和室の東面小窓選び:墓地を望む1階和室の採光とプライバシー確保

和室の窓相談です。1階和室東面に小窓を設置したいのですが、(幅750)しか取れません。窓の下にはタンス(高さ1400)を置く予定なのでハイサッシジャロジーにせざるおえないです。引き違いサッシが一番普通だと分かってはいますが、その面(東側)には墓地が見える為換気も出来て、部屋からは外部を見えにくくすると言う理由があります。和室に合う小窓の種類など教えて下さい。もうひとつ、和室サッシにはやはり障子が無いとおかしいでしょうか。皆様宜しくお願い致します。

1階東面和室の小窓選び:採光、プライバシー、そしてデザイン

750mm幅という限られたスペースに、墓地を望むという特殊な条件下での窓選び。採光、換気、プライバシーの確保、そして和室のデザインとの調和、すべてを満たす最適な窓を選ぶ必要があります。ハイサッシジャロジーを選択せざるを得ない状況とのことですが、いくつかの選択肢と、それぞれのメリット・デメリットを検討してみましょう。

ハイサッシジャロジーのメリットとデメリット

ハイサッシジャロジーは、縦長の窓で、窓枠が小さく、開口部が大きくとれるため、採光と換気に優れています。また、ジャロジー窓は開閉時に窓が重ならないため、狭いスペースでも開閉が容易です。しかし、防犯面ではやや劣る可能性があり、外部からの視線も比較的入りやすいというデメリットがあります。墓地が視界に入ることを考慮すると、プライバシーの確保には工夫が必要です。

代替案:その他の窓の種類と和室への適合性

ハイサッシジャロジー以外に、以下の窓も検討できます。

  • FIX窓: 開閉できない窓ですが、シンプルなデザインで和室にもよく合います。採光のみを目的とするなら、コストを抑えられます。ただし、換気はできません。
  • 横滑り窓: 開閉可能な窓で、ジャロジー窓よりも防犯性が高いです。ただし、開口部が小さくなる傾向があります。750mm幅では、開口部が狭くなる可能性があります。
  • 上げ下げ窓: 開閉がスムーズで、防犯性も比較的高いです。ただし、窓枠が比較的大きくなります。
  • 内窓:既存の窓の内側に追加で設置する窓です。二重窓にすることで断熱性・防音性・防犯性を高めることができます。外部からの視線を遮る効果も期待できます。ただし、コストが高くなります。

プライバシー確保のための工夫

墓地が見えるという状況を考慮すると、プライバシーの確保が重要です。以下の方法を検討しましょう。

  • ブラインドやロールスクリーン:様々なデザインがあり、和室にも合うものが選べます。採光を調整しながらプライバシーを守ることができます。
  • すりガラス:外部からの視線を遮りながら、採光は確保できます。和室の雰囲気にも合います。
  • 目隠しシート:窓ガラスに貼るシートで、外部からの視線を遮ります。様々なデザインや透過率のものがあります。
  • 植栽:窓の外側に植栽を施すことで、視線を遮ることができます。常緑樹や目隠し効果の高い植物を選ぶと効果的です。ただし、成長に時間がかかります。

和室サッシと障子について

和室のサッシに障子が「無いとおかしい」という意見もありますが、必ずしも必須ではありません。現代風の和室では、障子を使わず、代わりにロールスクリーンやブラインドを使用するケースも増えています。障子を使用するメリットは、柔らかな光を取り入れ、和の雰囲気を高めることです。デメリットは、掃除の手間や、破損しやすい点です。

専門家への相談

窓選びは、採光、換気、防犯、デザインなど、様々な要素を考慮する必要があります。迷った場合は、インテリアコーディネーターや建築士などの専門家に相談することをお勧めします。専門家は、あなたのニーズや予算、建物の構造などを考慮し、最適な窓選びをサポートしてくれます。

まとめ:和室の窓選びはトータルバランスが重要

750mm幅の小さな窓であっても、適切な窓の種類を選び、プライバシー対策を施すことで、快適な和室を実現できます。ハイサッシジャロジーは換気には優れていますが、プライバシーの確保には工夫が必要です。他の窓の種類や、ブラインド、すりガラスなどの併用も検討し、専門家のアドバイスも参考にしながら、最適な窓を選びましょう。

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