和室を洋室へリフォーム:工期と窓のリフォームについて

和室5部屋を全部洋室にして、6畳☓2の続き間を完全に6畳洋室2部屋に仕切るリフォームを工務店に要請中、内容を伝えてからどれくらいで施工にとりかかられますか? 早急にリフォームをしないといけなくて、今の家を建ててもらった工務店にリフォームしたいことを伝えたのが1月30日。 内容の確認にもなかなかこられず、急いでいると伝えてやっと内容を聞きにこられたのが2月5日。 その後設計士さんが来られて、リフォームしたい全部屋の詳細を説明したのが2月8日。それ以降、音沙汰なしです。 できれば3月末までに完了してもらいたいのですが、設計から施工開始までどれくらいの期間があるのでしょうか。 それから今回のリフォームで、窓の大きさを変えたいのですが、 『その当時のとても上等な大きな窓なので、これをつぶすのはもったいないのに・・・』とか 『できればこのまま使ってほしい』とか言われます。 その大きな窓ゆえに、そこに何も置けず小さな普通の窓にして、子供たちの勉強机やベッドを置いて 子供部屋として機能させたいのです。 今の大きな窓のままでは、お客さんを泊まらせる部屋っぽいです。 ここが完成したときに『窓が全部大きな窓なので、どこにタンスを置いたらいいの?』と 姑もちょっと不満ぎみだったそうで、 (この家が出来た頃は私はまだ嫁いでいませんでした) 『荷物はできるだけ置かない、”見せる家”に仕上げているんです』みたいに言われたとか。 広い家なのですが、全部が『部屋』という感じがしません。 実際生活してきて、やはり不具合だと思ってお願いしているのに、『ここはさわらないでほしいな』とか言われ こんなふうに思い通りにいかなければ全く知らないよその会社に お願いした方がやりやすいのもだし、もっと迅速に対応してくださったのかなとか思ったりしています。 建ててもらった工務店なので、間取りとかいろいろ熟知しておられるからやりやすいとは思ったのですが。 いやあ、こんなもんだよ、とかいろいろアドバイスお願いします。補足kamapan_2006さん、ありがとうございます。舅の意見は風見鶏的。主人がしたいようにしていいと何も反対はしません。でも工務店の人が『このままがいいのに』的なことを言われると『そうですよね』と相槌をうち、こちらが違うことを言うと『そうだよね』とこちらに賛同します。 工務店さんのこだわりはわかるのですが、家が建った頃と違い子供が増え、成長しているので・・・。どこに依頼しても、これくらい待たされるのですかね?

リフォームの工期と進捗状況について

リフォームの進捗状況についてご心配されているとのこと、お気持ちお察しします。 ご依頼された内容(和室5部屋を洋室へ変更、6畳×2の続き間を2部屋に仕切る大規模リフォーム)からすると、現状の進捗状況は遅れていると感じるのも無理はありません。通常、設計から施工開始までには、いくつかの段階と期間が必要です。

設計段階と施工開始までの期間

一般的に、リフォームの設計から施工開始までの期間は、リフォームの規模や複雑さ、工務店の状況によって大きく異なります。 今回のケースのように大規模なリフォームであれば、最低でも2週間から1ヶ月はかかると考えて良いでしょう。 詳細な図面作成、見積もり作成、資材発注など、多くの工程が必要となるためです。

しかし、2月8日に詳細説明を終えてから音沙汰がないのは、確かに遅れています。 工務店に直接、進捗状況を確認する連絡を入れることを強くお勧めします。 具体的なスケジュール(設計完了時期、施工開始時期、完成予想時期など)を確認し、3月末までの完成が難しい場合は、その理由と代替案を提示してもらうようにしましょう。

工務店とのコミュニケーション

建ててもらった工務店だからこそ、間取りや構造を熟知しているというメリットはありますが、今回のケースのように、コミュニケーション不足や意思疎通の難しさを感じている場合は、かえってデメリットになることもあります。 工務店との良好なコミュニケーションは、リフォームを成功させる上で非常に重要です。

