和室の障子代わり!丸見えを防ぐおしゃれで低予算な解決策

障子の変わりになるような代用品って何か思いつきますか? 自分の部屋が都合で変わりました。 狭い和室部屋に窓が二箇所ありますが、その内の一箇所に障子がありません、つまり外から丸見えです。 何年前からないのか分からず、事情を知ってそうな祖母は寝たきり、ありそうな所を探してもありませんでした。 棚などを重ねて外から見えないようにしてますが、本棚の数が足りず、隙間から洗濯物を干している隣の奥さんと目が合ったりします。 外から見ると本棚の裏は見苦しく、掃除をしたり空気の入れ替えなどのときに不便を感じます。 部屋も狭いので本棚も場所をとります。 それでなにか変わりになるようないいアイディアはありませんでしょうか? 宜しくお願いします。補足あっと驚くような・・・とは言いませんが、学生なので、あまりお金をかけたくないのが本音です。 カーテン、ブラインド、スクリーンは部屋が和室なため、最終手段と考えていましたがそれしかないのでしょうか・・・?

和室に合う障子代用品の選び方:予算を抑えつつプライバシーも確保

狭い和室で、プライバシー確保に悩むのは本当に困りますよね。しかも、既存の障子が無いとなると、急場しのぎの対策も限界があります。カーテンやブラインドは確かに選択肢ですが、和室の雰囲気を損なう可能性があり、できれば避けたい気持ちも分かります。そこで、予算を抑えつつ、和室の雰囲気を壊さず、プライバシーを守れる方法をいくつかご提案します。

1. リーズナブルなDIYで解決!

費用を抑えたいというご希望を叶えるには、DIYがおすすめです。ホームセンターで手に入る材料で、簡単に作れる障子代用品があります。

(1) すだれを活用した目隠し

竹すだれや葦簀(よしず)は、通気性も良く、和室の雰囲気にも自然と馴染みます。窓枠に合わせてカットし、結束バンドや画鋲で固定すれば完成です。遮光性は低いので、完全な目隠しにはなりませんが、視線をある程度さえぎるには十分です。さらに、麻紐やリボンなどを使い、すだれをアレンジすれば、よりおしゃれな空間になります。

(2) リメイクシートで窓ガラスをデコレーション

透明なガラスに、和柄の模様がプリントされたリメイクシートを貼るのも良い方法です。100円ショップでも手に入る手軽さが魅力です。シートの種類も豊富なので、お好みのデザインを選べます。ただし、遮光性は低いので、プライバシーを完全に守ることは難しいです。

(3) 和紙を使った簡易障子

ホームセンターで売っている和紙と、木材や竹ひごを使って、簡易的な障子を作ることも可能です。多少の手間はかかりますが、本格的な障子に比べて格段に安価で、手作り感が魅力です。YouTubeなどで作り方の動画を参考にすると、スムーズに作成できます。

2. 手軽に購入できる既製品を活用!

DIYに自信がない、時間がないという方は、既製品を活用しましょう。

(1) ロールスクリーン

ロールスクリーンは、様々なデザインと素材があり、和室にも合うものがたくさんあります。価格も比較的安価で、簡単に取り付けられます。遮光性も自由に選べますので、プライバシーをしっかり守りたい場合は、遮光性の高いものを選びましょう。

(2) プリーツスクリーン

プリーツスクリーンは、コンパクトに収納でき、場所を取らないのがメリットです。和室に合うデザインも多く、価格もロールスクリーンとほぼ同等です。

(3) パーテーション

衝立やスクリーンタイプのパーテーションは、窓の前に置くことで視線を遮ることができます。デザインも豊富で、和室に合うものもたくさんあります。ただし、場所を取るので、部屋が狭い場合は注意が必要です。

3. 専門家への相談も視野に

上記の方法でも解決できない場合は、インテリアコーディネーターやリフォーム業者に相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策が見つかるかもしれません。

予算を抑えるためのポイント

学生さんにとって、費用は大きな問題です。そこで、予算を抑えるためのポイントをいくつかご紹介します。

* DIYに挑戦する:材料費だけで済むので、大幅なコスト削減になります。
* 100円ショップを活用する:DIYに必要な材料の一部は100円ショップで購入できます。
* セールやアウトレットを利用する:ロールスクリーンやプリーツスクリーンなどは、セールやアウトレットで安く購入できる場合があります。
* 中古品を利用する:フリマアプリやリサイクルショップで、状態の良い中古品を探してみるのも良いでしょう。

まとめ:和室の雰囲気を損なわず、プライバシーも守る

和室の障子代わりとなる代用品は、DIY、既製品、専門家への相談など、様々な選択肢があります。予算やDIYスキル、時間などを考慮し、最適な方法を選びましょう。大切なのは、ご自身のライフスタイルに合った方法を選ぶことです。今回ご紹介した方法を参考に、快適な空間を手に入れてください。

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