願いします。自分の部屋が独特な形状でコーディネートに困っています。http://aflat.jp/purchase/myroom/detail/index.html?key=_8155bc1bd88f38b9 上記がその間取りです。左上の椅子があるスペースは【 サービスルーム 】・壁沿いにL字の一枚の板(棚というか机みたいになってます)・窓ガラスはL字型で、カーテンレールもL字型 サービスルームの右の戸は【 押し入れ 】一番右の戸が【 出入り口 】のふすま 下の窓は縦長の小窓(一応カーテンレールあり) その左はベランダへの窓です。床は畳6枚で、余った部分(下の壁沿い&サービスルーム)だけナチュラル色フローリングになっています。壁は黄色みがかった白で、和紙みたいな壁紙です。ふすま、天井、壁、窓といった境界線にナチュラル色の木のふちが付いてます。部屋の高さは2m弱 ふすまをとるにも取ったふすまを置いておく場所がないので、ロールスクリーンに変更不可。賃貸ですので、壁紙の張り替えや、畳にフローリングマットやウッドカーペットはカビが生えそうなのでNGです。以下の家具を買おうと思っているのですが、どういった感じの物が部屋に合うのかわからないのでアドバイスお願いします。部屋と家具との統一感があればジャンルは問いません。・カーテンまたはブラインド ・ベッド ・収納棚 ・ローテーブル ・+α(こういうの置いた方がいいよっていうのあれば教えてください)

個性的な間取りを活かす和室コーディネート

ご自身の和室、とても魅力的な間取りですね!L字型の窓や、畳とフローリングの組み合わせ、そして黄色みがかった白壁…既存の要素を最大限に活かすことで、他にはない素敵な空間が実現します。賃貸という制約の中でも、工夫次第で理想の和室を叶えることができますよ。

今回のご相談では、家具選びと、間取りを活かした空間演出についてアドバイスさせていただきます。

1. 家具選び:和モダンスタイルで統一感を

既存の壁や建具の色味から、家具は和モダンのテイストがおすすめです。黄色みがかった白壁とナチュラル色の木枠には、ライトブラウンやベージュ系の家具が良く合います。

1-1. カーテンまたはブラインド

L字型の窓は、ロールスクリーンがおすすめです。場所を取らず、すっきりとした印象になります。素材は、天然素材風の麻やバンブーなど、和の雰囲気を醸し出すものが良いでしょう。小窓にも、同じ素材のロールスクリーンを合わせると統一感が生まれます。

1-2. ベッド

畳の上に直接ベッドを置くのは避け、畳ベッドローベッドを選びましょう。畳ベッドなら、和の雰囲気を壊さずにベッドスペースを確保できます。ローベッドは、床座スタイルとの調和も取れ、空間を広く見せる効果があります。色は、ナチュラルな木目調や、ベージュ、グレーなどがおすすめです。

1-3. 収納棚

押し入れの収納力に不安がある場合は、オープンシェルフチェストを追加しましょう。壁に沿って配置することで、空間を圧迫せずに収納力をアップできます。素材は、木製のものがおすすめです。色は、ベッドやローテーブルと合わせて、統一感を意識しましょう。

1-4. ローテーブル

畳のスペースに合う、低めのローテーブルを選びましょう。座卓や、コンパクトなコーヒーテーブルなどがおすすめです。素材は、木製のものが良いでしょう。色は、他の家具と調和する色を選び、統一感を意識しましょう。

1-5. +α:空間を彩るアイテム

* 間接照明:スタンドライトやフロアライトなどを配置することで、温かみのある空間を演出できます。和紙製のシェードなどもおすすめです。
* グリーン:観葉植物を置くことで、空間に潤いと癒しを与えます。小さな鉢植えをいくつか置くのも良いでしょう。
* 置き畳:フローリング部分に、置き畳を敷くことで、空間の統一感を高めることができます。厚さやサイズ、色などを選び、既存の畳との調和を図りましょう。
* 壁掛け飾り:シンプルな絵画や、季節感のある飾り物を壁に飾ることで、個性を演出できます。

2. 間取りを活かした空間演出

個性的な間取りを活かすには、ゾーニングが重要です。

2-1. サービスルームの活用

L字型の窓と棚を活かし、ワークスペースとして活用しましょう。窓辺に椅子を置いて、読書やパソコン作業を楽しむ空間を作ることができます。

2-2. 押し入れの活用

押し入れは、収納スペースとして最大限に活用しましょう。収納ボックスなどを活用し、整理整頓を心がけましょう。

2-3. ふすまの活用

ふすまは、そのまま残して、パーテーションとして活用しましょう。必要に応じて、開閉することで空間を仕切ることができます。

3. 色のコーディネート

壁の黄色みがかった白を基調に、家具はベージュやライトブラウンなどの自然な色味を選びましょう。これにより、温かみのある、落ち着いた空間を演出できます。カーテンやラグなどのファブリックにも、同じ色調のものを選ぶことで、統一感を高めることができます。

4. 専門家の視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、この部屋の最大の魅力は、光と影の演出にあります。L字型の窓から差し込む光と、畳とフローリングの素材感のコントラストを活かすことで、奥行きのある空間を作り出すことができます。家具選びや配置においても、光と影を意識することで、より魅力的な空間を演出できるでしょう。

まとめ

賃貸という制約の中でも、工夫次第で素敵な和室を演出できます。今回のアドバイスを参考に、自分らしい空間を作り上げてください。

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