具体的な対応としては、

  • 定期的な連絡: 週に一度など、定期的に工務店に連絡を取り、進捗状況を確認しましょう。
  • 明確な意思表示: ご自身の希望を明確に伝え、曖昧な表現を避けましょう。 窓の変更についても、なぜ変更したいのか、どのような窓にしたいのかを具体的に説明することが重要です。
  • 書面での確認: 重要な事項については、メールや文書で確認を取り、記録を残しておきましょう。
  • 担当者変更の検討: 担当者とのコミュニケーションがうまくいかない場合は、担当者変更を検討することも可能です。

を心がけてください。

窓のリフォームについて:デザインと機能性の両立

窓の大きさ変更について、工務店から「もったいない」という意見が出ているとのことですが、これはあくまで工務店の意見であり、最終的な決定権はあなたにあります。 「上等な大きな窓」を活かすリフォーム案ももちろん考えられますが、ご家族の生活スタイルやニーズを優先することが大切です。

子供部屋としての機能性

子供部屋として機能させるには、窓の大きさは重要な要素です。 大きな窓のままでは、家具の配置に制限があり、子供たちが快適に勉強や睡眠できる空間が確保できない可能性があります。 小さな窓にすることで、勉強机やベッドを配置するスペースを確保し、子供たちが快適に過ごせる空間を作ることができます。 窓のサイズ変更は、生活空間の使い勝手を大きく変える可能性があります。

デザイン性と機能性のバランス

窓のサイズ変更は、デザイン性にも影響します。 しかし、デザイン性と機能性を両立させることは可能です。 例えば、小さな窓にする代わりに、窓枠のデザインにこだわったり、カーテンやブラインドで工夫することで、デザイン性を損なわずに機能性を向上させることができます。

具体的な窓のリフォーム案

いくつか具体的なリフォーム案を提案します。

* 窓の一部を塞ぐ: 窓全体を小さくするのではなく、一部を塞いでサイズを調整する。
* 窓枠のデザイン変更: 窓のサイズを変えずに、窓枠のデザインを変えることで、印象を変える。
* 窓の種類変更: 既存の窓を、より断熱性や防音性に優れた窓に交換する。
* 窓辺の活用: 窓際に棚やカウンターを設置し、収納スペースとして活用する。

これらの案を工務店と相談し、最適な方法を見つけることが重要です。

工務店選びとリフォームの進め方

今回の経験を通して、工務店選びの重要性を感じていることと思います。 リフォームは高額な費用がかかるため、信頼できる工務店を選ぶことが非常に重要です。

工務店選びのポイント

  • 実績: 過去のリフォーム事例を確認し、実績を確認しましょう。
  • 対応: 連絡対応や相談への対応が迅速で丁寧かどうかを確認しましょう。
  • 価格: 見積もりを複数社から取り、価格を比較しましょう。
  • 保証: リフォーム後の保証内容を確認しましょう。

リフォームの進め方

  • 明確な要望: リフォームしたい内容を明確に伝えましょう。
  • 綿密な打ち合わせ: 工務店と十分な打ち合わせを行い、お互いの認識を一致させましょう。
  • 契約内容の確認: 契約書の内容をしっかりと確認しましょう。
  • 定期的な連絡: リフォーム中は定期的に工務店と連絡を取り、進捗状況を確認しましょう。

まとめ

リフォームは、住まいを快適にするための重要な投資です。 今回のケースのように、思うように進まないこともありますが、諦めずに工務店と積極的にコミュニケーションを取り、ご自身の希望を明確に伝えることが大切です。 必要であれば、他の工務店に見積もりを依頼し、比較検討することも有効な手段です。 快適な住まいを実現するため、ぜひ積極的に行動してください。

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